• 締切済み

CPUを知る為に

漠然とした問いかけなのですが、CPUの事を開発ベースで 知りたく思っています。つまり、実際にさわって実感として知りたいと思っております。 そのような勉強の為にはどの様なアプローチがあるのでしょうか? 思いつくのはPalmのアプリケーションをcode warriorなどで開発してみる というのは金額的にも手が出る範囲内で、もしかしたら良い教材と思うのですが、これは良い方法でしょうか? それとも他にもっと良い教材はありますでしょうか? 何か新しい事を試して見たく、また、CPUについて実地ベースで勉強したいとおもっており、方法を探しています。 なお、ハードウェアの経験は或る程度あります。アセンブラなども講義を通じて概要は知っている状態です。CISC、RISCは問いませんがどちらかと言いますとRISCに興味があります。ターゲットは余りマイナーなものではなくmotorolla、MIPS,ARMなどが良いと思っています。 体験談などを交えて、アドバイスが頂ければ非常に嬉しいです。

みんなの回答

  • kent1590
  • ベストアンサー率29% (7/24)
回答No.3

皆さんも触れられていますがPICをお勧めします。PICはROMとRAMを内蔵したRISCのマイコンです。開発環境も2万円くらいでそろいますので導入しやすいです。ただしROMの容量が小さく演算スピードも遅いので複雑な動作には向きません。逆に考えるとプログラム技術を磨くのに的しています。PICの情報はweb上に溢れていますのでご興味があれば検索してください。

  • terra5
  • ベストアンサー率34% (574/1662)
回答No.2

「CPUの事を開発ベースで知りたい」というのが判断が難しいですが、 ntaさんも書いてますが、code warriorでの開発では CPUに関係無いことがほとんどでしょうから、 これは外した方がいいでしょう。 CPUを知るという意味なら、基本的にはOSやらライブラリに頼らない(頼れない)環境での開発が適していると思いますので, 自作、キット、ボードコンピュータ等が適している考えます。 例えば,こんな物が秋月から入手可能です。 AKI-80    Z80ベースのオリジナルマイコンボード関連 H8    日立製H8/3048F使用マイコンボード 関連 PIC    マイクロチップ社PICマイコン PIC開発キット    PICマイコン開発環境関連 PICキット    PICマイコンを使用したキット関連 Scenix    Scenix社高速SXマイコン関連 BASIC Stamp    Parallax社BASICスタンプ関連 AVR    アトメル社AVRマイコン ATML開発キット    アトメル社製開発環境、及び、AVRマイコン開発環境関連 AVRキット    AVRマイコンを使用したキット関連 486 H8のキットは買ってくみ上げて動作確認のサンプルでの動作確認まではやりました(^^; CPUに関する資料も付属の物や日立から公開されている物がかなり豊富にありますし、 アセンブラもかなり組み易そうです。 >ターゲットは余りマイナーなものではなくmotorolla、MIPS,ARMなどが良いと思っています。 実行環境やら開発環境をそろえるのにかなり予算がいるように思えます。 また、一般的にアセンブラレベルで作る場合は、 RISCはあまり向かないと言われてます。 コンパイラで使うことを前提にした命令セットだそうで、特に性能を出そうと思うと、 並みの人ではコンパイラに太刀打ちできないそうです。 仕事では i960やPowerPCが載ったボードコンピュータ上のプログラムを作ったこともありまし、 近々OS:VxWorks+PC750での仕事が始まりそうですが、 基本的にはCです。

参考URL:
http://www.akizuki.ne.jp/ashop/menu.htm
  • nta
  • ベストアンサー率78% (1525/1942)
回答No.1

(1)ハードウエアを徹底的に勉強するのであればCQ出版のDesignWave誌を購読されるといいでしょう。バックナンバーには実際にHDLを使ってCPUを論理回路からくみ上げるという実践的な内容があります。自分で作るCPUですからマイナーで、RISCもあればリスクもあります。金銭的にはPLDのライターが20万円くらいかかったり、実際にテストするとなるとロジックアナライザなどのそれなりの設備が必要です。ただ、数百万円のソフトウエアについてはできるだけフリーウエアで間に合うように工夫されています。 (2)RISCをすぐに使ってLinuxをインストールしたりボードコンピュータとして動作させてプログラムを作成するということであれば同じCQ出版社が日立のRISCを使ったトレーニングキットをエンジニア用に提供しています。CPUとソフトウエアとの関係を勉強するのに優れています。 (3)アセンブラを徹底的にやってみたいというのであればPICマイクロプロセッサ(RISCです)を使った電子工作がお奨めです。開発環境は1万円くらいで済みます。技術評論社から関連書籍が出版されています。PICも1000円以下ですからアセンブラの基本的なことを練習するにはもってこいです。PICは実社会でも活躍していますからマイナーであるとは思いません。 http://www.gihyo.co.jp/ (4)アプリケーションベースでの勉強でしたらパソコンで勉強するのが最もコストがかかりません。フリーウエアもたくさんあり、技術情報も豊富です。 code warriorでの開発というのはCPUを選ばない開発なので必ずしもCPUを実地ベースで勉強することになっていないような気がします。

参考URL:
http://www.cqpub.co.jp

関連するQ&A