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歯科の詰め物にはセラミックか白金か?削る量と割れる心配は?
- 歯科の詰め物でセラミックと白金のどちらを選ぶか迷っています。セラミックは削る量が0.5mm深くなると言われており、金属アレルギーや審美的な問題なども考慮しています。また、割れる心配もあります。保険の銀歯や金クラウンに加えて白金を入れることになるため、種類が多くなることも懸念しています。
- 下の7番の歯にはセラミックよりも白金が提案されています。セラミックは目立たないが、歯がピカピカになりすぎる可能性があると言われています。中年過ぎでも審美性には関心があります。しかし、どちらを選ぶか迷っているため、皆さんの意見を聞きたいです。
- 歯科の詰め物でセラミックと白金の選択に迷っています。セラミックは0.5mm深く削る必要がありますが、金属アレルギーや審美的な問題に配慮できます。ただし、割れる心配もあります。また、保険の銀歯や金クラウンに加えて白金を入れることになるため、種類が多くなることも考慮しています。下の7番の歯では、ピカピカの金を入れると目立つ可能性があるため、白金が提案されています。どちらを選ぶべきか迷っているため、意見を聞きたいです。
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>他の銀歯もダメになったらセラミックに代えていったら、精神的に嬉しいだろうと セラミックは、色が天然歯に最も近く変色しないので、審美面を優先させるのなら第一選択になります。また、金属を使用しないため金属アレルギーやガルバニー電流などの心配がなくなります。 セラミックなど非金属の材料に統一したいのであれば、考え通りに実行された方が無難です。 後日、他の部位に金属のインレーとかクラウンを入れる可能性がある場合、今回は金のインレーも考えられましょう。 >削る量の0,5mmと言うのはどの程度のダメージなのか? >割れてしまうかもしれないという心配です。 セラミックインレーの場合、割れるのを防ぐため通常より深く削ります。そうすれば、神経に近くなります。 壊れることのない金属と比べればセラミックは割れやすいです。 セラミックには種類があります。少し柔らかめのセラミックを使用するとか、CADから製作されたセラミックインレーは、非常に精度が良いので割れにくいです。 忠実なステップを踏んで製作、装着すれば防ぐこともできます。 割れる原因には歯の削り方、セラミックの適合状態、咬合の付与形態に問題があったりします。 また、歯軋りを過度にする方の場合、非常に割れやすいので、避けたほうが良いと言われています。 >下の7番は、ピカピカの金を入れると目立つような気がすると言ったら、白金(プラチナ)を提案されました。 クラウンの場合、少し硬めの金属の方が変形しないので白金加金を使用することがあります。 金合金はしなやかで歯との適合性もよく、天然歯に近い硬さで咬み合う歯を痛めません。噛む力の強い大臼歯部に勧められます。 僕の経験では、金のインレーが良いと思います。 毎日かみ合うことで、詰め物の辺縁(端)が延びて、歯質との適合性が装着直後より良好になります。歯質と詰め物との境界から虫歯になる2次カリエスになりくいです。 いずれにしても、メンテナンスが必要なのは言うまでもありませんが。 失礼しました。
お礼
どうも有難うございます。 お礼が遅くなり、すみません。 詳しくご説明いただいたので、メリット、デメリットについて理解が深まりました。 時々首とか背中がかゆくなるので、金属アレルギーかどうかは、わかりませんが、現時点では、少しセラミックの方に傾いています。でも削りが深くなる点が気になるので、迷う所です。金にするか、セラミックにするか、ご説明を参考にして、もう少し考えようと思います。 本当に有難うございます。