- ベストアンサー
透水性舗装時の集水面積
透水性舗装を歩道に行う場合、路面排水施設(プレハイ等)の水理計算において透水性舗装部分は集水面積に加えるのでしょうか? 当初、しゃ水性舗装にて設計していて、桝については桝間隔も歩道部を含めた集水面積で計算して施工済・・・
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
透水性舗装は100%の透水率を補償するものではありません。又、経年変化や監理の仕方によっては、当初の透水率を確保できなくなる場合も十分にあります。 従って、透水舗装であっても集水面積に加算した方が安全側であるかと思います。あえて考慮するのであれば、流出係数を低めに設定するなどの方法でよいでしょう。 透水性舗装の流出係数については、まだ研究段階にあるといえますが、一部の自治体では0.7を採用しているようです。
お礼
回答ありがとうございます。確かに標準降雨強度の降雨量が降った場合、原地盤も転圧していたりして100%透水しないと思います。 ありごとうございました。