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人間の羞恥心は本能ですか?それとも学習によって得たものですか・・?
最近公衆の面前で“猿”でもやらない行為をする男女がいますが・・・あれって刺激を求めてるの? 考えますと訳が判りません。 私の頭をマトメて頂けませんか? お願いします。 人間以外の動物で羞恥心をわきまえた動物はいますか
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(1) 人間の羞恥心は学習です。 昔のお姫様は、平然と、風呂に入って体を拭くのも、大便をした時の尻の始末も侍女にさせていたそうな。なぜか、生理の始末だけは自分でやったというのが男の私には不思議です。 そのほか、女性の立ち小便とか、羞恥心が性により、時代により、立場により、様々であったことの例をあげるのに苦慮する必要がありません。 女性の例を挙げたのは、羞恥心は女性のほうが強いというイメージがあるからで、他意はありません。女性でさえこうだから、男は推して知るべし。 (2) 猿でもやらない行為、というのが何を指すのか分かりませんので、コメントはできません。 (3) 人間以外の動物で羞恥心をわきまえたもの・・・ ボノボ。日本名、ピグミーチンパンジー。 アメリカで研究しているカンジというボノボは、研究所外の人間と話し合いをする時は、所員にシャツを要求して着るそうです。人間がみんな服を着ているのを見て、自然と自分も着たがるようになったと言っていました、ボノボ研究者である女性が。 これなど、自分だけ裸でいることに対する羞恥心ではないでしょうか。 他の、一般のチンパンジーも何かの羞恥心を感じている可能性も否定できないと思っています。明確な証拠はないですが。
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人間が行うコトの羞恥心は本能ではなく、学習による物です。 また、恥ずかしいことの定義も時代によって変化します。 昭和初期は女性が男性の前で太ももを晒すことも恥ずかしいこと(映画やポスターで使うことも禁止されていた)でした。 今はどうですか? 少し前の南方では女性が胸をはだけたままで生活していますが、誰も恥ずかしがったりはしていません。 恥ずかしさの部位が違います。 動物にとって羞恥心は考える気も起こらないでしょう。 パンツを自発的に履いた動物を見たことがありません。
お礼
教えて頂き有難う御座います。
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