ゴキブリっつうのは3億年前から存在しておりますので、たかが500万年程度の歴史しかない我が人類と比べて「どっちが先輩なのか」っつう話です。
2億5千年前のペルム紀の大量絶滅では地球上の90%以上の生物が絶滅したといわれていますし、あの恐竜の絶滅した時期もありました。それを乗り越えられて現在に至ってらっしゃる訳ですから、まー人類による迫害なんて屁でもないでしょう。
基本的には昆虫を食する生き物はゴキブリにとっての天敵でしょうね。カマキリも捕食のチャンスに出会えば襲うでしょうし、鳥なども食するでしょうが、一番身近な天敵は好む環境が似ているネズミではないでしょうか。
ただ、一番の謎は「なぜ人類はかくもゴキブリを恐れているのか」ということです。ゴキブリは不衛生という問題はありますが、毒を持っているわけではないですし、鳴き声がうるさいとかでもないわけです。ただ、壁の上をカサカサと這い回るだけです。昆虫嫌いの人も多いですが、昆虫好きもなぜかゴキブリは躊躇なく殺します。なぜかイモリとかヤモリとかが壁を這いまわっているほうが気になりません。だからうがった物の見方をする生物学者には人類のDNAにゴキブリを恐れる何かがあるのではないかという人もいるくらいです。
で、関係ないですが、その昔アメリカのゲームで「朝起きたらゴキブリに変身していた。人間に戻るために冒険が今始まる!」つうのがありました。ゲームをやったことはないですが、そのカサカサした動きがすごいリアルである意味バイオハザードなみに怖いゲームでした。
お礼
回答ありがとうございます。 ただ単に、ゴキブリを食べる動物っているのか?と思っただけですが、 ゴキブリを馬鹿にする質問かもしれません。 この世に生きている動物はみな、素晴らしい生き物ですね。 スキにはなれませんが、殺さないようにします。 反省いたします。