• ベストアンサー

今年のモダンホスピタルショー

インターネット利用が花盛りでしたが、特に携帯電話を用いたソフトが沢山出展されていましたが、実際どの程度普及するのでしょうか? 特に外来予約、確認、取り消しなどの機能が、3時間待ちの3分診療を解消するような気がしますが、果たしてどうなのでしょうか?

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
noname#2787
noname#2787
回答No.1

3分間診療・・ これは予約の不備などで起こっているものではなく、 『診療時間を患者の必要数/来院数で割る』ことででるものです。 患者ごとの単価(これは健康保険の算定で決まっています。病気にしたって病院ごとに特色があるのは大学病院などくらいでしてほとんどが似たような単価なんです)によってでてくるものなんです。 言葉を変えれば、 医療費がかかりすぎてるから認めてもらえる単価が安くなる→安い単価では経営が成り立たないから科目によっては絶滅危惧種のような標榜科がうまれ、そこではさらに込み合い診療時間が減る といえます。 また他の言葉で言えば、 みなが皆大きな総合病院へ押しかけるため本来の機能が果たせず大きな病院ほど「流れ作業のごとき」診療になる ともいえます。 これらは「ハイテク(笑)」アイテムでは解決できるはずのないことですので、かえって病院へ必要経費をかけさせることとなり→経営上の必要患者数の増加→診察密度の低下・・を懸念する向きもあります。 実際電子カルテを導入して手間が省けたどころか苦痛が増えて診療機能が麻痺したところを個人的に「いくつも」知っています。新しいインフラは作ったところと承認するところが儲かるだけ・・最近はこのように感じています。(何も医療の世界だけでなく自動車のETCなんかも同じだから仕方ないんですけれどねぇ(苦笑))

shirakabako
質問者

お礼

大変貴重な、的を得たご評価で、非常に嬉しく感じます。 やはりというか、やっぱりというか。 私見ですが、お医者さんの世界があまりにも閉鎖的というか、秘密主義というか、 密室的な為、結局みんな大きい病院へ待つまる傾向がでてしまうように思います。 規模の大小に係らず、良い先生が一杯いらっしゃるのに、結局新聞さたになる時 だけ、変な場合しか報道されないのがいけないんじゃないかと思っております。

関連するQ&A