• 締切済み

木造造りの強度について・・

大阪市内で、20坪程の3階建て、 2階にぶち抜きの21帖のLDK、価格は3200万 木造の新築戸建(現在は更地)を購入しようか迷っているのですが・・・ どうも木造3階建てで、上の様な条件だと強度的に不安があります。 親の意見も怖い!というのですが、素人なのでよくわかりません。 鉄骨でも壊れる時は壊れるとは思うのですが、私にとっては高い買い物で一生物ですので、慎重になってしまいます。 詳しい方からみて強度や使用される木材の質はどうなのでしょうか?? 追加で・・・ 木造と、木造軸組工法の違いも教えて頂けないでしょうか?? 難しい質問をしてしまい申し訳ございません!! 宜しくお願い致します。

みんなの回答

  • 2bay4
  • ベストアンサー率66% (2/3)
回答No.4

ツーバイフォー工法の前身は ブレースド・フレーミング工法といいまして 通柱と筋交い中心の建築方です。 (日本の在来工法と同じようなものです) そして、バルーン・フレーミング工法というのが 次に出てきました。 全ての柱を通柱とする工法です。 そして、大規模災害を想定して作られた工法が ツーバイフォー工法です。 ツーバイフォー工法の前身は、在来工法のようなもので 在来工法の行き着く先は、ツーバイフォー工法 のように思います。 現に在来工法でも金物止めや外合板を貼って 施工しだしています。 3階建ての件ですが、6/20に法改正があり 建築基準が上がりました。 その当たりの基準が問題だと思います。 3階建ては厳しくなっているので 無茶な構造は出来ないというよりも 役所の検査が通りません・・・

  • ks5518
  • ベストアンサー率27% (469/1678)
回答No.3

一口に“強度”といっても、様々な要因がありますので、あくまでも耐震強度についてお話いたしますと、、、、 ・木造が弱い、、、 関西の方だと思いますので、阪神・淡路大震災では、大変な恐怖を御経験されたのでしょう。しかし、これまでの地震による倒壊被害の多くはかなりの年数を経過した建物で、基礎の構造、土台と柱の接合、床構面などの耐震の技術の施されていない建物なのです。 阪神・淡路大震災を受けて、建築の世界は大きく変わりましたし、現在では、様々な部位に耐震の工夫がされています。 決して木造だから弱いのではないのです。 >木造と、木造軸組工法の違い、、、、 上記は「違い」ではないのです。 ■木造・・・木材を構造主体とした建物  ●木造軸組工法・・・土台、柱、梁といった角材を組合わせて造る工法。  ●木造壁組工法・・・耐力壁を組合わせて造る工法。2×4、木質系ユニットなど。  ●ログハウス・・・丸太を組合わせて造る工法。 ■鉄骨(S造)・・・鉄骨を構造主体とした建物  ●鉄骨造・・・H鋼などの重量鉄骨を組合わせて造る工法。  ●軽量鉄骨造・・・軽量鉄骨を主構造材とするもの。工業系ユニット(プレハブ)等。 ■鉄筋コンクリート造(RC造)・・・躯体内に鉄筋を組入れたコンクリートを主構造とするもの。 ※現在のハウスメーカー(木造系)では耐震技術については、工業大学などとタイアップして、独自の技術を開発し、施工に取り入れています。 お近くのハウジングセンターなどへ行き、良く説明していただくと良いと思います。 また、余談ですが、プランニング前には「地盤調査(スウェーデン・サウンディング調査)」を行い、計画地の地盤の傾向性を確認されると良いでしょう。その上で、改良工事を必要とするならば、その分も建築予算に含めて考えることは必要です。 どんなに良い家を建てても、地盤が軟弱なままでは意味がありません。  

maron111
質問者

お礼

本当にご丁寧にありがとうございました!! ド素人に対し、わかりやすくアドバイスして頂き、勉強になりました!! 大事なのは、まず「地盤」ですね! 本当にありがとうございました!!!

回答No.2

木造とは、建物を支える部材が木でできている建物のことです。 木の柱と梁で建物を支える方法を「軸組工法」といいます。細い木材で枠をつくり、両側に合板を貼り付けて強度を持たせたパネルで建物を指示する方法を「パネル工法」と言います。「2x4(ツーバイフォー)」は2インチ×4インチの木材の両面に合板を貼ることからそう呼ばれているパネル工法の一種です。 ご質問の新築戸建てですが、条件付き宅地販売でしょうか?それとも建売販売でしょうか? 建売販売であれば、確認済み証を取得しているはずです。この場合には、構造計算をして設計を終わらせているはずなので、最低限の耐震性能はあると考えていいでしょう。ただし、建築基準法を満たしていても、大地震の際大破することはありえます。これは、建築基準法自体が一瞬で倒壊しない最低限の耐震性能しか求めていないためです。 今日では、より厳しい基準として住宅性能表示の耐震等級を利用することが多くなっています。耐震等級3を取得していれば安心できるのですが、そのあたりも問い合わせてみてはいかがでしょうか? 条件付き販売の場合、客の意向によって、自由に設計変更できなければ法令違反になってしまうこともあり、間取りはあくまでも「参考プラン」でしかありません。これを悪用して、実際には建てられないような立派な図面で営業し、契約しようとする業者も、残念ながら存在します。後から「こんなはずでは」となりかねないので注意が必要です。 設計変更はできない(条件付き宅地販売ではない)けれど、確認申請も通っていないという場合、明らかな法令違反です。そのような悪質な業者とはおつきあいをされない方がよろしいでしょう。

maron111
質問者

お礼

お答えどうもありがとうございます!! なるほど!!と思う事ばかりで・・・ 確かに今多いですよね。自由設計の物件って・・・ 坪数の割りに良い間取りの物件なども、 たまにですが目にした事はあります。 全部が全部そうではないでしょうが・・・そういう事もあると頭に置いておきます。 本当にどうもありがとうございました!!

回答No.1

うーん 建物については モノがわからないとなんとも言いようがありません ですので 売主の説明をキチンと聞いて その上で納得できるかどうかじゃないでしょうか 例えば その売主(もしくは下請けの工務店)で建てた物件を見せてもらったりとか わからないところはなんでも質問してみましょう ちなみに木造と木造軸組工法との違いとの事ですが 大きく木造と言う中に 軸組工法や 2×4工法があるので 違いというと説明しにくいですねw

maron111
質問者

お礼

答えにくい質問をしてしまい申し訳ありません・・ 説明を聞いて、質問してみます!! ありがとうございました!!

関連するQ&A