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ペースメーカーのモードの変更についてです。
私は生後すぐにペースメーカーを埋め込んだのですが、 20歳を過ぎ、自発が無いと言って良いほど少なくなってきました。 現在、ペーシングモードはVVIなのですが、 近くVDDに変更を予定しています。 それで質問なのですが、VVI→VDDの変更にリードの差し替えは、 必要なのでしょうか? どなたか教えていただければ、嬉しいです。
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質問者が選んだベストアンサー
疾患は房室ブロックでよろしいでしょうか? VVIは心室だけで刺激と感知を行いますので使うリードは先端部分にだけ電極があるタイプです。 VVIの場合は心房の動きにかかわらず心室の刺激をしますので心房の機能を生かせなかったり心房に負担をかけることになりえます。そのため心房の動きを感知してそれに合わせて心室を刺激するタイプのペースメーカーをなるべく使用するようになっています。 従来、そうするためには心房側にも別の電極を入れる必要がありましたが、心室へ行く1本のリードが心房を通る所に電極を備えたものを使用して心房電位を感知し、それによって心室を刺激するシングルリードVDDが普及してきました。 リードは1本ですがVVI用とは違ったVDD用の電極を使う必要があります
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- ebisu2002
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回答No.2
本来は不用になった電極は抜くのがいいのですが、長年留置していますと簡単には抜けなくなりますので無理をせずそのままにしておくことも多いものです。 別の考え方として今のVVIリードが今後も使えるようであればVDD用のリードでなく心房側に新しいリードを入れてDDDペースメーカとすることもありえるかと思います。
質問者
お礼
おっと、二重投稿になるところだった・・・
質問者
補足
なるほど、わかりました。 色々とお世話になりました^^ 感謝しています。
補足
返信どうもありがとうございました。的確なご返答でとても納得できました。 その方法は、地方の総合病院などでも普及してきているものなのでしょうか? また、VVI用のリードを留置した上で新しいVDD用のリードを差し込むことは可能なのでしょうか? よろしくお願いします。