吉本ばななだったと思うのですが…。
引っ越しの準備をしていたら、「とかげ」が出てきました。読み返していくうちにある話のことが思い出されたんですが、何と言うタイトルだったのか思い出せません。
覚えている限りの話の特徴としては
・水筒が出てくる
・主人公(女性)がある女性と知り合って、その女性に水筒を貸したら橋の上から川に落としてしまったので弁償する、しないとかいう会話が出てくる
というものです。水筒を川に落としてしまったという辺りは実はちょっと自信がないのですが、主人公が女性で川と水筒の出てくる話であるのは確かです。
ちなみに、川は出てきますが「大川端奇譚」(漢字が間違っているかもしれませんが…)ではありません。また、1冊の文庫本の最後の方に収録されているものだったと記憶しています。それと、「吉本ばなな」時代の本です。
どの話かお心当たりのある方、ぜひ読み返したいのでどの本に入っているもので、何と言うタイトルか教えてください。よろしくお願いします。