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左ハンドルでの不安
8月中旬から2週間、アイスランドに行きます。 ヨーロッパでの運転経験(英国)はありますが、今回左ハンドル・右側通行は初体験です。右手でのシフトチェンジや右折・左折の事を考えるとちょっと不安です。運転テクニックはそこそこありますが、元来の慌て者です。左ハンドルでの運転のコツや気をつけなければいけない事などがあれば教えて下さい。
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もちろん最初は戸惑うでしょう。 そうでなくてもATに慣れた身にはMTのシフトのHパターンが日本のものと、どうしても逆のような気がして、なかなか飲み込み難いうえに、サイドブレーキをリリースする段階で、これまた、ついつい左手がレバーを求めて宙を彷徨ってしまいます。ウインカーを操作すればワイパーが動き、雨が降り出せば直進なのにウインカーが点滅してしまう。だいいち、ちょっとクルマを離れただけで、帰ってくるとついつい助手席のドアを開けようとする。 ですが、すぐ慣れます。 ことに、レーンの選択と右左折のことは、最初は不安に思うものですが、実際に乗ってみると案外簡単に慣れることができるものです。 精々気をつけなくてはならないことと言えば、狭い道で前から急速に迫ってくる対向車に対して、とかく日本人は咄嗟に左に避けようとすること、これは危ないです。あとは、左折した際についつい反対車線に入りやすいこと、こんな程度です。 かく言うわたくしも慌て者です。最初のうちは対向車に対して左に避けたり、左折したとたんに反対車線に飛び込んで、前から来たクルマをスピンさせてしまったこともありました。 それでも今では、パリと横浜を行ったり来たりで、着いたすぐその日からクルマに乗りますが、不思議なもので、最初の数分ぐらいは戸惑うものの、すぐ土地に合った運転パターンに馴染んでしまいます。 それよりも、ご当地のトラフィックルールを調べておくことも大切だと思います。土地によっては、スクールバスが停車したら後続のクルマだけでなく対向車も止まる......といったルールがあったり、左折レーンに入ったらもうウインカーを点滅させる必要がないとか、横断歩行者には徹底的に時間をかけて優先させるとか、坂道では前輪を真っ直ぐ直進方向にしておくとか、その土地その土地でいろいろルールがありますし、みんな良く守っていますから。 あとは、アイスランドの道路標識がどんなものか分りませんが、ドイツのアウトバーンの標識などは、そうでなくても読み難いのに、地名などの単語を字間を開けないでズラッと続けて書いている、そのために一瞬の読み取りが出来ず、それで何度降りたいランプを通り過ぎてしまったことか。こんなこともちょっと心配です。 でも、大丈夫ですよ、いい旅を・・・・。
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- Ta595
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こんにちは。 アイスランドでの運転経験はありませんが。 私もはじめてのときは不安でしたが,すべてが左右反転というのは,意外に大丈夫ですよ。 「左ハンドル+右側通行」は,センター側に自分,というイメージだとつかみやすいかもしれません。 (このあたり,人それぞれでしょうけれども) 自分が慣れるのに少し時間がかかったのは, ・右方優先 ・右側の車幅感覚(はじめのうちは,助手席の人に,寄りすぎで怖いとよく言われました) ・センターラインのない狭い路地に入った瞬間,路地から出た瞬間 ・車種にもよりますが,ウィンドウウォッシャー液とパッシングの間違い (これはけっこう顰蹙を買っていたかもしれません・・・) ・ウィンカーとワイパーの間違い といった所でしょうか。 一方,シフトチェンジですが,教習所以来のMT車ドライブでそれなりに冷や汗はかきましたが,意外と大丈夫でした。 (日本では教習所でしかMTを運転していなかったのが,かえってよかったのかも) 安全上重要なのは,操作技術よりも意識だと思います。 おそらく,数日で日本とほとんど同じ感覚で運転できるようになると思いますが, 「とにかくはじめは慎重に,慣れたと思ったらさらに慎重に」 というのをアドバイスとさせていただきます。 (私は,かなり慣れたかな,というときに一度右のドアミラーをこすりました) よいご旅行を!
お礼
経験からの適切なアドバイス、ありがとうございます。 「左ハンドル+右側通行」は,センター側に自分←これはすごくイメージしやすいです。 右方優先…これは頭の切り替えが難しそうです。 初めは慎重になると思いますが、慣れた時が危なそうです。私の場合特に。「慣れたと思ったらさらに慎重に!」これを自分に言い聞かせて運転します。 ありがとうございました。
お礼
豊富な経験談、ありがとうございます。私も絶対やりそうな事ばかりです。シフトチェンジの右手操作の不安は頭にありましたが、サイドブレーキの事は全然考えていませんでした。 道路標識については調べてみましたが、アイスランド独自のものは見つけられず、ヨーロッパ共通(かな?)の標識はチェックしました。 時間的にゆったりとした旅になると思いますので、頂いたアドバイスを有効に活かして楽しんで来ます。 ありがとうございました。