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発行済株式数とロックアップ
よく、発行済株式数に気をつけるということを聞くのですが、値動きに対してどのように影響があるのでしょうか。 またロックアップについてもどういう影響があるのでしょうか。
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こんばんは 私は株取引3年程度の初心者で、少し抽象的な質問な感じですので、的外れな回答になっていたら申し訳ありません。 発行済み株式数とは、現在発行されている株式の数ですので、この数が多くなりすぎると、一株あたりの価値が希薄化し需要と供給のバランスが悪くなると思います。株数が多すぎる場合、株価を上げるためには、莫大な出来高(莫大な量の需要)が必要になりますので、値動きが重く、株価が上がりにくくなるのではないでしょうか。 結局、株価を決めるのは需給ということになりますので、ロックアップに関しても、株数の多い銘柄のロックアップが解除されると、大量の売り圧力がかかってしまうと思われますので、それを吸収できるだけの需要が無い銘柄だと、苦しいのではないでしょうか。 発行株式数が少ない銘柄の場合は、なんらかの要素で、その株が欲しい人が増えた場合、供給量が少なく、需要量が多くなりますので、値動きが軽くなり、大幅に上昇しやすくなります。
お礼
回答ありがとうございます。 たしかにあまりはっきりしない質問で申し訳なかったです。 その日の出来高が発行済み株式に対してどれだけか、というようなことを目にするので、例えばその日上昇したとして、その日の出来高の量が発行済み株式に対し多ければ上昇は本物なのか、少なければフェイクなのか、ということかなと思い質問しました。 おっしゃる通り、発行済み株式数によって値動きに必要なエネルギーが違ってくるので重要なポイントなのかと思いました。