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会社法

会社法が株主と債権者の利害をどのようにして調整しているのか 配当に関連させて知りたいので、説明お願いします。

みんなの回答

  • aokisika
  • ベストアンサー率57% (1042/1811)
回答No.1

質問者さんが何を指して「株主と債権者の利害の調整」と呼んでいるのかわからないので、「質問者さんは株式会社という仕組みについて全く知らない」、という前提でお話します。 株式というのは、会社の所有権を分割してばら売りしたものです。従って株式を持っている株主というのは会社の所有者です。 発行済株式の全部を持っていれば、会社全部を所有している所有者ですし、株式の1/1000を持っていれば、会社の所有権の1/1000を所有している(共同)所有者です。 会社の所有者である株主は、自分が所有している会社の負債を支払う義務があります。ですから、まず債権者に借りたお金を支払わなければなりません。 と言っても会社の利益の中から支払えばいいわけですから、自分の懐からお金を出す必要はありませんけどね。 株主は会社の所有者ですから、払うべき負債を支払った後で残ったお金(利益)は全部自分のものにする権利があります。これが配当です。 というわけで、まず債権者に債務額を支払い、残った利益の中から自分の分け前を受け取ります。 調整の余地はありません。 こんな回答でいいのでしょうか。 この質問に対して、これまで誰も回答していないのは、質問者さんの意図がわからないからだと思います。 ある程度会計がわかっている人に対してこの回答は失礼でしょうし、 もし会計がわかっていない人ですと、こういう回答になるでしょうし・・・ もし失礼な回答とお感じになられたのなら、ごめんなさい。

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