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CDの音質(ジッター)
音楽CDはデジタルですが、ジッターやエラーによって音質が変わると聞きました。試しにPCに複数回リッピングし、データを比較すると全てのファイル一致し、CDにはエラーは無いことが分かりました。ただ、ジッターについては調べようがありません。 PCで音楽CDを無圧縮か可逆圧縮で取り込んで再生する場合は、ジッターは無関係だと思うんですが、どうでしょうか。そのデータをアンプにデジタル伝送すれば、ジッターに関係なく高音質じゃないですか? また、音楽CDを高音質に再生するコツなどがあれば、併せて教えていただけないでしょうか。
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#3さんの回答通りです。 但し多少誤解があるように思います。 CDに関するオーディオ分野でジッターといっているのはCDの回転ムラのような大きなものではなく内部のデジタル信号の微細な揺らぎのようなことをさしている場合が多いようです。 この場合デジタル信号のクロックを非常に高い精度で発信させるようなレベルのことをしているのでこれは超高級オーディオの分野になっているようです。 (私に言わせるとそこまでやるのは一種の幻想に近いものがあると思うのですが) このクラスの機器はクロック信号の発生装置だけで数十万円しますから パソコンのサウンドカードのようにカードだけで数万円クロック信号の価格で言えば数十円の世界です。 いずれにせよCDはジッターがあるのでHDDに取り込んだら音がよくなるとかメモリに取り込んだら音がよくなるということでは違う内容に思います。
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- ponpokona-
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あんまり難しいことはわからないですが、HDD再生したってジッターは発生すると思いますよ。 多少の違いはありますが、大きな見地から見れば同じようなもんでしょ(爆) だいたい、ジッターがないなんて不自然ですよ。 理論的なことはともかく、PCのHDDから再生したほうがいいんじゃないか、ということですね。 これについてはいろんな方がいます。音のことですから、統一見解は出ないんですw そこまでお考えなら、実際にやってみたらいかがでしょうか。 個人的見解を申せば、いいところもあるんですが、なかなか大変ですよ。 電源の質は悪いですし、パソコンのノイズは酷いですしw
- ymmasayan
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CDでもDVDでもジッター対策が取ってあるのでまず問題ないはずです。(よっぽどのボロプレーヤーは別として) というよりはDA変換、エラー訂正やビット欠落時のデータ補完の為にかなりの量のデータをバッファリングして 正確なクロックで再同期して再生しています。 クロックの正確さという意味のジッターなら別ですが、回転ムラという意味のジッターなら完全に吸収されてしまいます。 PCに取り込んで再生するのと何ら差は有りません。
- yokosuka02
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なるほど。 ただ、音質にジッターが関連するのは当然ですが、PC側の光デジタル処理する部品そのものがジッターを持っていたら元の木阿弥です。また、ジッターは音質に影響する一部でしかありません。PC側の方が性能のいいD/Aが積まれていたら、デジタル出力すること自体無意味ですし。 また、パソコン自身膨大なノイズを発生させる発生源ですし、電源を同じ場所からとっていたら、結果としてアンプやその他の製品の質を低下させる原因となり、やはり長所を他の短所で潰してしまいます。 さらに、音質というのは【システム全体のインストールで決まる】物ですので、単一の部分のみで語られると、難儀します。基本的には、そうした質問者には、好きにすればいいよ、というしかないのが現実です。 もう一歩踏み込んで、設置やシステム構成を見つめて、ボトルネックを潰すして、底上げをする、というのであれば話しが解ってきます。つまり、もっとも足をひっぱている所をいい方向で変更すれば、方向性はともかく全体としては確実に質が上がっていくからです。 ただ、経験上、こうした事を知っている、実行している人は、こういう場所で質問はしません。質問する意味がないからです。逆に、スペックに惑わされたり、物を買えば音がよくなる、高い金をだせばよくなると、思っている人がよく質問しているようです。 そもそも高音質とは、スペック上の高純度を目指すのか、好きな音を目指すのか、それすら解らない状態では、コツもへったくれもないんですね。好きな音を目指すだけなら、スピーカーに物を詰めて反響を消してよくなる人もいるかも知れませんし。 個人的には、物に頼るのは最後で、いま使っている機器を正しく使いこなすのが先だと、常々思っていますし、回答しています。今ある機器が、いいのか、悪いのか、正しい音を出しているのかも解らない状態で、機械を買い替えていい音と思い込むのは勝手ですが、スペック偏重主義に囚われたりして、いつまでも「もっといい音がある」と安易に高い機器の事を考えて音楽を聴くのは、気分的にしんどいと思いますので。
- high-end
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CDをWave形式に何度も変換するとCDのデータと取り込んだデータに矛盾ができたりすることがあります。だから人の耳によるところもあると思います。 そして、デジタル転送やアナログ転送でもどちらにも短所があるので一概にデジタルだからよいということはありません。 CDを高音質で再生するには、ディスクに傷を入れないことや、アンプやスピーカーを高性能なものにすることです。
- yokosuka02
- ベストアンサー率33% (88/265)
音質を決める要素はいくらでもあるので、その一部に目を奪われている次点で、音質を語るのは不適当です。 いままで通り、普通に音楽を楽しむことを進めます。
補足
アンプに直接接続していたCDプレーヤーをPCに置き換えると、音質が向上するのかと思いまして。向上するなら、光出力付きのサウンドカードの購入を検討します。