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ペットセメタリーのお爺さん

この間、珍しく家族でホラー映画を見ました。ペットセメタリーという映画です。 とても怖くて、面白い映画だったのですが、疑問があります。 隣の家にお爺さんが住んでいますよね?彼の行動に納得がいかないのです。 自分が過去に嫌な思いをしているのに、猫の生き返らせ方を教えたり、なんだかとっても浅はかにみえました。特に納得がいかなかったのは、ゲイジをお父さんが生き返らせようとしているとき、一応制止はしていますが、あっさりと諦めて家に帰って居眠りしています。ちょっとのん気すぎやしませんか? 私には、あのお爺さんが、お父さんをそそのかして楽しんでいるようにしか見えなかったんです。私は、「あのお爺さん、サイテーだ」という思いが先行してあまり内容に引き込まれることができませんでした。母も同じような意見だそうです。 原作はスティーブンキングの小説だそうですが、原作にはあのお爺さんの行動にも、何か背景のようなものが描かれていたんでしょうか? 原作を読んだ方がいれば教えてください。 また、こんな風に解釈すれば?だとか、私はこう思った、というような意見もいただければ嬉しいです。 映画には全然詳しくないド素人ですが、宜しくお願いします。

みんなの回答

回答No.1

さきに原作を読んでいたせいか、あまりそこに疑問がわかなかったのですが、主人公たちの感情の細かい描写が足りなかったので、「馬鹿か!」とつっこみたくなるシーンが数々ありました。ただ、原作では、ペットが悪魔のようになったとしても、死がうけ入れられない幼い子供たちには、姿があるだけでも救いになるという意味で、ペットだけは生き返らせて(でも、中身は違うからどこかにきえてしまうとか、そういうフェードアウト的なのを期待しているのでしょうか?)もよい、という考えでセメタリーを教えたというかんじだったと思います。でも、キングさんほどはうまく伝えることが出来ないので、ぜひ原作をご覧になることをお勧めいたします。映画より怖かったですよ。

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