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お葬式の後について
私の知人の話なのですが、先日その方のお父さんが亡くなってしまいました。 お葬式や、火葬などはもう済ませてあるそうで、その後しばらくは、四足のものを食べてはいけないといわれたそうなのですが、だいたい、何日間くらいまでなのでしょうか。 あと、スポーツの試合が近日あるらしいのですが、そういうものも再開してもいいものなのでしょうか? 説明が分かり辛くてすみません。 何か参考になることがあったら教えていただけませんか?
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「禁止」が受け入れられた最大の理由は仏教の普及で、その「不殺生」の思想が徐々に全国的に庶民レベルに浸透して行ったからです。所謂精進料理ですね。その背景としては荘園での稲作が進み食事において米の比重が高くなったことや、動物性蛋白質に変わり植物性蛋白質の大豆が多用されるようになり、肉食をしなくても栄養バランスが摂れるようになったことが挙げられます。やがて農家で普通に飼う鶏と野鳥類は禁止から外れ獣肉だけが禁止の対象になって行きます。 http://www.good-stone.com/hp/top/qa/qa-54.htm 生ものがいけないということでさしみ類は出なかったですが,最近は何処でも寿司がでます. ですから,もう今は気にする事ありません. スポーツも関係有りません. 割と守られているのが神社仏閣の門はくぐってはいけないとされています.厳密には親なら1年間が服喪期間ですが,守るのは49日だけでしょう.気にしなければ別に何をしても構いません.
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- akira-45
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ダメだとするならば四十九日が済むまでだと思います。魂が次に宿るところを探す期間なのだそうで、その後天上に向かうのだそうです。(輪廻転生)私も先日母方の叔父を亡くし告別式から初七日まで行なって、色々説教があって作法とかも分かったのですが、四足の話しはありませんでした。 ご参考まで。
お礼
参考になるご意見ありがとうございます。 そういう理由だったのですね。初めて知りました! 4つ足のものは、なるべく49日まで控えるようにします。 ありがとうございました!
- roroko
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今晩は、本来は、四足のものだけでなく、お魚もいけないのだったと思います。中陰の期間(四十九日)の間、お肉やお魚を立ち、精進し、四十九日の法要をして、精進落しをし、日常の生活にもどるとされていたと思います。 ただ、最近は、お葬式の後に、「精進落し」のお食事会をする形に変わっていますが・・・。 昔ののんびりした世の中の頃の風習です。昨今では、近親者が亡くなったとしても、四十九日間ずっと、喪に服してもいられませんし、お父様が亡くなられて、少しでも気が晴れるなら、試合に出ても構わないと思います。 ご参考までに。
お礼
そうなんですか!!お魚もいけないんですね。 知りませんでした。 そうですね、ずっと喪に服してるわけにも行きませんよね。 お仕事もあるそうですし・・・。 4つ足のものは、食べないようにしますが、試合は参加するそうです! 本当にありがとうございました。
お礼
詳しいご説明、ありがとうございます。 大変参考になりました。 4つ足のものは、控えるようにしたいと思います。 また、試合は代わりの人もいないようなので、無理をしないで参加したいと思います。 ありがとうございました、感謝しています。