- ベストアンサー
人生のレールを外れることが怖い
「人それぞれ」という言葉がありますが、それでも人間には大まかな「人生のレール」があると思います。私はそれを外れてしまうのが怖いです。努力しても報われなかったら?それでもレールを外れてしまったら?その先どうなるの?・・と考えてしまいます。 私は「人生のレール」の2大柱は「就職」と「結婚」だと思っています。就職して自立して税金を納め、結婚して子どもを産み育てることが本能と言うか、人生の目的だと思っています。この2つは多くの人が当てはまると思います。この2つに関連付けて、人生には「受験→就職→結婚→出産→子育て→介護→・・・」というようなハードルが待っているように思います。 そしてこれらのハードルを乗り越えられず人生のレールから外れてしまうと、世間もそして自分自身も自分のことを「負け犬」「変わり者」だとみなしてしまうと思うんです。私は今大学4年生で、最近無理やり就職にこじつけたばかりでなんとか「人生のレール」にかじりついています。でもまだ先は長いし、いつかこのハードルを乗り越えることがどうしてもできず、レールを外れてしまうのではないかと不安です。「人それぞれ」だと割り切ってしまえばいいと思うのですが、それだときっと、自分自身が自分を認めることができないと思います。 もっと自由に、他人や世間や、こんなことを考えている自分を気にせずに、のびのびと生きていきたいのですが、どうしてもこの「人生のレール・ハードル」という制約から逃れられません。それですごく息苦しくなってしまいます。例えば、「今は就職はとりあえず一段楽した。次は結婚だ。相手を探さなきゃ・・でも見つからなかったらどうしよう。誰でもいいから結婚して後悔したら?でも周りの同級生たちはみな結婚して自分だけ結婚できなかったら嫌だ。一人だけ取り残されたらその先どうなるのだろう?・・」などと考えてしまいます。 変な文ですみません 私は、「人生のレール」を外れることが怖くて、必死になってしがみついていることに疲れています。でも外れるのももっと怖いです。しかし、多くの人は何でもないことのように平然とこなしていきます。ますます不安になります。みなさんはこれらについてどう思いますか??
- みんなの回答 (5)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
これからの人生、いろいろなことがあることは大方判っています。 でも今現在それは何も起きていないことです。 もちろん将来について少しくらい考えることは問題はないでしょう。 問題なのは、まだ起きるかどうかも判らないことを起きたら起きなかったら どうしようと考えることです。 それを今考えたからといって現時点ではどうすることも出来ないからです。 いま役に立たないことを考えたいのならば仕方がありませんが あまり有効な時間の使い方でないことを理解することです。 少なくとも今していることは将来に少しくらいは影響を及ぼすと思います。 だから、今しなかったことも将来に影響をもたらすはずです。 ある考えに捕われて今という時間を楽しむことが出来ないと、 いつも今という時間を楽しめないままになってしまうのです。 何かが手にはいったら楽しもうと思っているのなら、手に入った瞬間だけ 楽しめて、後はまた楽しめないのです。 そして、手に入らなかったらずっと楽しめないままなのです。 だから、何もなくても今を楽しむことをしておくことです。 それが将来どんなことが起きても楽しめるようになるコツだと思います。 人生のレールは今より先のものは存在していないはずです。 いま自分が将来に向けて造り続けているのです。 悩みながら造るよりは楽しみながら造ったほうが良いものができると 思います。 それから誰かに造ってもらおうと思っていたらとんでもない 所に行ってしまうかもしれませんので、自分で造りましょう。 自分の人生は人任せにしないことです。
その他の回答 (4)
- eroero1919
- ベストアンサー率27% (3007/11113)
「平凡に生きる幸せ」という言葉の重みを知っている人は間違いなく平凡じゃない人生を送った人です。 アリがいなけりゃキリギリスは商売にならないし、キリギリスがいなけりゃアリの生活も退屈なものです。 まあどうしてもレールから外れた人生がどんなものか知りたければ、そういう人生を送っている人と(表面上だけでも)友達づきあいをしてみることです。もっとも、どんな影響を受けてしまうか保証はしませんけれども。
お礼
回答ありがとうございます。
>>人生には「受験→就職→結婚→出産→子育て→介護→・・・」というようなハードルが待っているように思います。 凄いですね。私の場合は資金源を確保したらもうそれで満足です。 結婚→出産→子育ては「+α」で、してもしなくても良いという感じです。介護は親自身が資金を貯めている(健康を維持するのにもつぎ込んでいる)状態ですから私が何かをしなければならないほど困りそうにもありません。祖父にいたっては90才を越えてもゴルフへ行っています。 日本の路線図をご覧になってください。レールには分岐もあります。更に高規格の新幹線から非電化の在来線、軽便鉄道と様々です。 質問者様は多くの便が通る本線以外は見えていないのかもしれません。支線にも良いところは沢山あります。目的地に早く着くために支線を走ることもよくあることです。
お礼
回答ありがとうございます。
- redhot32
- ベストアンサー率30% (55/179)
結局のところ、考えすぎなんですよね。 例え、何かをしてもしなくても、時間は止まりません。 ある事に対してどんなに不安に思っていても、 必ずそのある事は訪れます。 これから起こること、未来のことが心配ならば、 その不安に思っていることが起こらないように、 もしくは、起こっても対処できるように準備しておくことです。 ただ、あまり策に溺れるのは良くありませんが、 今やるべきことをやるだけだと思います。 その積み重ねによって未来の展望も見えてくるし、変化もするでしょう。 その積み重ねが自信にも繋がっていくのです。 「人それぞれ」というのは、人は人、自分は自分ということであり、 それは自分を認めることだと思います。 自分は自分であって、他の何ものでもないというアイデンティティーです。 確かに、大まかな人生の流れはありますが、 すでにあるレールの上を通っていては、行き着く所は一緒です。 ですから、過程が重要になってくると思います。 人は独りでは生きていけません。 あなたの人生だけど、誰でも必ず他人と関わって生きていくのですから、 一人で抱え込まないようにして、今をしっかり着実に生きましょう。
お礼
回答ありがとうございます。
- yu_chanpe
- ベストアンサー率19% (133/686)
私はもともと親の敷いたレールを歩んで なんとなく…いい高校・いい大学で生きて、 いいところに就職しました(笑) なのでこのレールから外れたくない!とかそういうことは全然ありませんでした。 ただこの地位を手放したら、もう二度と回ってこないのかな?とは漠然と思っていましたが。 でも外れてみると新しい世界が広がっていますし、 次々と新しい選択肢というものが現れてきました。 そのときそのときで一生懸命生きていれば 自然と報われるのではないかな?と思います。
お礼
さっそくの回答有難うございます。 え!回答者様はレールから外れたのですか!? 新しい世界ですか・・ 今の私には想像もできませんが、幸せそうでなによりです。
お礼
回答ありがとうございます。