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混泳水槽内で弱った魚を助けたい!
以前「白点病治療」の件でお世話になりました。お陰様で白点病は完治しました。 本題ですが、混泳水槽内で病気などではなく1匹だけ弱っている魚(呼吸が荒い、水草や岩陰に隠れて じっとしている、餌を食べないなど)は大抵数日後に死んでしまいます。そういった魚を治療(?)する方法は あるのでしょうか?プラケースやバケツなどに隔離すると逆に狭さや水質変化などのストレスで 弱ってしまうのでは…と思い何もしないでいるのですが、そのままただ死を待つだけというのは歯痒いです。 隔離・塩水浴などは効果があるのでしょうか? 過密飼育で始めてしまい、スペースの問題から大きな水槽への買い替えが難しいことから、 フィルターを外部フィルターに変えて対処しているのですが、水質は数値上問題ないのにポツポツと魚が死んでいきます。 特に病気のような兆候は見られず、上述の様に呼吸が荒くなりじっとしているという状態から死んでしまうのです。 今日帰宅したら、いつも元気に泳いでいたラミレジィが呼吸が荒くなり隠れていて餌も食べません。 なんとかして助けたいと思うのですが…。アドバイスありましたら宜しくお願い致します。 <以下ご参考> 【水槽サイズ・水量】 40cm 26リットル 【フィルターの種類・製品名】 外部フィルター エーハイム500 【照明器具・時間】 AXY300(16W)×2 10時間 【底床の種類】 大磯 【生体の種類・数】ブラックネオンテトラ、ロングフィン・ゼブラダニオ、コリドラス・ジュリー×3、ネオンテトラ×2、ハイフィンバリアタス、ハイフィンプラティー×3、レッドネオンブルー・ボウズハゼ(オス)、レッドファントム・ルブラ×8、ホワイトフィンロージィテトラ×3、ラミレジィ(オス)、ヤマトヌマエビ×3 【給餌】2日に1回 【水質】PH7.0 アンモニア:0 亜硫酸:0ppm 硫酸:2ppm アルカリ度:0(全て試験紙にて定期的に測定、PHは毎日測定) 【水質調整剤等の添加の有無及び種類】立ち上げ時にバイコム、水草肥料(浄水器使用のためカルキ抜きなどは使用していません) 【維持期間】3週間(水槽を一端リセットしたため魚自体は1ヶ月前から飼育しています) 【普段のメンテナンス】 足し水(セラミックろ材と投げ込み式フィルターを入れた別水槽から) 【特筆すべきこと】外部フィルターに変えてから水質悪化を防ぐため、給餌回数を1日2回から2日に1回にしました。
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お礼
詳しいアドバイスありがとうございました。 イジメによるストレスですか…。以前はご指摘の通りゼブラダニオがかなり攻撃的で、他の魚(特に上層部を遊泳する魚)を追い回していたのですが、ラミレジィが来てから、ラミレジィの身体が大きい所為かゼブラダニオは大人しくしていました。ラミレジィはたまにオスがメスを追いかけることがありましたが、その他の魚を追うことはなかったです。ラミレジィは残念ながら死んでしまったのですが、その後からまたゼブラダニオが他の魚を追いかけるようになってしまいました。ロングフィンで、かなり気性が荒く身体も大きいので水槽内のストレス源の1つではあると思います。 弱って死んでいく魚は病気に起因している可能性もあるのですね。そういえばレッドファントム・ルブラが1匹死んだ際に赤班病のような内出血が2箇所(腹部)見られました。また今回死んだラミレジィは違いますが、そのレッドファントムはフラフラと泳ぎ、死ぬ直前は逆さになり狂ったように泳いでいました。これは単にストレスなどによる衰弱とは違うようだったので、ラミレジィはたまたまそこまで目に見える症状が出なかっただけで、エロモナスに感染していたのかもしれないです。エロモナスについて調べてみましたが、呼吸が荒く餌を食べないような状態になるともう治る見込みはないとあったので、そのような状態でポツポツと魚が死んでいくというのはエロモナスの可能性もあると感じました。 水草水槽なので薬浴や塩水浴が出来ず、白点病が出た際は生体をトリートメント水槽に移動させて薬浴させていたのですが、エロモナスなどは水一滴でも伝染する可能性があるとは…。 水質も数値ばかりに気をとられていて、いくら数値上良好に見えても、魚にとって「良い環境」といえるわけではないと、勉強になりました。混泳の難しさも改めて感じさせられましたが、今いる魚たちをなるべく良い環境で飼育出来るように、失敗を経験にして諸先輩のアドバイスも参考にやっていこうと思います。