自衛隊の装備品などは、入札などにより専門の業者に買い取られます。
もちろん、その入札に参加できる業者の身元は十分に確認調査されます。
さて、一般に防衛秘密に属する電子機器などは、機体から取り外しそれを製造したメーカーによって処理されます。
それ以外の部品は、機体に付いたまま売り渡されます。
そして、業者の手によって胴体などが「輪切り」にされて処理されます。
輪切りにすることにより再生出来なくするのです。
ただし、一部にはそういうところからマニアックなお店に部品が流れている場合があります。
これらのお店は、沖縄などに多く、関東なら「アメ横」が有名です。
もちろん、「流れている・・・」といっても違法ではありません。
「中古軍用品」などを扱っているお店などです。
部品と言っても、計器類がほとんどですが、大きいものだとシートや、キャノピーなどが出る場合もあります。
場合によっては、掘り出し物が見つかる場合もありますから、根気よくお店に足を運ばれてはどうでしょう。
お礼
お礼が遅れてすみませんでした。 丁寧な回答をいただきありがとうございます。 関東在住なのでまずはアメ横探索に出かけてみます。 ネットでいろいろ探してはみましたが、計器類がほとんどで私が欲しいキャノピーなどの大物はありませんでしたので、やはり足を使わなければならないということでしょうね。 ありがとうございました。