- ベストアンサー
ライナスの毛布
子供、特に幼児が特定の人形や玩具を離さずに持ち続け、それに執着することで安心感を得ていることがありますね。 あれを「ライナスの毛布」というのだそうです。 C.M.シュルツの「ピーナッツ」という漫画(スヌーピーの登場するアレです)があり、その登場人物に毛布を手放せないライナスという男の子が登場するのですが、それからそう呼ばれるようになったとか。 思い返せば私も乳児の頃に使っていたタオルケットを幼稚園にあがるまで手放せなかったクチでした。 前置きが長くなりましたが、本題です。 11歳になる娘がおります。 ごく普通の、特に才気走ったところも遅れているところもない、普通の子供なのですが、その娘がベッドに入るときは、1歳の誕生日に与えたぬいぐるみをどうしても手放さないのです。 目覚めたらそのぬいぐるみはそのままベッドの上に置いたままで、持ち出すことはありません。 ただ、寝るときだけは近くに置いておきたいようで、この習慣は1歳からずっと続いています。 といって寝るときは絶対に無いと困る訳でもなく、無いよりはあった方が安心して眠れる、という感じのようです。 取り上げるのはごく簡単で、試しにぬいぐるみを別の場所に移動させると、ベッドに無くても「あれ?いないや」といってそのまま横になり、寝てしまいます。 そんな調子なので、これまで、ただベッドにいつも同じぬいぐるみが座っている、という状態としてしか認識せず、あまり気にしませんでした。 しかし最近、やはり11歳にもなって、このままで、今後、精神的心理的に発達が遅れるなどの支障は出ないのだろうか、と心配になってきました。 いままで放置しておいて何を今更、という感じですが、どうかよろしくアドバイスをお願いいたします。
- みんなの回答 (4)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
うちは14歳ですが、似たようなものです。 お気に入りの綿毛布と、それこそ質問者さんのお嬢さんと同じぬいぐるみです。 綿毛布は一代目が余りにひどいことになったので、二代目を購入しました。ある程度大きくなっていたので渋々了承したと言う感じです(笑)未だに巻きつけて寝てる感じです。 ぬいぐるみは、幼稚園に上がる前などは私の実家(車で30分)に持って遊びに行って、うっかり忘れて帰ったら泣きながら「取ってきて」と言われるほどの愛着でした。でもこちらはそうですね、ずっとベッドに住みついてますが、それこそあるだけで安心って感じかもしれません。女の子らしく、他にも何個か置いてあります。 >精神的心理的に発達が遅れるなどの支障は出ないのだろうか、と心配になってきました。 うちと似たような状況だと思うのですが(固執しすぎないけど、あったほうが安心)、今現在お嬢さんに特に心配なところがなければ大丈夫だと思いますよ。 うちは「精神的に落ち着いたお子さん」と言われ続けてます。逆に無理に取り上げた方がなんとなく良くないような気がしてますので、今もそのままです。 もっと大きくなったら、自分から離れるかもしれないし、もしかしたら結婚する時に荷物の中に、ぬいぐるみを忍ばせていくかもしれないですけど、それはそれで微笑ましいかな~なんて思っています。
その他の回答 (3)
- ruck
- ベストアンサー率44% (589/1321)
「ライナスの毛布」とはちょっと違うように思います。 ライナスは片時も毛布を離さず、ちょっとでも取り上げられるとパニックを起こします。 同じように小さい子供がそれがないと絶対に寝られないとか、大人でも大事なものがないとドキドキして落ち着かないとか、強い執着を持つ場合だと思います。 うちの娘は中学生ですが、いまだにぬいぐるみと寝ていますし、夫の背丈を越えた高校生の息子も、生まれたときもらったぬいぐるみをベッドの上においてあります。これはそこが一番邪魔にならないからですが、でも捨てることもできないようです。 こういうものは心理的に安心感を与えても、支障になることはないと思います。
お礼
回答ありがとうございます。 確かに「ライナスの毛布」症候群?の重篤な場合を考えると、取るに足らない個とかも知れませんね。 まあ、かわいいねぇ、で済む程度ならいいような気がしています。 そのままにしておこうと思います。
- sionn123
- ベストアンサー率53% (1910/3592)
taklimakan_dsrtさん こんばんは 30代の女性です。 私自身taklimakan_dsrtさんの娘さんと同じ状態です。10歳の頃に親戚のお家に遊びに行った時にスヌーピーのぬいぐるみ(身長50cm位の)が居てその時は「超可愛い」と思い、母にねだってクリスマスに買ってもらいました。そのスヌーピー君と今でも一緒に寝ています。又仕事のグチを聞いてもらったりしています。私の場合は、そのスヌーピー君と一緒に居ると精神的に安心すると言う感じです。 仕事の関係で一時群馬で1人暮らしした事が有るのですが、その時も連れて行きました。女性の一人暮らしですから、仕事で家に居られない間のお留守番代わりに(つまり番犬???)連れて行ったんです。 そんな私ですが、他人はどう見るか解りませんけど自分的には幼いとは思いません。友達も彼氏もいますし、スヌーピー君が居ないと寝れないわけでなく友達や彼氏と旅行に行く時はスヌーピー君はお家で留守番です。それでも寝れます。 私もtaklimakan_dsrtさんのお子さんも「ライナスの毛布」的な所は有ると思います。だからと言って全ての「ライナスの毛布」的な所のある人が全て精神的発育に軟ありでは無いと思います。私もtaklimakan_dsrtさんの娘さんもそうなのですが、お気に入りのぬいぐるみが無いと寝れないと言うわけではないのですから・・・・。 例えば大人の女性で愛犬といつも寝ている方が居ますよね。そう言う方も「ライナスの毛布」的な方だと思います。でも愛犬といつも一緒に寝ている方全てが、精神的に軟ありな方ではないわけです。芸能人で言えば「川島なおみ」さんはいつも愛犬と一緒で愛犬と寝ていると聞きます。でも彼女は精神的に軟ありな方ではないですよね。 以上より今の所何も気にしないで良いのでは・・・と思います。他のお子さんと比べて精神的に発育障害がありそうと感じるならともかく、何も感じないのであればそのまま見守ってあげたらどうでしょうか???
お礼
回答ありがとうございます。 知人でやはり30歳前後の女性がいて、彼女も子供の頃から手放さないぬいぐるみがベッドに住んでいる、と言ってました。 ただ、いるだけなんだけど、それが大切ってことなんでしょうね。 そのままにしておこうと思います。
- soranoniji
- ベストアンサー率26% (119/456)
子供が生まれた時に読んだ本に「お気に入りは作らないほうが良い」と書いてあり、子供が成長する時に一つのものに執着しそれがないと眠れないことのないように気をつけて育ててきました。 実際子供にとって「ライナスの毛布」は存在しないのですが、 それでも最近何か「お気に入りのぬいぐるみを持って眠りたい」気分の日があるようです。 そういう習慣がなかったにも関わらず、最近になってそういう行動をするのは逆に成長の証かなと思うようになりました。 お嬢さんは14歳とのことで、小さい頃からのぬいぐるみは無くても良いけれど、自分の中での楽しみとして今はベッドに置いているのではないでしょうか。 決して精神的に不安定ということではないような気がします(執着しすぎていないことからもわかります) 十分成長しているからこそ言えることですが、そのまま見守って差し上げるだけでよいのではないでしょうか?
お礼
回答ありがとうございます。 一日が終わって自分がホッとするアイテムといったところでしょうか。 そう考えると大丈夫そうな気がしてきます。 そのままにしておこうと思います。
お礼
回答ありがとうございます。 そうですね、そのために落ち着いているのなら、それが良いかも。 それに今後娘がぬいぐるみに対してどうするか、それは娘の判断ですね。 そのままにしておこうと思います。