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基本的な事だと思うんですが
マフラーからポタポタと液体のようなものが落ちてたりするんですがあれってなんなんでしょうか?? 原因とかあったら教えてください。 よろしくお願いいたします!!
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触ってみれば分かるかと思いますが、触りたくない場合は、何かの容器(プリンを空けた容器を洗って乾かしたものなど)にその液体を入れてみて、観察してはどうでしょうか。 水なら乾くでしょうし、オイルなら乾きません(時間が経てば、かなり広がって、消えたようになるとは思いますが。)。 また、採取したときに、水道水を入れてみて、混ざれば水ですし、混ざらなければオイルでしょう。 ただし、なめたりはしないで下さい。 灯油も、水素ももちろんそうですが、化学記号 H を含む燃料は、燃焼と供に水を発生します。ガソリンも同じです。 閉め切った部屋で、石油ストーブを焚くと、部屋が湿気て窓が露付きしますよね。例えば、電気で暖房した場合と比べて、かなりの露付きが発生することはご存知かと思います。 灯油の場合、燃焼で、燃焼した灯油と同程度の量の水が発生するといわれています。 ガソリンの場合、どの程度の量の水が発生するのかは、調べたことがないので分かりませんが、おそらく同じような量は水が発生するのではないかと思います。 これ以外にも、エンジンルーム内の露付きが、エンジンに火が入ってエンジンルームが熱くなると気化して、その水蒸気をたっぷり含んだ空気をエンジンが吸ったり、そういった分も含まれていると感じます。 実際、地面(アスファルトではなく、土や砂利または芝生。)の上に駐車中の車で、普段絶えず下から湿気が上がってきてエンジンルーム内が露付きしてしまうような車で、短距離しか走らない車のエキゾーストパイプから出てくる水の量は、かなりのものです。 平地に水平に駐車中の車でも(つまり、雨は排気管には入り込まない。)、道は走らせずに場内だけをチョコチョコ移動だけさせているような車両の場合、エンジンをかけると半端ではない量の水がバンバン出てきて、排気管先から2メートル位、ジャバジャバ水のあとが分かる位噴出します。 アイドリング中にちょっとふかして2000~3000回転にしたら、バシュ~とかいって、マフラーが破裂するのではないかと驚いたこともあります。大量に蓄積した水が一気にマフラーから排気管出口に押し寄せて、一瞬詰まってから噴射したのですね。 それほどの量です。 ここまでひどくなることは、私のように、使わない車があるような場合にのみ起きることで、一般にはここまでひどくは溜まらないでしょう。 また、毎日走行する車でも、 雨の日には、タイヤが巻き上げた雨水がエンジンや排気管にかかり、それが水蒸気になって吸気口に常に入りますし、 排気管には常に巻き上げられた雨水がヒタヒタ付着しますので、排気管はいっこうに暖まりません。なぜなら、水が蒸発する時に奪う気化熱は、非常に大きいのです。 結果、晴れの日には、排気管が排気で熱くなり、その中を湿った排気が通っても、排気管内は常にカラカラに乾きますが、 雨の日にはそのようにもならずに、内部も露付き状態になってしまうのではないでしょうか。 排気管自体が 100度を超えませんと、露付状態になってしまっていると思います。 また、以前、当方が、海外のNZという国に住んでいた頃の話ですが、87年式の三菱E12A ETERNAΣ EXE という車を買った頃の話、買って早々に、マフラーに穴が開いていることが判明、交換することになりました。その時は、確か、(もう昔のことですし、マフラーもいろいろな車でその後何度も交換しましたので、どの店のどのブランドだったかはちょっと忘れましたが、)三菱ディーラーのAUTOKIT{または、PitStopもの(http://www.pitstop.co.nz/acatalog/Exhausts.html)だったかも}の新品マフラーに交換しました。これは、いわゆる日本で言う純正ではなく、現地NZのディーラーが用意した、現地では純正のもの(これしかない)ですが、まあ、コピー部品のようなものです(これ以上の物はNZにはない)。質は問題ない出来のマフラーでしたが、排気管の出口部分が若干長く、リアバンパーよりはギリギリはみ出ていない程度の長さがあり、というか、だいたいリアバンパーと同じに近いまでの長さのものでした。 当時、私はまだホームステイでお世話になる身で、排気管を削る工具も持っていないですし、しかも、駐車する場所が、ホームステイの家の前の、坂道の公道上でした(公道駐車は合法の国です)。坂は坂でも下り坂でしたので、雨が降ればマフラー内に容赦なく水が入ってきていました。よって、翌日は、エンジンかけるとしばらくはゴボゴボビシャビシャ水が出ていました。 それでどう対処したか?ですか? マフラーカッターを買ってきて、ストレートタイプのものですが、通常通り取り付けました。当然、バンパーからは はみ出します(多少はみ出しても違法ではない国)。マフラーカッターが傘になり、排気管内には水は入らなくなりました。当然、マフラーカッターにはバンバン雨が入りますが、マフラーカッターの、もう片方の端から全ての雨水は出て行きます。 つまり、マフラーカッターは排気管よりも一回り径が大きく、すき間は下にできるように取り付けます。 上記のように、天候によっては、雨水がマフラー内に入り込んでしまっている場合も、日本でもあるでしょうね。 車によっては、純正で、なぜか、排気管がマフラー(タイコ)下から上に向かって生えているようなタイプもよく見ますよね。 ああいったタイプは、排気口に雨水がかかれば、その水は全部マフラーに溜まることでしょう。 >自分の車は両側出しでどうやら右側だけ出ているようなのですが水なのでしょうか? これは、お車の車種やグレードなどでも違ってきますが、 最近では、普段は排気口のどちらかのみから排気をし、ここ一発の、排気ガスが大量になる時だけ全ての排気口から排気するタイプの車も多いですね。 こういったタイプは、一昔前は、電気制御のマフラーでしたが、今は、簡単なバネのようなもので弁を押さえてあるものもあるようです。 よって、 液体が出るほうの排気口ですが、天候(雨水)の影響を受けているか、それとも、弁でコントロールされているタイプの車か、など、観察してみて下さい。 >エンジンオイルが出ているってかなりマズい状態ですか!? 日本では、たぶんそう(マズイ)でしょう。 ただし、オイルが出ているのでしたら、常に排気管内は湿って見えます。いつでも湿って見えます。 また、排気に、臭いを伴なう白煙が混じって見えたりもします。 海外では、排気にエンジンオイルが混じる車はべつに珍しくもないですが、日本では、ないでしょうね。 ただし、ピストンリングやシリンダー壁が壊れれば(ターボ車ならタービンも)、排気にエンジンオイルは混じりますし、 排気にエンジンオイルが混じれば、水と同じ原理で、凝縮(液化)してできたオイルが排気と供に雫で出てきます。 よって、出てきているものがオイルでしたら、マズイということになるかと思いますが、 その前に、オイルなのか水なのかを観察して下さい。
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- posh156
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>あれってなんなんでしょうか?? 水です。 ガソリンは単炭化水素=化学記号のCとHの化合物ですので、エンジン内で燃焼(爆発)した後は、水=H2Oと二酸化炭素=CO2になります。 (その他の化合物もでてきますが、基本的にほぼ全てH20とCO2になります) エンジンをかけてしばらくの間はマフラー内にこの水が溜まり、エンジンを吹かした時に排気ガスと一緒にポタポタと出てきます。 ある程度してマフラーも暖まってくると、燃焼後のH2Oは水蒸気のまま排出されるので、液体の水は出なくなります。
お礼
なるほど!! ありがとうございました☆
- prop_and_jet
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水でしょう。 燃料電池車の話ではなく、ガソリン車でも水は出ます。ごく普通の現象です。 水蒸気が凝縮(液化)してできた水です。 短距離を下駄代わりにして使っていますと、かなり出るようになりますが、 長距離ばかり乗っていても、雨の日の翌日はかなり出ます。 ピストンリングやシリンダー壁がおかしければ、エンジンオイルが出て来ている可能性もあります。
お礼
回答ありがとうございます!! 自分の車は両側出しでどうやら右側だけ出ているようなのですが水なのでしょうか? エンジンオイルが出ているってかなりマズい状態ですか!?^^;
お礼
ものすごく詳しくありがとうございました☆ 非常に勉強になりました!! ありがとうございました!!!!