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短距離を早く走るために...
お久しぶりです☆ この前は、長距離について質問したのですが、 今回は短距離についての質問です。 私は9月に行われる体育祭でリレーの選手になりました。 しかし、リレーを走るメンバーの中で一番遅いんです... 今高1で、50m走はやってないんですけど、 中学校のときは頑張って8.1でした。 なんとか7秒台をだしたいのですが、 あと2ヶ月ちょっとでできる トレーニングのやり方を教えてください!! あと、ある野球の漫画本なんですけど、 階段をおりる行為が、短距離の筋肉をつけると 書いてあったのですがほんとうですか? 長々とすいません。 よろしくお願いします。
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- Irohazaka
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こんにちは。プロとまでは行きませんが、短距離専門選手としてアドバイスをさせて頂きます。 まず、長距離と短距離で使う筋肉が違うのはご存知ですか?(知っていたら申し訳ありません) 長距離では主に遅筋と呼ばれる赤い色の筋肉を使用します。これは持久力が高い筋肉ですね。 短距離は逆に白くて瞬発力が強い速筋を利用します。 なので、高負荷で回数が少ない練習法が一番効果があります。 短距離はフォームをしっかりさせれば確実にタイムが縮まります。 ですので、正しいフォームにするために30mくらいのダッシュを6~10本くらい、その後100mを数本8,9割で走ったり、もも上げをしたり、腕振り(フォームを固める)などのメニューを二ヶ月間組み替えたりして続ければタイムは7秒台に行くと思います。 後は筋トレです。腕立て、腹筋、背筋なども出きるだけ高負荷にして回数を減らしてください。 この時に注意ですが、グッと息を止めて筋トレをして肺が圧迫され、少し走っただけで苦しくなるようになってしまうことがあるので「吐く・吸う」で筋トレをするようにしてください。 短距離で一番使う筋肉は太ももの裏のハムストリングスと言われています。ここを鍛えるのにはうつ伏せになり膝から下だけを上に上げるように動かすのです。このとき足にカバンなどを挟んでやると負荷が増えるでしょう。 長々と書いてきましたが、これはアドバイスです。 最終的には自分で決めるのが一番でしょう。がんばってください。 ちなみに階段を下りる行為の質問ですが、嘘だと思います。 通常ヒトは歩くとき踵から着地しますが、降りるときはつま先からになってしまいます。おそらく「もも上げ」と同じと思っているので短距離の筋肉をつけると書いたのでしょうが、階段を下りるという行為は人間の腰や足に負担をかけるそうです。
お礼
さっそくの回答、ありがとうございます。 お礼が遅くなってしまって申し訳ありません;; とても詳しく回答していただけて嬉しいです。 短距離で使う筋肉など知りませんでした。 あと2ヶ月、Irohazakaさんの回答を参考に、 頑張っていきたいと思います。 階段の話にも丁寧に答えて下さりありがとうございました。