当方、某有名大手進学塾の講師を十年以上しておりました。
かくいう、私も中学時代、全く勉強をやる気がしませんでした。
参考までにその時のやり方をお教えします。
■計画をゆるーーーくつくる
達成可能な計画をゆるくゆるーーく
つくります。
■マス目を作って一時間勉強したら塗っていきます。
例えば1マス一時間だと
6/23■■■■■五時間
6/24■■■■四時間
6/25■一時間
6/26■■■三時間
こんな↑表をつくります。
要は自分が勉強をしたという「証」のようなものを
つくるのです。
勉強時間がゼロの時も必ずゼロとつけます。
6/25 0
と言う感じです。これくらいならできるでしょう?
ゼロが十日も続けばいがげん自分が嫌になってきます。
逆に最悪なのは
計画を立てる⇒達成できない⇒やる気がなくなる
という悪循環です。
計画は最初ゆるーーく立てるのがポイントです。
もともと計画がゆるーーいので達成が可能です。
■参考書や問題集はなるべくうすーーいモノを
参考書や問題集はなるべくうすーーいもの
できれば参考書+問題集が一体化された
ものを使うといいでしょう。
■穴あき問題集を使う
高校レベルの受験は暗記なので穴あき問題集中心でいいでしょう
1192年 ( ) が( )幕府を開く
こんなやつです。何度も何度もするといいでしょう。
■できない問題にしるしをつけていく
一回目はえんぴつ
二回目は黒ペン
三回目は赤ペン
四回目は黄色マーカー
五回目は青色マーカー
という感じでできなかった問題を目立たせていきます。
※試験直前はその目だった問題だけチェックすれば
よいでしょう。
十回目やっても覚えられない時⇒その部分をコピーしてノートに貼りましょう
たいてい六回目までに覚えてしまいます。
十回でも覚えられない問題もあると思いますが・・
以上のことをやればかなり偏差値は上がると思います。
お礼
とても参考になりました。 今日からやってみます。