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ボール
ボールの硬さの違いは、何に一番影響するんでしょうか。 ただ単に感触が違うだけでしょうか?
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- Burster
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ボールの性能は、主に以下の要素ではないでしょうか (1)ドライバーの「飛距離と方向性」 (2)アイアンの「方向性とスピン特性」 (3)全てのクラブの「打感」(これは個人的な好みの問題でしょうか) (4)パターの距離感の出しやすさ(反発度。打感も関連) ボールの固さ(コンプレッション)は上記の全てに影響を与えます。 コンプレッションは、主にボールの芯(コア)の固さで決まります。 また、飛距離は、以下の要素で決まります。 (1)初速 (2)打ち出し角 (3)スピン量 コアの固さと飛距離性能との関係は、主に、 (1)最適なコア(ボール)のつぶれ度合いと初速との関係 (素材のゴムの最大反発特性を得られる最適なつぶれ度合いの存在) (2)最適なコアのつぶれ度合いとスピン量との関係 (最大飛距離を発生させる「初速」と「スピン量」の関係が存在) 一般的な話では、 (1)ヘッドスピードの速いものほど、固いコアのボールでつぶれ度合いを最適化している (2)コアが柔らかいほど、スピン量が少ない(棒玉が打て、ランも多い) ヘッドスピードが低くスピン量が少ないと最大の飛距離が得られない ついでにカバー(表面)についてですが、 柔らかい素材(ラバタなど)のほうが、ギヤ効果が高く、スピン量が多め (アイアンやウエッジでスピンが効き、良く止まる) このように、ボールの性質は、コアとカバー、中間層の性質により、プレーヤーの特性 (ヘッドスピードや好み)毎に開発されています。 ボールの特性を熟知し、信頼性のあるボールを使用することで最大の利益が得られると 言えますが、色々試してみるのも楽しいと思います。 参考URL http://www.gew.co.jp/cont/fusigi/0602.html http://www.golfpartner.co.jp/gpcom/issues/34/special/01.html http://www.gdoshop.com/gdoshop/driverdic/ball.html
- autoro
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硬い=反発する 柔らかさは衝撃を吸収します=反発する程度が低くなる 反発はエネルギーの効率を高くします つまり、クラブヘッドのスイングのエネルギーを ボールが受けた時に反発する程度(反発係数)により 飛距離が決まるわけです ただし、クラブヘッドの材質と構造が ボールの「硬さ」を生かすものであることが条件です いくらボールが硬くてもクラブヘッドのフェースが 薄くてはフェースが凹んでしまいバネの役割をして 衝撃を和らげてしまいます また、重心や体積により、ボールの「芯」に クラブヘッドのエネルギーを100%伝達できるかどうかが 変わります 反発は クラブフェースとボールの接触時間を短くします クラブフェースの動く方向から生じる 回転を伝達する時間です この意味からは 硬ければスピンの量が減る事がわかります インテンショナルスピンがかけやすいか否か すなわち、ボールコントロールが出来るかどうかの 度合いが決まります クラブヘッド、ボールの相性が問題になるわけですね アドバイスまで
お礼
ご回答ありがとうございます。 最近コンプレッションの低めのボール(タイトリスト・soft feel)を試したのですが、今までとのフィーリングの違いに驚きました。 ボールとの相性はベストを探そうとすると本当に難しいですね。ボールはやっぱり元に戻そうと考えてます(レイグランデWF)
お礼
ご回答ありがとうございます。 ボール選び、楽しいですよね。 最近はパターでのフィーリングが一番重要かなと思ってます。 また宜しければ皆さんのお気に入りのボールと感想を教えて 頂けると幸いです。