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ライブドアのニュースで発行済株式と言ってますが、

発行済株式の○十パーセント取得したとか言ってますが、なぜ発行済株式数で表現されているのですか? 発行済株式数に何の意味があるのですか?

みんなの回答

  • lune_ec
  • ベストアンサー率32% (19/58)
回答No.3

 株式会社は、定款で「会社が発行する株式の総数」というものを決めていますが、実際にはそれより少ない数の株式しか発行されていません。それを「発行済株式数」といいます。  株式総会での議決権等で問題になるのは、実際に発行されている株式数ですので、「発行済株式数」の○○パーセントと表現します。  ちなみに、「会社が発行する株式の総数」だけ株式を発行すれば良いと思われるかもしれませんが、そうするとさらに株式を発行しようとする時に定款の変更が必要になってきます(面倒)ので、たいていの会社はあらかじめ余裕を持たせているわけです。

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  • nidonen
  • ベストアンサー率55% (3658/6607)
回答No.2

 通常は発行済株式数=上場株式数ですが、これとは別に「種類株式」という 株もあります。銀行への資本注入で「優先株」がニュースを賑わしましたが、 この優先株は株主総会での議決権が制限された種類株式の一種です。これらの 種類株式は基本的に、株式市場で売買されることはありません。  ですので、「株の何%を握って経営権をうんぬん」という話の場合には、 発行済株式のみが問題になります。今回のケースも同様です。  これとは別に、「潜在株式」というものもあります。いわゆる転換社債や ワラント債がそうです。これらの潜在株式が近い将来に普通株式に転換される ことが確実ならば、潜在株式を多く持っている株主は経営権の獲得に有利だと いえます。もっともニッポン放送はこの手の社債は発行してないようです。

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回答No.1

イメージがつきやすい言い回しだからです。 発行済株式数とは、会社の資本=資金ですね。 つまり、これを多く出した人がその会社で権力があります。 上場していない会社の場合、社長がすべて持っていることもあります。 これを売却した場合、他の方の会社になります。 会社の規模のようなもの。

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