C言語をコンパイル後の膨大なファイルについて
先日このサイトで、古いC言語のソースを現在に生き返らせる
ことについて皆さんからいろいろと教えていただきました.
本当に有難うございました. お礼を申し上げます.
お蔭様で、昔々の printf 時代のソースが、C++でコンパイル出来ました. 上位互換の意味がよくわかりました.
具体的な、コンパイルの手法については、「猫でもわかる・・・」の説明にに従いました.
ところが、コンパイルの結果について、また頭をひねっています.
ファイルの格納先としては、H:\C_PlusPlus\Source を指定し、
ファイル名は Ex_001.c としました.
私としては、コンパイルすれば、objとexeのファイルくらいが
追加されるだろうと、軽く考えていました.
ところが膨大な数のファイルが出来上がりました.
まず、H:\C_PlusPlus\Source に、Ex_01と言うフォルダが出来ました.
その中に、debug と,Ex_001と言う二つのフォルダ、
Ex_001.ncb, Ex_001.sln, Ex_001.suo と言う三つのファイルが
出来ました.
debugフォルダの中身は、Ex_001.exe, Ex_001.ilk, Ex_001.pdb の
三つのファイルです.
Ex_001フォルダの中身は、debug と言うフォルダと、Ex_001.proj,
Ex_001.projNEC・・・, Ex_001.c の三つのファイルです.
さらに、debugフォルダには、次の8ケのファイルが入っています.
BuildLog.htm, Ex\1.exe.embedded.manifest, Ex\1.exe.embedded.manifest.res,
Ex_001.intermediate.manifest, mt.dep, Prog_001.obj, vc80.idb. vc80.pdb
この莫大な数のファイルがいったい何であるのか、見当もつきません.
5,6冊ほど、C++の本を買って来ましたが、どういうわけか、どの本も、ビルドして、デバッグせよと言うだけで、それから先の説明が見つかりません.
お手数かけて恐縮ですが、どなたかそのあたりについてご教示をお願いします.
または、この辺について記述されている書籍をご紹介ください.
よろしく、お願いします.
追伸
ずっと昔、コンパイルしてリンクしていたころのことを思い出して、
ソースとexeファイル以外は全部消して見ました.
それでも結構、exeファイルは動きます. 問題ないようです.
いったい、あの沢山のフォルダやファイルは、はたして、保管の必要があるのでしょうか?
テストしたプログラムは、最簡単なものとして、次のとおりです
#include "stdio.h"
int main() {
int num;
printf (" My name is Bill \n");
scanf ("%d", &num);
return 0;
}