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Miles Davis
Miles DavisのKind Of Blueの1曲目So Whatで最初のSaxソロはCannonball Adderley? それともJohn Coltrane?
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- 918BG
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訂正です。 DVDで参加しているピアニストはガーランドではなく、ウイントン・ケリーでした。お詫びして訂正いたします。
- 918BG
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回答へのお礼を拝読いたしました。 そこで、もう一つ蛇足です。あるいは既にご存知かもしれませんが、この曲は同時期にアメリカのテレビ局のスタジオで収録されたモノクロムーヴィーの映像が存在します。 メンバーに若干の変動があり、ピアノはエヴァンスではないのですが、レッド・ガーランドだから許せる範囲内です。コルトレーンのソロをアップで捉えたシーンは神々しいまでの迫力で圧倒されます。 もし、まだご覧になった事が無いのでしたら、是非是非、是非ともご覧になって下さい。「一生の宝」になることを請け負います。 参考URL "MILES DAVIS - The Cool Jazz Sound"(DVD) http://www.amazon.co.jp/Cool-Jazz-Sound-MILES-DAVIS/dp/B00062J0PI/ref=pd_sim_dbs_d_1/250-1894646-6322619?ie=UTF8&qid=1182695753&sr=1-2
- 918BG
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コルトレーンです。順を追って説明します。 3分25秒くらいから左チャンネルにコルトレーン登場 たくさんの音をなめらかに連続して鳴らす、「シーツ・オヴ・サウンド」と呼ばれる奏法にコルトレーンの特徴が出ています。 ついで、5分16秒くらいから右チャンネルにキャノンボールが登場 ジャズの歴史を塗り替えたと言われるこのメンバーの中では古い世代に属し、バップのイディオムを主体としたソロながらベテランらしいそつのない演奏で上手くまとめています。 蛇足ですが、この演奏で私が一番好きな部分について。 7分06秒くらいから左チャンネルにビル・エヴァンスが登場 そして7分35秒くらいからエヴァンスが両手で叩き出すサウンドの幻想的な美しさには、何百回聴いても脱帽のほかありません。
お礼
私は、早くも1分59秒のエヴァンスの "ぱっぱぁーん" の部分で「クラッ」っときます。 曲全体のバランスからするとコルトレーンのソロはちょいと押し出しが強いように感じますね。 でも、コレが無いと、サビ抜きのスシみたいになっちゃいますかね。 コルトレーンはこのままの勢いで死ぬまで走り続けるのですからね。 最近、SACD盤を入手しました。美しいサウンドに幻惑されて...。心拍数も上がります。 他にはスティーリーダンとS.ワンダーとレッドツェッペリンが好きです。 ありがとうございました。
お礼
こんにちは。お宝情報ありがとうございます。 最近、NHKでMilesの特集をやってました。 この勢いで沢山のお宝DVDなどが発売されると嬉しいです。 コルトレーンのMy Favorite Thingsも最新リマスターCDでは音質もかなり満足できるものになったと思います。 ソプラノサックスでシーツオブサウンド...炸裂してます。 お勧め頂いたDVD、早速注文しました。明日HMVより届きます。 この手の人々の魂のプレイを享受して、しばし現実から解放されるのは快感ですよね。次の日、会社行くのちょっとつらくなります。 今、Miles In The Skyを聴きながら書いています。 Milesはじっくり聴きはじめてからまだ日が浅く新鮮です。 聴くというより体験すると言ったほうが良いですね。 ありがとうございました。