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コンクリートの圧縮強度試験

コンクリートを打設する際には通常 現場採取試験時にテストピースを6本取り プラントに持って帰って標準養生をし 1週(7日)と4週(28日)の圧縮強度試験を3本づつ行いますが 1週の試験を行う理由を教えてください。 プラントからは「目安」という説明を受けたこともあるのですが 施主から立会しない程度のものであればやる必要はない、とも言われました。 試験をしても規格値がないから 結果を見てどう、ってものでもないんですよね。

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  • nrb
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回答No.1

一般のコンクリートの指定強度は28日(4週)に出る強度です したがって規格が存在しません でも通常は1週間で9割程度の値がでますの目安としての意味しかありません 1週の試験を行う理由を教えてください。 お客さんからデータを取る指定があった お客によっては、1週で有る程度強度がでたら4週目を待たずに施工をができる 客によっては、4週強度が出ないと施工さして暮れないのもあります 結果を見てどう、ってものでもないんですよね。 ではなく 6割程度しか出てないならば・・4週強度が規格に達しないことが予想はできます の規格は無いが意味のある数字です

noname#68694
質問者

お礼

早速の回答、ありがとうございます。 4週の目安として1週の試験を行う意義があることと 施主により1週を行うよう指定される場合があることが わかりました。 私は土木なのであまり経験がないのですが 建築だとスラブ支保工を解体する目安になるのでしょうかね。 目安で構わないのでコンクリート学会等で 規格(呼び強度の70%以上等)を設けてくれると 明確に1週試験を行う意義が説明できるのですがね。