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目を細めるとピントが合うのはなぜ?
私は、最近、視力が低下し、裸眼だと遠くのものが見づらくなってきました。 ところが、まぶたを指で両サイドに引き延ばし、目を細めると、なんと今までぼやけていた遠くのものがよく見えるようになるではありませんか。 ちょうど顕微鏡のピントが合うような感じでよく見えます。 なぜ、こんなことになるのでしょうか。 これをうまく使えば、視力も回復しそうな気もしますが・・・(笑。 お教えいただければ幸いです。
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- Mell-Lily
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近眼の人は、正常な人に比べますと、目が少し前に出ています。近眼は、長い時間、近くを見続けた結果、目の調整機能が低下し、遠くを見た時に、網膜に正しい像が結べないことによって起こる現象です。近眼の場合、焦点が網膜の少し前に結ばれますから、眼球を少し後ろに押しますと、よりはっきり見えるようになります。目尻を指で引っ張りますと、眼球が後ろに押され、絞り効果と合わせて、物がはっきり見えるようになります。 しかし、この行為は、眼球に力を加える行為ですから、眼球にゆがみを生じ、乱視の原因になります。また、最悪の場合、網膜剥離などを引き起こす恐れもあります。さらに、手は物に触れる機会が多く、そのため、多くのばい菌が付着していますから、その指で目や目の付近などを触りますと、デリケートな目にばい菌が入り、疾患を招くこともあるでしょう。つまり、この行為は、あまりやらない方が良いでしょう。目を悪くしてしまったら、眼鏡を掛けた方が良いです。
- Zz_zZ
- ベストアンサー率44% (756/1695)
>>まぶたを指で両サイドに引き延ばし、目を細めると... は、単に、カメラのレンズを「絞る」と、近景から遠景まで 全てシャープに写るのと同じ(「被写界深度」が深い/大きい) 現象であって、決して眼が良くなった訳では有りません。 眼のピントはズレていても、「ピンボケの量」が少ないので、 良く見えるだけです。 そう出来るのは、明るい昼間だけで、夜間では光量が不足し て何も見えなくなります。 ・テレホンカードの穴から覗いたり、 ・指で小穴を作って覗いたり、 ・数珠の穴から覗く(寺社の土産売り) ( ↑ ご老人を騙す手口) などなど、の方法が有ります。
お礼
回答ありがとうございます。 参考にさせていただきます。
- kyoko-fanfun
- ベストアンサー率24% (90/367)
角膜の上は常に涙が被っていますね。 目を細めることによってその涙の幕が押し寄せられ、両サイドが厚くなります。 つまり、その厚くなった部分が凹レンズの形となるので 近視の人にとっては遠くの物が見やすくなるのです。 残念ながら、この原理を応用して視力が回復することは望めないと思うのですが・・・。
お礼
回答ありがとうございます。 そうですか。 この原理を応用しての視力回復は難しいですか。 残念。
- amagurichan
- ベストアンサー率42% (240/560)
参考URLのサイトで説明がありました。 視力矯正についての中の視力は回復するのか?という項目を見てください。 そこの下のほうに「ピンホール効果」っていうのが参考になるはずです。 私は昔黒板の字が見えづらいときにテレホンカードの穴から覗いたり、 人差し指と親指の腹を合わせてそこにもう片方の手の人差し指を添えてできた小さな穴から覗いたりしていましたよ。
お礼
回答ありがとうございます。 参考にさせていただきます。
お礼
回答ありがとうございます。 そうですか、目尻を引っ張ることは眼球や視力によくないのですね。 今までは面白がってしていましたが、今後はやめるようにします。 私は、就職するまでは視力が1.5~2.0だったのに、今ではすっかり落ちてしまいました。 今度、自動車運転免許の更新手続もありますし、眼鏡を受け入れざるを得ないですね。 しかしながら、かつて、黄金の視力を持っていた私としては、眼鏡をかけることに心中穏やかならぬものがあるのも事実です。 今は、複雑な心境です。