• ベストアンサー

超高層ビル建設中のクレーンについて

はじめまして。みっちーといいます。 私はいま小学校の夏休みの社会科自由研究で、エマージング国の経済成長をテーマに 研究を行っています。 研究にあたり、BRICsやVISTA各国についてはすでに語り尽くされ、いまさら感があるという 弟のアドバイスを受け、それら以外の国としてドバイに目を向けました。 さて、ドバイといえば世界史でも空前といえる超高層ビル建設ラッシュが行われています。 先日、建造物の高さの世界記録を更新したブルジュ・ドバイがその象徴としてあげられると思います。 http://www.afpbb.com/article/economy/2257128/1826943 ここで、このブルジュ・ドバイをぼーっと眺めていて、疑問がわいてきました。 あの、てっぺんのクレーンはどうやってあの高さまで上げたんだろう? 建設が終わったら、どうやって地上に戻すのだろう…と そういえば、日本でも高層ビル建設では必ず見かけますね。 さすがに、解体もせずにヘリコプターなどで、上げ下げできるような代物ではないと思いますし、 解体したとしても、あの高さから、どうやって下ろすのか検討もつきません。 ぜひ、これらの建築クレーンの仕組を知っているかた、ご教授ください。 できれば、図で説明されている資料とかあると助かります。 よろしくおねがいします。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • UMBRO
  • ベストアンサー率47% (29/61)
回答No.2

つくる際は骨組みが出来るまでは上げる荷物も軽いので、小~中サイズのクレーンを何台も使い、資材をあげて工事をします。大きいビルになると中サイズのクレーンで数階分骨組みが出来て、クレーンの周りの高さまで完成すると、そのクレーンを持ち上げ、今までより高い位置に配置、という風に繰り返してクレーンの土台が骨組みの完成に比例して高くなっていきます。予定の最上階まで骨組みが完成したら、さらに大きなクレーンを中サイズのクレーンで引き上げ、組み立てます。 ビルが完成するまでこの最大サイズのクレーンで作業し、完成後、一回り小さいサイズのクレーンで最大サイズのを下ろします。続けてさらに小さいクレーンで前のを下ろす、を繰り返して最後には分解するとエレベーターで運べる物になり、エレベーターで下ろして終了となります。

micchy1982
質問者

お礼

ご説明ありがとうございました。 とてもためになりました。 ありがとうございます!

その他の回答 (2)

  • PIC-JQ
  • ベストアンサー率18% (42/222)
回答No.3

以前に何かで見た記憶があります。 ビルを建設するときは地上からクレーンで少しずつ鉄骨を吊り上げて、組み立てます。 高くなるとクレーンが届かなくなる前に小さなクレーンを組み立てて一番上に設置します。 大きなビルの場合はもう一つクレーンを組み立てます。 2台のクレーンが鉄骨を持ち上げて少しずつ組み上げていきます。 それぞれのクレーンがお互いをより高いところに設置するように助けあいながら上の方に作っていきます。 最高の高さまで組み立てたら、もう一つのクレーンで別のクレーンを分解していきます。 このときも2台のクレーンが助けあって分解作業をします。 貨物エレベーターに乗るくらいまで小さく分解して地上に降ろします。 確か以上のようだったと思いましたが、最近はもっと違う方法があるかもしれません。 他の回答がありましたら、参考にしてください。

micchy1982
質問者

お礼

ありがとうございました! これでなんとか、すばらしい研究発表ができそうです。

  • char2nd
  • ベストアンサー率34% (2685/7757)
回答No.1

 最初に小型のクレーン(というかウィンチに近いもの)を人力で据え付け、それでもう少し大きなクレーンのパーツを引き上げて据え付けます。あとはこれの繰り返しで、最終的に目的のクレーンを据えるわけです。解体するときはその逆です。 http://www.cranenet.or.jp/tisiki/kuraimingu.html

micchy1982
質問者

お礼

わかりやすい図の紹介をありがとうございました!

関連するQ&A