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これからの人生について
今19歳なのですが、今年大学に入って、その大学と自分が求めていたものが違い退学しました。 そこで今から勉強して、高校生の時にいちよ第一希望としていた大学を受けなおすか、以前から少し興味のあった歯科衛生士の専門に通うか迷っています。今、何に対してもやる気がなく、大学に進学したとしてもまた退学してしまうのではと不安です。学力もまったくありませんし。 かといって歯科衛生士はかなりの志しがなくては大変そうな授業だとよく書いてあります。 両親は歯科衛生士については、これからの需要を心配し、さらには老人の人たちの口の中を見る仕事は私には絶対出来ないなどと言い、反対します。今の時代、高卒はこれからの将来、大変だとも言います。大学進学にしても、高校の時はあまり勉強が出来る方ではなく、大学自体、AO入試で早く決まり昨年の10月頃からあまり勉強していません。なのでこれから英単語に、古文、日本史となるとかなり辛いです。 この状況からして私はどうすればいいと思いますか?
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医療系は全日制でも専門校でも3年は通う条件で国家試験が有ります。 入学出来ても、毎年進級テストがクリア出来ないと留年、留年することは国家試験の受験資格が無い物と学校サイドが理解をし受験出来ない体制に持って行かれますので、相当な根性と体力、気力が無いと持続は難しいのも事実です。 花形で人気で偏差値も高いし受験する子も多く、新設大学は医療系に傾いて居ますが、入学出来ても最後の難関国家試験をどう乗り切るか。 国家試験が受からない子は普通の人で終わってしまいます。 又、授業料も高いのが医療系です。 受けるつもりが有るなら、夏休みまでの何とかしないと受験分け目の天王山が夏休みでもあるので、真剣な気持ちを持たないと持続は厳しいです。 医療系は聞こえは良いが勉強進級は相当厳しい物があるのも我が子を通して痛感しております。 国家試験が終わって時は腑抜け状態でしたので、いかに大変か・・・
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- harikiki
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この際、ご両親の希望はちょっと置いといて、質問者さんはどうしたいと思っていますか。 大学で勉強したいですか? 歯科衛生士になりたいですか? ご両親の言われる「大卒の資格が必要」「歯科衛生士という職業の展望」などの意見は、あくまで一面的なもので、全くもってその通り、というものではありません。 ご両親にしてみれば、大学を出て就職するというオーソドックスな道を進んで欲しいという思いからこう言われているのでしょう。これは至ってふつうのことだと思います。 でも、だからと言って、ご両親が言うそれらを鵜呑みにして迷われる必要はなく、むしろ、行きたくないなら大学なんて行かなくてもいいのです。 いま、不安ばかりでやる気も出ないのに、時間だけが刻々と過ぎていくことが辛く感じられているのではないですか? 焦る気持ちだけがあって、「とりあえず」という気持ちからムリに選択肢を作っていませんか? 大学をやめた理由は「大学と自分が求めていたものが違い」でしたね。かつ、「大学に進学したとしてもまた退学してしまうのでは不安」ともおっしゃっています。 失礼ですが、大学を決める際「ちょっとやってみたいことが学べそうで、入りやすくて、(AOで)早く決まるところ」のような感覚で選んだりしませんでしたか?(違ったらごめんなさい) 受験期にそう思うのはよくある話なので、一概に責めることはできません。それに、確かに、自分の望み通りのことが学べる大学などそうはありませんしね。 でもそれは自分次第という部分も大きくあって、単純に大学のせいとばかりは言えず、事前の志望校研究が足りなかった、という感も否めません。 いま、再び進路選択の岐路に立っています。 「とりあえず」の希望や決められた枠(今の学力や周囲の状況)の中から選べば、同じことを繰り返す可能性は十分あります。 ではどうするか? 大学進学するなら、「一応第一志望だった大学」の「一応」が付いたままなのはいただけません。本当にそこに行きたいのか。そこに行けばどんなことが学べて、どんな進路選択ができるのか、学費が幾らくらい必要なのか、受かるためにはどれくらいの学力が必要で、その学力を身につけるにはどういう方法で勉強していけばいいのか、など、じっくり調べ、考えてください。 歯科衛生士を目指すなら、「少し興味がある」というところで立ち止まらないで、歯科衛生士とはどのような職業で、どうすればなれるのか、資格を取った後の就職のことや、収入はいくらくらいなのか、など、基本的なことは調べて、知りましょう。(ひとまず参考に「歯科衛生士になるには?」というページをつけました) 学力は、迷いを捨てて勉強すればそれなりに身になってくるものです。独学がムリでも予備校や塾に通うという方法だってあります。「今、できないからこれから先もムリ」ということはなく、こればかりは本当に努力次第です。 なんにせよ、誰かの「~~らしいよ」という言葉に惑わされないで、自分で調べて、それがどの程度本当で、実際はどんな感じなのかを確かめましょう。頭の中で考えているだけでは、結局「悩んで何も手に付かない!」と鬱々とするだけです。誰かの言葉でグラつくのは、自分がそれに対して無知だからです。何事も知ることから始めることをおすすめします。 あれこれ調べて、あげく、どっちも違った・・・・となった場合は、とりあえず働いてみるという道もあります。 バイトでも何でも、社会に出てみて、やっぱり勉強したいと思えば、大学を受けることを考えればいいし、資格が必要なら、資格を取れるよう努力すればいいのですから。 焦って決めてもいいことないですよ。 大学を辞めたことで、ご両親に対して申し訳ない気持ちを抱いていられるのかもしれません。ご自身の挫折感を感じておられるかもしれません。でも、焦って同じことを繰り返すよりも、ここで少し立ち止まってご自分のことをよくよく考えられたほうが結果としていい方向に向かうと思います。 どれだけ周囲の人たちが順調に見えようがなんだろうが、質問者さんは質問者さんのペースとやり方でやっていく以外に道はないのです。まだ19歳です。全っ然、これからです。 真剣に考え決めたら、ご両親にもきちんと自分の気持ちと考えをお話ししてください。 どうやったところで、質問者さんが次の軌道に乗るまでは、ご両親の理解と協力なしには立ち行かないのです。 ご両親を納得させられるかどうかは、質問者さんがどれだけ真剣にご自分のこれからを考えているかを、言葉と態度で示すことができるかどうか次第です。 長くなりましたが、お考えの足しになればと思います。
お礼
回答ありがとうございます。とても考えさせられて、harikikiさんの言われたことはずばり当たってます。高校生の時に真剣に進路を考えてなく、いちよ名前が知れた大学だったので、そこに後から無理にその大学に対する入学理由を付け加えた感じで入りました。 大学、歯科衛生士をいろいろ詳しく調べつつ、自分は本当に何がしたいのかゆっくり考えることにしました。 とても励まされました。ありがとうございました。
お礼
回答ありがとうございます。参考になりました。 入れたとしてもそのあとは自分次第で決まるものだとわかりました。