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ヘキサゴンIIの確率の問題(2週連続ですいません)
すいません、ヘキサゴンIIで今週も疑問がありますので、どなたか教えてください。 <問題の要約> ・バッターは阪神の金本で打率3割4分 ・ピッチャーは巨人の上原 ・この打席で金本が凡退する確率は? というものです。 ここで、金本の打率は対上原のものと仮定をして、ヒットを打つ確率が34%なので、アウトになる確率は100%-34%=66%という答えを導き出したとします。 このとき、四死球で出塁する確率は0%なんでしょうか? たしか、四死球の打席は打率に反映されないと思いましたので、今週のヘキサゴンの問題にも疑問をもってしまいます。 四死球の扱いを私が勘違いしているかもしれませんので、詳しいかたお願いします。
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質問者が選んだベストアンサー
前回の質問にあったヘキサゴンの問題は、赤星というトップクラスのランナーの固有名詞を取り入れたために、ナンセンスな(アホな)問題になっていました。暗黙の了解などというレベルを、はるかに逸脱しています。 今回も、日本球界屈指と言って良い上原の名前を、わざわざ盛り込んでいます。上原の具体的な被安打率がいくらかは知りませんが、どう考えても並みの投手よりもヒットを打たれる確率は格段に低いでしょう。打率3割4分の金本であっても、上原との対戦成績はそれを下回ると考えるのが常識だと思います。 さらに、個人対戦であれば、相性というものがあります。日本でもあれだけの成績を残した、現ヤンキースの松井秀喜は、元阪神の遠山からは全くヒットが打てない時期が長く続いていました。あの松井でさえも、遠山との対戦に限れば、凡退する確率はほぼ100%だったのです。ですから、上原対金本の対戦打率も、実際のデータを見てみないことには、何とも言えません。2割くらいしか打てていないかもしれないし、逆に4割以上打っているかもしれません(あまり、そんな印象はありませんが)。 この種の問題で、固有名詞を持ち出すこと自体がクレイジーです。それも、平均的な成績の選手名ならともかく、有名だからという理由だけで、安易に一流選手の名前を持ち出しているために、馬鹿さ加減が増幅されています。 ・・・長々と書きましたが、ここまでは質問の核心からはズレていますね。 さて、百歩も二百歩も譲って、相手が上原であっても金本の打率は3割4分で固定だとします。それでも、他の回答者の方もおっしゃっているように、四死球・犠打は打率の計算に際して、分母にも分子にも算入されないため、1-打率 が凡退する確率には成り得ません。この前提条件で、凡退する確率なんて、近似値のレベルでさえ求めようがありません。せめて、1-出塁率 であれば、比較的近い答えが得られるかもしれませんが。 普通であれば、何人ものスタッフが、矛盾点が無いかをチェックしたうえでオンエアすべきと思うのですが、この番組にそんな真っ当なことを期待するのは無理なようです。低レベルの番組制作者を鼻で笑うくらいの気持ちで視聴しないと、こんな番組見てられませんよ。
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- toro321
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打率は、安打数÷打数ですから、犠打、四死球は含まれません。 ですから、3割4分の打者が、凡打する確率は66%ですね。 ただ、打数にならない割合もあるので、この場合、打つということが前提条件です。 その他の条件を入れたら、めちゃ難しい問題となってしまいます。 (打席数に対する出塁率とか、犠打率とか)
- nrb
- ベストアンサー率31% (2227/7020)
打者が安打または犠打を打つことができずに退くこと ですからね 犠打もあるし四球・・エラー、ゼットボール、フリ逃げなんか まあ、あまり気にしないように 結構答え間違ってるのがありますから・・・
お礼
有り難う御座います。 今まで楽しく番組を見ていたのですけれど、急に気になったものですから、2週連続で皆さんに質問をさせて戴きました。 問題のレベルに関しては、皆さんのご意見通りのようですので、番組自体のレベルを考慮して、この程度の番組なんだと理解するようにします。