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哲学科卒の就職先って??
こんにちは、私は今、大学1年生です。 早速ですが、哲学科を卒業してそれを強みにできる就職先ってあるんでしょうか?よく、研究職のほかは一般企業が主っていいますよね? 最近、哲学の専攻できる大学に3年次編入しようかと考えています。今の学科(社会福祉)は嫌いではないのですが、私の興味と性格からいって哲学に向いているのではないかと思うのです。(実は、受験生のときにも哲学科を受験しようかと考えていたこともあったのですが結局よくわからないまま心理を目指し、学力が足らずに自分の性格に合いそうな社会福祉に入ったのです。)ですが、編入するとなると親に余計に負担をかけてしまうと思うので、どうしても尻込みしてしまうんです。経済や法ならともかく、哲学は「学ぶため」の学問なので就職が心配なんですよね。 強みがないのならやはりネームバリューのある大学を目指すべきでしょうか? 詳しい方、回答をお願いします。
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音大・芸大・体育大学などを目指す人も同じような悩みを言いますよね。 音大でピアノを勉強しても、就職はうまくいって音楽の先生だ・・・。 音楽を勉強してもそれを就職に活かせる道は殆どないので、 音大を目指して良いものか迷ってしまう・・・って。 その道を極める覚悟のある人、もしくは極められるぐらい裕福な家で無い限り、 みなさん卒業後の就職に非常に不安に思うようですね。 私は社会に出てもう10年以上たちますが、 今の私なら音大を目指す人や哲学を目指す人には 「自分の好きな学問をすべし!」とアドバイスしますね。 なぜなら法学部をでて、法律関係の仕事をしている人って何%いるか知りませんが 圧倒的に法律とは別の仕事をしている人のほうが多いと思います。 誰もが司法試験を受けてるわけではありません。 経済だってそうです。経済関係の仕事についている人ってどれくらいいるのでしょう? 私は英文卒ですが、同級生の殆どは英語と関係ない仕事をしています。 国文科も文学を活かした仕事なんてほとんどないのではないでしょうか? 哲学や音楽などどちらかというと少数派の学部は 「そんな事を勉強しても就職の役に立たない」といわれますが、 なにも哲学や音楽に限ったことでなく、多くの学部に言えることなのです。 医大をでて医者にならない人、教育大をでて教師にならない人、いっぱいいますよ。 たぶん大学で特殊な研究をした人や、技術を身につけた人など、 どちらかというとごく一部の理系の人が、大学で勉強したことと仕事が直結するのではないでしょうか? 別に大学で学んだことが全く役に立たないと言いたいのではありません。 大学で学んだことだけでは社会に出ても足りないのです。 どの学部を卒業しても、社会に出たらもっと勉強しないといけないのです。 働いてお金を稼ぐ為には嫌でも勉強しないといけないのです。 どうせ社会に出たら嫌でも勉強しないといけないのだったら、 学生時代に好きな勉強をしたらいいと思います。 大学のネームバリューは就職に少なからず影響すると思いますが、 学部は専門職で無い限りあまり関係ないと思います。 経済学部の人が有利という噂もあるかもしれませんが、 それはただ単に経済学部の生徒が多いから一流企業へ就職する人も多いだけです。 哲学部が不利かどうかはわかりません。 でも一見不利に感じるのは、哲学を専攻している学生が少ないので、 必然的にいわゆる一流企業へ就職する人も少なくなるので不利に思えるだけかもしれません。 どうしても勉強したいのなら、ご両親とよく相談して決めたらいいと思います。 「哲学を勉強して、将来何の役に立つの?」と意地悪な質問をする人がいたら聞き返してください。 「ではあなたの出身の法学部で、法に関する仕事についた人、どれくらいいるの?」って。 まず答えられないでしょう(笑)。 たぶん圧倒的に法律に関わらない仕事をしている人のほうが多いのですから。 役に立つか立たないか、他人が決めることではなく本人が思うことだと思います。
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- soron
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こんにちは!お役に立てていれば光栄です。私も大学受験の時、第一志望が哲学で最終的に全く違った学問に入学したので参考になればと思いました。 補足質問に対する回答をさせていただきます。 >大学時代に楽をした人にとっては哲学は勉強くさくて敬遠したくなる~ そうです。哲学に関する文献(新書)等を読んだことあるとわかるかもしれませんが哲学は言い回しや専門用語、もしくは一文一文がとても長いため難しく感じることが多くあります。もちろん私も初めのうちは何が書いてあるのか何が言いたいのか一回読んだだけではわからなかったので何度も読み解いて学びました。その過程でおそらく論理的思考が身につくのではないかと思いますが世間一般的にはその文章表現からも哲学=お堅い学問というレッテルをつけられてしまっているように思いました。 更に内容はといえば人間とは?神とは?ととても日常会話で話す内容ではないです。学問は皆そうだといえばそうかもしれませんがニュースで出るような問題に関連付けて話すことすらない内容だと思います。 面白い学問だということは思いますが他人に楽しさを伝えるのが(特に短時間では)極めて難しい学問だとも私は思います。編入の前に一度図書館で新書を借りて読んでみるとどういう学問なのか少しは掴めます。 更に言うと最近の大学生は教科書以外の本(新書など)をあまり読んでいないそうです。ですが哲学では新書系の本はかなり読みます。よくレポートを作るとき本を読むよりインターネットで調べて情報を引用することがありますが哲学は福祉やメディア系の学問に比べてそういったサイトが格段に少ないのです。マイナーな哲学者だとサイトで見つけて適当に要約された文を引用してレポート完成☆なんてこともまずありえないです。 4年間哲学に没頭したいというのであれば哲学という学問の特色からもオススメです。社会の仕組的なもの、構造論、人間という生き物、歴史、己のあり方、色々なものが学べると思います。「没頭」を要する学問なので暇な大学生のうちが無難です。社会人のように仕事を抱えながらだとなかなか出来ないです。(元々哲学自体裕福で暇な貴族向けの学問が発祥なので) でも日常にありふれる感覚や出来事の「何故」についてを、過去の哲学者がどうとかよりも自分なりの結論付けがしたいというのであれば正直どの学問でも学べると思います。若干「人間学」や「認識学」「倫理学」寄りならば哲学ほどではなくても他の学問よりかは濃厚に学べるのではないかと思います。 今の世代的には哲学をと考える学生は密かに増えているらしいですが今の人事の方の世代ではそうではなかった人が多く居るように思います。そして何十年後かには哲学に関心のある世代が人事の立場へと上がっていくと思いますので風潮的にはなんともいえませんね。まぁ世の理だとも思いますが。笑 長くなってしまってすみません。 もし本題とズレていましたら削除の方をお願いいたします。
お礼
削除なんてそんな!!ものすごく役に立ちました!こちらこそ再度質問にこたえていただきありがとうございました。 今、哲学授業を担当している先生に本を借りて読んでいるのですが、確かに面白いですけど、簡単には理解できませんね。やはり、そういうところが普通の人にはお堅い学問だと思われるのでしょうね。 >でも日常にありふれる感覚や出来事の「何故」についてを、過去の哲学者がどうとかよりも自分なりの結論付けがしたいというのであれば正直どの学問でも学べると思います。 私はどちらかというと後者なのでそうなるとsoronさんのおっしゃる通り独学でもできるんでしょうけれど、そのほかに「哲学的なことについて仲間と討論したい」という欲望もあるんですよ。だから、さすがにそれは一人では無理(先生も「教授VS私」よりも「同じ量の知識を持った仲間VS私」のほうが楽しいだろうとおっしゃっていたので。)なので、独学は考えていません。また、大学内で仲間を探そうかとも思ったのですが、哲学を専攻する科が私の大学にはないので、それも難しいと思ったんです。ですからやはり編入を視野に入れるべきだろうなあとおもいました。 回答ありがとうございました。
補足
※文が長くなったのでこのスペースに書かせていただきます。 皆さんにお答えいただいたおかげでここ数日、私が何をすべきなのかがわかってきました。近況を簡単に申しますと (1)希望としては・・・ 哲学>>今在籍中の社会福祉>>>心理(科学的な観点が色濃いみたいなのでほぼ0%です。) (2)皆様がアドバイスしてくださった「認識学」「人間学」「倫理学」等・・・ まだ調べきれていないので明日から調べる予定です。 (3)今のところ・・・ 哲学科に編入するつもりで、哲学の中のどこの分野を専攻したいかはっきりさせるため教授に個人的に文献を借りて読んでいます。(英文なのには驚きましたが;;) 後は親に編入を相談したり(←普通順序が逆だと思いますが><;;)大学に問い合わせたりするつもりです。 それでは、回答を締め切らせていただきます。本当にどの方も私の初めての拙い質問に即座に、かつ真摯にお答えくださりありがとうございます。本当に嬉しかったです。なのでポイントも皆様にあげたいところですが、人数が決まっているようなので、No.2さんとNo.5さんにあげたいと思います。 また、今後も皆様の知恵をお借りしにくるかもしれませんがその時はどうぞよろしくお願いします。 私も力になれることであれば回答しますので。 本当に、回答ありがとうございました。
- bamboo1982
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就職=企業で働く、企業で働く=金儲けをする、金儲けする=金儲けに役立つ知識・技術がある人が必要=企業に都合のいい人材、という流れから考えると、哲学は金儲けには直結しないので、就職するに不利な面はあるでしょう。 しかし、今の日本を見て、おかしいと思いませんか?人の気持ちなんか関係なく金儲けだけに突っ走って、大事件を起こしている企業が続出しているではありませんか。倫理やモラルが欠けてきている気はしませんか。人間について深く学ぶ人文科学の軽視が、こうした状況を生み出しているのではないでしょうか。 それに、勉強してきた分野によって就職差別をしている企業は、最初からロクでもない企業でしょう。「何を勉強したの?それが何の役に立つの?」と面接で聞く企業も多いそうですが、教養のかけらもない連中の戯言だと思いますね。そんなこと言ったら、世の中役に立たないことばかりじゃありませんか。経済勉強したからって、金持ちになれるんですかねぇ。景気をよくしてくれるんですかねぇ。そんな企業に入って、何か良いことがあるんでしょうか。役に立つ、立たないとか、そういう二項対立的な思考をしている段階で、思考は停止してしまうのです。二項対立的に物事を考えると、世の中を単純な図式で全部割り切って考えてしまうため、その間にある様々な問題が隠蔽され、様々な可能性を切り捨ててしまうのです。 そもそも、これからの時代、正社員だろうが非正社員だろうが、大企業だろうが、一寸先はわからない状態です。国の借金は1000兆円は超えています。年金も事実上破綻しています。どこかに就職すれば一生安心なんてことはほんの一握りの人たちだけでしょう。むしろ、世の中を批判的に見る能力を身につけて、その時その時の状況を正しく判断する能力を養って、自分の歩む道を決めていくのが、いいのではないでしょうか。 そんな時代こそ、様々な哲学や歴史などに触れて、自己の立位置を絶えず確認する力を磨き、世の中の潮流に簡単には流されずに主体的に判断する能力を磨くのも、一つの道ではないでしょうか。常識を疑う力こそ、一人ひとりの人間に必要とされているものなのです。哲学や歴史を軽視しているからこそ、どっかの防衛大臣みたいな発言が平気で出るわけです。ま、哲学や歴史を学ばなくても、ああやって金儲けは出来ているんですから、問題ないんでしょうかね。それでいいんですかねぇ。 哲学を勉強して得られる最大の強みは、論理的思考能力を養えることだと個人的には思っています。論理的に物事を説明したり、文章を書いたりすることは、生きるために必須の条件です。アリストテレスなどはその基本だと思います。日本の哲学者でも、西田幾多郎を始め、現在でも生きるためのヒントを与えてくれる哲学は山ほどあると思います。哲学を学んで、今まで気づかなかった何かがわかることは沢山あるはずです。それを言葉にして説得的に説明出来るようにすることも、必要です。 また、いわゆる「哲学」と言われている領域だけを学んだのではいけません。常に現実世界との緊張関係を持つべきです。新書を読むことをオススメします。政治経済法律歴史社会問題科学物理、何でも新書なら手ごろに読めて、知識を得やすく、世の中の構造の大枠が見えてきます。哲学勉強しているから、政治や経済は何一つわからない、のではダメです。逆に専門家レベルまで知識を増やして、哲学の視点から批判していく作業が必要だと思います。 哲学という学問の意義も理解してくれて、なおかつその人の能力ややる気を正当に評価してくれる企業を選べばよいのです。そういう企業は必ずあると思います。 以上、個人的な意見でした…失礼します。
お礼
回答ありがとうございます。 >自己の立位置を絶えず確認する力を磨き、世の中の潮流に簡単には流されずに主体的に判断する能力を磨くのも、一つの道ではないでしょうか。 なるほど。論理的な思考が強みになることは私も考えていましたが、そういう意志の強さも養えるようになるんですね。 >哲学勉強しているから、政治や経済は何一つわからない、のではダメです。逆に専門家レベルまで知識を増やして、哲学の視点から批判していく作業が必要だと思います。 そうですよね。やはり、現実世界もきちんとわかっていないといくら哲学を学んでいても何も役に立ちませんよね。じつは、私もそういう傾向があるので回答を読んだとき反省しました。きちんと肝に銘じておこうと思います。 哲学も政治経済にも強くなって世の中を批判するなんてかっこいいですね。私もそんな人になりたいです。 回答ありがとうございました!
- soron
- ベストアンサー率61% (11/18)
こんにちは!私は大学4年です。 哲学科ではありませんが哲学も齧っていたのであくまで参考程度に。 私は今コミュニケーション学と心理学を専攻してますが学部的には文学部の扱いなので哲学も気になって学んでました。4年というリアルタイムなのでお役に立てるかなと思い回答させてもらいました。 就職に役立つか!と言われればまぁ今就活を終えたところですが役には立ちません。でも他の大学学問全般に言えることかもしれませんが基本的に学問自体役立つかといえば就職にはまず役立ちません。今プラスになりやすいのは専門分野以外なら言葉の響きだけでマネンジメントとか経済系です。専門分野であればあとは福祉系とかはこれから結構先があると思います。 逆にマイナスになりやすいのはどちらかというと哲学です。理解ある企業は良いですがちょっと大学時代楽して過ごしてきた人事の方だと「哲学」というだけで身構えてしまいがちでした。もちろんフォロー&プラスにアピールできるのなら問題ありませんが。 就活で必要なのは人事の方をいかに納得させて認めさせるかということだけなので学問云々は関係ないといえば関係ありません。ただ人事の方は「マネンジメント」や「哲学」という言葉だけでも判断してしまいがちだと言うことも覚えておいてください。あと編入するのであればどこに就職するにしても編入は絶対突っ込まれます。編入が不利になるわけではありませんが「どうして編入したの?」「なぜ前の学科をやめてしまったの?」と聞かれるので物事に諦めグセがあるような印象を与えかねないです。人事を納得させるだけの理由を明白にしておかなくてはなりません。 そして肝心の哲学はどうだったかというと想像以上に面白い学問だと私は思います。世の中の仕組的なものや今までの当たり前の生活に感謝したりあらゆる物事に深く考えさせられるようになります。そういう意味では前は少しネガティブだった考え方も私はポジティブになったと思います。 ただ一概に「哲学」と言っても色々な種類があります。哲学や倫理の分野には特に多いことなのですが「哲学史」とかだと哲学の歴史なのでどっちかというと歴史や高校の倫理に近いです。「哲学概論」というと哲学の大元の道筋を学べるだけなので深く(ある一人の哲学者の理論について考える、とか)は卒論とかでやるしかないと思います。 「哲学」のカテゴリーに入れられやすいのが「人間学」や「認識学」です。人間学とかは大学にも寄りますが何故楽しいと感じるのか、とか「何故」の対象が日常に近くなります。私の学んだ哲学はどっちかというと大半位の対象が「神」や「イデア」になりがちでした。 また経験から言わせて貰うと「何故」=哲学と考えていると大きな間違いです。もちろん「何故」と問い詰める学問なのですがこういった「何故」は正直どの分野にもあります。経済哲学とか言語哲学とかもちろん福祉にも似たようなものがあると思います。それをまだ探せていないようであれば大学講師にそんな科目がないか一度聞いてみたほうが良いと思います。 編入をするにしてもしないにしても一概に哲学!と絞らないで何がやりたいのかをもっと明白にした方がいいのでは?と思いました。 長文しつれいしました!頑張ってください! ちなみにプレゼンに力入れている学科は就活に強い人が多いです。一応参考までに。
補足
回答ありがとうございます。そして、就職活動お疲れ様でした。 やはり、経済などは今も有利みたいですね。 最近、自分の意思を確認するためにいろんな人に相談に乗ってもらっているのですが、昨日、心理学の教授にもまさに「人間学」や「認識学」を勧められました。なので、soronさんが指摘してらっしゃるように「何故」=哲学と思いこまないでそちらの学問も調べてみたいと思います。 質問したいのですが、 >理解ある企業は良いですがちょっと大学時代楽して過ごしてきた人事>の方だと「哲学」というだけで身構えてしまいがちでした。 というのはどういうことでしょうか?大学時代に楽をした人にとっては 哲学は勉強くさくて敬遠したくなるということなのでしょうか?そこの部分がよくわからなかったので具体的に解答していただけると嬉しいです。
- k-h8116
- ベストアンサー率0% (0/1)
こんにちは。 自分は哲学科卒で、金融機関に勤めてます。強みになる職業って思いつかないですね。 就職活動中は哲学って何?何を勉強してるの?という質問はよくされました。それに対して、相手にわかりやすく簡潔に説明するのに結構苦労しました。説明してもふーんって感じでしたし。 周りの友人も哲学を生かしたところに就職した子はいません。院に進んだ子はいましたが・・・ 本当に哲学が勉強したくて編入したいのであればネームバリューよりも学ぶ内容か先生を検討してみては?就職活動も哲学の内容より、学生生活を通して学んだことや、自分自身の考え方を問われることが多いように思いました。
お礼
特に強みになる職業ってないんですね。 やっぱり、就職活動では「自分」が問われるんですね。だったら自分が心の底から楽しめる学科のほうがいいですよね。今のところ、社会福祉も「奉仕」という点では好きなのですが時代背景や制度など細かいことになるとどうかな…っていうのが現状ですね。そうしたら、哲学なのか・・・? なるべく早めに自分が本当にやりたい学問を見極めようと思います。 回答ありがとうございました。
- eroero1919
- ベストアンサー率27% (3007/11113)
哲学をやっている人には申し訳ないんですが、哲学は何の役にも立ちません。まあ、哲学者は「全ての学問は哲学に通じるのだ(哲学は真理を追究する学問で、全ての学問は真理を求めることなので、全ての学問は哲学に通じる、という理屈)」といいますが、そんなこと大真面目に思っているのは哲学者だけです。それに、哲学は最も古い学問のひとつなので研究され尽くしていて、今さら新しい哲学が誕生することはありません。ええ、もうないと言い切ってもいいでしょう。掘り尽くされた鉱山みたいなものです。 あくまで個人的な見解ですけど、知人で哲学に手を出した人が何人かいましたけど、ひとりは精神を病み、またある人は睡眠薬を飲みすぎて「事故死」をしてしまいました。だからあんまり好きじゃないんです、哲学は。
お礼
あ、わかります・・・。私も一時期論理的に考えることに夢中になりすぎて、自分の悩みすらも解決するまで考えようとして最後は自殺したくなるほどにつらくなったことがありました。だから、あまりおいつめすぎないように、今はほどほどにしているんです。でもやっぱり、哲学は嫌いにはなれませんね。 親ともよく話し合いたいと思います。
補足
書き忘れましたが、回答ありがとうございました。
お礼
なるほど。そういえばそうですよね。全員が弁護士や教師にはなっていませんね。しかも経済って絶対数が多かったですね!そこをすっかり忘れてました!! >どの学部を卒業しても、社会に出たらもっと勉強しないといけないのです。働いてお金を稼ぐ為には嫌でも勉強しないといけないのです。 どうせ社会に出たら嫌でも勉強しないといけないのだったら、 学生時代に好きな勉強をしたらいいと思います。 ということは、今好きなことを学んだほうが得ってことですよね?さすが、社会人の方は考えが深いです。 今度、社会福祉・心理・哲学の教授にそれぞれの学問について詳しく聴いて自分の意思を確認した上で編入等を親に相談したいと思います。親は編入については(ネームバリューのある大学なら特に)賛成してくれると思うのですが、哲学ということはまだあまり言ってないので(←前話したときは心理だったので)今度じっくり話したいと思います。 社会人になったらどう思うのかわかってよかったです。 回答ありがとうございました。