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市役所(区役所)職員の方へ質問
将来、地元で働きたいので市役所で働きたいと思うのですが、お仕事の内容などは実際にはどのようなのでしょうか?就職してからのステップアップや、実際の業務内容、やりがいを感じる時、辛いことなどなどアドヴァイス頂けるとたいへんありがたいです。 最近は市役所に就職するのも倍率が66倍とかで、かなり難関になってきているみたいですが、本当に自分に合った仕事なら挑戦してみたいと思います。よろしくお願いします。
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小平市に関しては、正直良く知りません。 ただ「都庁勤務」とは別扱い 「特別区の専門分野(環境課など)の研修では、都下の市町村と一緒でした」(研修場所の名簿・研修席など) 詳細は(既に御存知でしょうが)下記を参照に: http://www.tokyo23city.or.jp/index.html >労働時間のことなのですが、どうも役所仕事の労働時間が分かりません。 >世間では九時五時生活だと言われてますが >…国家公務員は相当ハードだと…地方公務員でも部署によっては毎日午前2時まで… >土日も出勤させられている…公務員は法的に土日出勤を禁じられている… 上の質問の「勤務時間」ですが: ・国家公務員はハードさよりも「地方異動が目まぐるしい事&(1)種との扱い、待遇差も加わる(昇進スピードは当然も)事」 これが「イヤダ」という人が、特別区へ流れます。(国家公務員(3)種の地方たらい回しはイヤでしょう?) ・「土日の勤務の禁止」は現実的には無いでしょう。代わりに「代休・振替休日の取得」を取らされるだけ。 ・また「有給休暇は年20日(初年度は違う)」も、消化せずに「捨ててしまう状況です」(有給休暇は、年度では無く「年」扱い=大晦日まで消化しないと新年に繰り越せない) ・夏期休暇は「確かに存在しますが、これも捨てる人多い」 ・そして「有給休暇・夏期休暇」共に、「年々短くなってる」(私の採用時から夏期休暇などは激減状態) ・それに関連して「休暇など福利厚生条件」は、「国家公務員(事務職)」がまず厳しくなり、次に都庁職員、最後に特別区職員と「トップからボトムへ」と「何故か波及し、上に倣える傾向」が確実に存在します。 ・勤務時間の夜間や残業は「担当課」別も: 「図書館・教育委員会(体育館・各種行事・区民向け学習講座・文化財管理・そして教師など管理学校の教育問題!)・区民施設(軽井沢の区民施設など)・選挙管理委員会(選挙がある度に投票関連事務を担当!大変)・防災(火災・地震時に出勤、24時間連絡先届出必要)・土木(台風接近時は、河川等自然災害に備える為宿泊勤務も)・区議会事務局(区議の秘書業務)・経理(区の入札関連)」これ以上ありますがようするに「9時から5時」まで、「土日完全休暇」は、過ぎた過去の話です。 ここに列挙した業務は「区職員しかやる人がいない仕事」ですから「夜中2時」などなんでもありでしょう。 ちなみに「法律で土日勤務禁止は、各区が条例で定めてれば別も基本的に無し」 唯一の「常識の禁止=副業(アルバイト)」くらいでしょう!バレルと即「首」です。 何か取りとめなくなりましたが「民間企業に比較すると全然楽でしょう!」 民間で事務職といえば、「地獄の特訓」(駅前で「童謡を歌う・洗脳めいたセミナー)」などバカバカしい根性主義がまかり通る世界。)公務員はそういうレベルには遠いという意味では「楽でしょう」 最後に「休暇、勤務時間などの労働条件」が厳しくなってる背景に「労働組合の衰退」がある。(何故か不明もストライキ禁止の公務員も、採用時は29分ストなどやってた。)理由は不勉強で知りませんが「頼れる労働組合」が活動しない・機能しない(勤務条件の改正反対署名など)事も付加えておき、この辺で! P.S.最初の特別区の採用HPを見て、「試験問題の持ち帰りの許可」を始めて知りました。 また「特別区の(3)種の平成12年度と13年度の最終合格率は約15~17%で推移していませんか?」 「(1)種も(3)種も、採用されてしまえば、初任給が違う程度です」 給与表が細かく分かれていて、黙っていても1年で昇給する仕組み。 最初の「主任試験」等の昇進試験の合格率は、採用後の態度で違います(あと「職員課職員の一発合格」なる自分のみ大声で聞こえるように指摘してる「怪しい選考試験」ですから) 以上後は「公務員の守秘義務違反」に触れかねませんが(別に構わないけど)『私の勤務先を含め、特別区公務員の出勤状況は、未だに印鑑を使用。朝出勤すると自分出勤ボ(各課別にヒモ綴じ)に出勤印を押す。休暇も休暇簿に捺印し上司の決済印押されるシステム』 これは「最大のタブー」かもしれませんし「国家公務員」は知りませんが、 「1年の自分の出勤簿(1枚の厚手のA3くらいの紙)は365日の升目が捺印(有給休暇・病休・遅参・早退など)で全て埋まる仕組み、不可解」 何故「この時代に、機械未使用で、印鑑で管理しているのか?」 ちょっと、余計でした。 では~♪♪♪
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>実際Bareninnoのさんが就職した時にはどの程度勉強なされたのでしょうか?正直あの分量を見ただけで、あの倍率でやってみる勇気がなくなってしまいます・・・・・。 ・ケースバイケースです。 イヤな話も「政令12都市」採用試験でも「口キキ」「知り合いのコネ」が『試験結果より優先さえ有り得る現状』だからです。 あなたの受ける市役所に「親戚等がいる」「市長の遠縁ならまず合格です」(冗談抜きで) いない場合も「地元出身者の優先採用」もある。「同じ点数なら地元出身者の合格でしょう」 あと肝心の試験は: 「試験の準備の勉強は、みんな一夜漬けで合格です。内容は全部忘れてる。完璧マスターなど誰もいない状態で合格してるんです。ただし、一夜漬けも、発狂寸前(オーバーだ)位の覚悟は(覚悟だけでも)」 「科目試験の勉強は、公務員向けの本で十分でかつ効率的。過去問集とか本を絞って丸暗記が合格準備の近道。分厚い憲法・経済(何と無駄な努力な事か!)のテキストは無理だし、意味無い。あくまでも公務員試験と割り切ってテキストを選択する事が最重要でしょう」 「コネ」に関しては「オカシイし、不正」だけど「事実でどうしようも無い現実」 「地元出身者優先」は、実務上、当然詳しいはずですから多少合理的ではあります。 ・結論:「AERA」という雑誌が「公務員天国」みたいな特集を掲載、見て下さい。 この風潮から「世相に逆らうのが、近い将来は成功」と見ます。 自分の時は「科目の多さ&倍率」はやはり大差(少し低いも)『公務員など、人気ゼロ。銀行・一部上場会社就職以外は、偏屈モノと取られてた。ただ、首にならず安定してるというだけで、両親も仕方無いとの態度でした』 だから、逆に『将来は公務員が悲惨な状況になる可能性を鑑み、むしろPC・WEBなど情報処理資格などを取っておくコースを(自分なら)選択します』 事実、市町村でも「専門技術者をバイトとして雇用する傾向は、増える一方です」 「あなたは、若い。今頑張ってる役職着き(PC触らずの人多い)の世代があと10年で定年で消えます。」 この「世代交代を見据えて、住民基本台帳の技術者不足を加味すると、PC資格取得で様子見が正解でしょう!」 >あと、市役所の仕事も部署によってだいぶ違うと聞いたのですが、やはり多忙なところは相当多忙なんですかね?あと、土日は必ず休めるのが公務員だと聞きますが、やはり土日休みは確実なんでしょうか?しょうもないこと聞くなと思われると思いますが、よろしくお願いしたいです。 上記の「情報処理・情報システムなどのPC担当セクションは、ヒラは新規採用か初異動者が常識です」 そして、彼らは「深夜(午前零時)まで勤務など、住基ネット以前から当然でした」(当然手当てが付き給与多いが) 加えて「9時から5時まで」は、着実に厳しくなりつつある現状。8時45分→8時30分へ・5:00帰宅が→5時15分まで厳守など。 (私のような変わり者は、「首切り」対象として職員課長の標的!これ本当。財政赤字で「職員減らし=職員課長の能力」、ヒラ職員で職員課長と対面呼び出しの会話は私がベスト3だ!) そして、土日も一般職員でも「成人式」「選挙業務」「区民祭り」「防災訓練」など担当課から1名≒若手。 また、PC取入れの試験的出勤は「土日に何度も経験してます」(やはり若手のヒラに回ってくる) そして、週一に「夜7時までの窓口延長は各自治体で当然となっているし、この傾向は進む一方」(これも若手に負担が来る) 結論として: ・電子政府が落ち着くまで最低3年と見る。 ・新規採用ゼロは東京特別区で、数年続いている。 ・定年で「PC逃避の上層部」が世代交代で消える。 ・電子政府完成時は、「当然無人とは行かなくても、機械化(住民票交付などは実現してる)され、残る有人業務は『生活保護・老人介護』などハードな部門に限定される(生保はノイローゼになる職員多く、異動年数も3年とか特別待遇あり) ・かといって「民間企業は一層厳しくなる傾向」。 ・民間企業の「SOHO」は12~15年で現実となると予想。 これらをまとめ: 『自宅勤務の民間就職や市町村のバイト・パート採用、中途技術職(情報資格保有者だろう)の可能性を見据えて、PCのプロになるように資格(レベルより資格優先は変わらないでしょう)取得&レベルアップに方向シフト』 これを(私なら選びますが)進めます。 出来れば「市町村の(書ける範囲で)名称」があれば、より「詳細に(採用傾向・コネ・採用後のコースなど)」説明出来ます。(江戸川区・仙台市など異色・特色有り) 以上。今では遅いが、「島しょ地域に異動希望」を出せば一発で「東京の伊豆七島へ異動出来た」後悔の最近。 こんなもんでしょうか? 実感としての実例は: 開票業務など「(手当てがヒラには大きい)ネット投票は目前でしょう?」これが「電子政府化の末端の一部です) あとは、あなたの決断次第!(私は進めない) これ以上は「新規質問にしてね!」(ハンドルネーム暗記しとくから。ニ、三日に一度は目を通すから。) では~♪♪♪
暇なので、回答を。 Q2;「同居の妻」と届出は可能か?誰がその事実を証明するのか? 届出は可能です。 世帯画面(担当課別に「国保・課税・住民登録・住登外」など端末モニターあり)の中で苗字などが違うと「どういう関係か不明な場合(兄弟姉妹が同居など)が結構あります。」 それと区別の意味もありますが、死亡・遺産の問題などから「同居の妻」はカッコで表示されます。 ちなみに、外国人の配偶者は、「別世帯表示」特に税担当の端末ではポツンと1人世帯表示。 そして、「同居の妻」状態は『民生委員』などが確認&証明するそうです。 (自信なげに答えたのは、「先輩に聞いた答」のみで、事務処理など「実際に扱った経験が無く、民生委員が(準ずる地域の人)同居の妻の証言を聞いた事無いからです) 地域に長く居住し信頼?に足る基準を満たした人は他にも、国勢調査の補助などに協力してもらいます(国勢調査のオバサンはもっと信頼度落ちるし、いい加減だが) 市町村役場には、「町内会」名簿など完備、様々なトラブル解決時に協力してもらいます。(必然的に高年齢になりガチ) 以上が回答でした。 Q1はいいのですか?(後半の答の例は、皇族です。) 日本国籍の住民で、他の回答は無いハズ。 では~♪♪♪
お礼
回答ありがとうございます。 また、質問で申し訳ないですが、できればお付き合いください。 今市役所の倍率は60倍超えてるところもあるくらいです。そして試験の範囲も教養と専門と膨大な量になります。それぞれ少しづつやったとしても相当な時間がかかると思うのですが、実際Bareninnoのさんが就職した時にはどの程度勉強なされたのでしょうか?正直あの分量を見ただけで、あの倍率でやってみる勇気がなくなってしまいます・・・・・。 あと、市役所の仕事も部署によってだいぶ違うと聞いたのですが、やはり多忙なところは相当多忙なんですかね?あと、土日は必ず休めるのが公務員だと聞きますが、やはり土日休みは確実なんでしょうか?しょうもないこと聞くなと思われると思いますが、よろしくお願いしたいです。
>就職してからのステップアップ 普通に勤務していれば、数年在職の昇進試験の受験資格を満たし、「役職名の呼び名」は異なりますが数回(1回~5回)で合格。次のステップも同様です。 試験合格や採用試験も含め、「コネクション」が地方へ行くほど厳然と存在してます。23区でも「職員課職員」なら皆一発合格と「おかしい!」事実は覚悟して下さい。 >実際の業務内容 事務職と限定。男女区別なく「電話応対」「窓口応対」は普通です。 「応対面」で多少違うのは: 「税金納めてるんだ!」との住民の当然の権利とバカリの「不合理な無理難題を断る」事は絶えません(毎日)。「説明しても納得断固拒否の電話&窓口応対」には、ひたすら「すいません。法律で決まってるもので」とやり過ごすしか無い。その忍耐力は自然と身に付き、「謝るのも仕事」と割り切れます。(短気は自覚し周囲も知ってる私。「苦情電話?俺やる」と手を挙げ、「怒らずに、謝罪で数十分の電話応対」でもストレス発散可能になってる。) 業務内容は: 一番やりがいがあるのは、「(個人差あるも)庶務担当=予算・会計事務がらみ」です。エンピツ1本購入するにも「会計上の処理に行政独特の複雑さ」があります。(不合理面含むも)少し慣れてくると「庶務担=所属課の予算管理」を希望して、「その複雑さ」を「マスターしたい!」と役所での唯一の「向学心」が湧いて来る。同僚にも共通し「やりがいのある仕事」のベスト1と断言。 やりがいを感じる時: これも、「お礼や感謝を言われた時」などは当然も、やはり【庶務担当で課内のお金の遣り繰り】を出来る時でしょう。別に「優越感」などではないが【庶務担当出来れば、建築や土木、教育委員会など何処でも困らない。逆に言えば庶務担無くして、どこの課も動けない】よく「領収書」を「民間会社」で多様してますが、「行政(市役所など地方自治体)は基本的に、予算(赤紙など専門用語あり)決済すんでから、エンピツ1本購入が基本です。」勿論「領収書」利用も可能ですが、その際も「庶務担に、市役所の指定業者の確認と領収書使用可能か?と金額を確認してからです。」 >辛いこと: 職場の人間関係は除外して。市役所特有の「辛いこと」は先にあげた「コネクション」などでしょう。「議員」の「殿様待遇」、「副職の禁止」など「現状では、仕事の負担が下っ端に重い」程度でしょうか? でも「民間に比較して、市役所だから辛いこと」はほとんど無い状態では?(私の採用時は、「公務員志望」はダメな奴、一流企業?(銀行・NTT・商社など)過熱時で、その時でしたら「市役所特有の辛いこと」もあったんでしょうが、10年で「これほど変わるか!」という位。) 「公務員が人気」など、当時は想像不可能。ただ、「リクルートファッション」で同窓会のコネ利用して「採用内定」に奔走してるスタイルが嫌で「やる事やって、高収入は不要、好きな趣味に掛ける程度サラリーもらえ、仕事以外での<接待とか変な付き合い>が無い」この条件を満たすのは、「公務員のみ」でした。 楽チンなように説明しましたが、「電子政府への切替」が今非常に仕事量の負担となってます。上司で「PC触らない」タイプがまだ定年前なので、「この従来の事務処理を電子化」するのが「一番の負担と辛いことか?」 公務員も予算厳しく、自主残業は手当て付かず、それでも済ませたいと残業してると上司が露骨にイヤな顔をし、「仕事時間内に済ませろ」との態度。「じゃあ、お前が少しはデータ入力とかしろよ!決済印押してるだけだろう?」と文句が言いたい心境、しいて言えばこれが「辛いこと」でしょう!(民間に比較すればこんな笑われる!民間営業のヒドサは現実だ!土下座に、暴力、挙句に首!) 【事務職採用なら、住民登録・戸籍・国保・年金配属でも「新鮮な知識との遭遇」=「世の中の仕組み理解」があります。各セクションで経験を積み「庶務担」マスターの頃は、余裕でしょう。】 ・一つ忘れてた!「福祉(各自治体で違う」担当の「生活保護担当」に事務職が異動する事よくあり。この職務だけは「ノイローゼ」になる、「2度とやりたくない」「異動先不人気度No.1」と唯一特殊かな?(まぁ好きで10年以上やる人もいるので個人差でしょうが) 以上、長くてスイマセン。世の中の仕組みと書いたので公務員になったら解るクイズを最後に: Q1;本籍は日本中何処でも動かせるでしょうか?また、住民登録出来ない人とは? Q2;「同居の妻」と届出は可能か?誰がその事実を証明するのか? 受かる事を信じて頑張って下さいね! では~♪♪♪
お礼
お礼がおくれて申し訳ありませんでした。最後の問題の答えは今の僕には分かりません(;^_^A よろしければ、回答も教えて下さい。 本当に何がいいか分からないですよね、世間の向いている方向もいつ180度変わるか分かりませんし。ですから自分に正直に生きていくしかないのですが、なかなか本当の自分の求めるものとは分からないものですよね。 当時は役所は人気が今のように高くはなかったみたいですが、倍率も低かったんでしょうか?今は市役所でも倍率が60倍超えてるところもありますよね。すさまじい数字です。今のご時世、本当に終身雇用が成立するのは役所くらいなものですよね。やはり、人気が出るのも頷けます。大変参考になりました。ありがとうございます。
お礼
どうもありがとうございます。 僕としては特別区と小平市を、もしうけるなら受けようと思ってます。 労働時間のことなのですが、どうも役所仕事の労働時間が分かりません。世間では九時五時生活だと言われてますが、聞くところによると、例えば国家公務員は相当ハードだと言われてますし、地方公務員でも部署によっては毎日午前2時まで働かされているとか(僕が聞いたのは地域高齢科だったと思います)土日も出勤させられているとか。また、公務員は法的に土日出勤を禁じられているとの話しも聞きます。 僕は楽して生きていこうと思ってるわけではないのですが(楽な生き方なんてないですよね)、ただ進路を選ぶうえでできるだけ自分の中に浮かぶ選択肢の中の職業を知ってから決めたいと思っています。是非より詳細な説明いただけると、大変ありがたいです。何度も申し訳ありませんが、よろしくお願いします。