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所得補償保険を選ぶときの注意点
30代の自営業者です。 今まで無知でこのような保険があることを知りませんでした。早速ネットで検索しいろいろとみてみましたが、どこも同じような内容で特に比較点がないように思いました。保険料以外に特に差がないものであれば今入っている生命保険会社にしようと思うのですが、この保険にはいるときの注意点があればおしえてください。
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所得補償保険(?)には、過去加入していた事があります。 その時のものと現在のが同じかは少々疑問ですが、多分同じでしょう。 この保険は、病気やケガなどで仕事が出来なくなったor収入が減ったような場合、その分補償されるものですね。 したがって、問題点が以下のとおりあります 1)元の収入が幾らか? 自営業者の場合は、主に税金対策で確定申告時に収入を少なくする(見せかける)努力が成されていると思います。 すると、申告額に基づいて補償されるので、現実とはかけ離れた少ない金額しか補償されない可能性が高い。 2)就労不能の認定の問題 生保などのように、入院したら幾ら出る的定額補償の場合は、ハッキリしていますが、 通院などの認定が厳しく、思う補償が受け難いです。トラブル可能性が高い。 3)加入年齢制限がある 病気やケガの可能性が高い高齢になると加入できなくなってしまう。 とにかく、イザとなった時にゴタゴタが起き易い(特に自営業)ので、その辺のところを良く確かめて加入するのが大事ではないでしょうか? >保険料以外に特に差がないものであれば今入っている生命保険会社にしようと ◎確かこの保険は、損保のものであったと思いますが…。 損保会社も、この保険はトラブルが起き易いためか、扱っていないところが増えてきていると聞きます。 ※私的には、その分を生命保険の医療保険(入院保険)などの、確定した補償を受けられる分にしたほうがヨロシイかと…。
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- to32
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自営業者の場合、他の方の指摘のように確定申告の所得が低く抑えているとおもいます。このような場合、交通事故の休業損害でもあることですが、なかなか自営業者が考えるような金額を認めてくれません。生命保険の場合は、加入に厳しいですが、損保の場合は、支払いの際に厳しい審査があります。 ただ、生命保険や損保の入院給付金や通院給付金は、医療機関に通った実日数に対しての支払いになります。しかし、実際には、自宅療養など入院をせずに、自宅で仕事ができずにいる期間もあることが事実です。 所得補償のみですべてを賄うのではなく、傷害保険・医療保険を組み合わせてすべての危険に対応するように組み立てることをお勧めします。 所得補償は、支払い期間・免責期間などを変えることで保険料は大きく変わります。
- SUNBELT
- ベストアンサー率52% (46/88)
ユナムジャパンはどうですか。 保険期間は5年で、てん補(給付)期間は5年か60歳までと長期で選べます。 当然自宅療養も含みますし、『短期入院補償特約』をつければ免責期間も短くなります。(この特約は入院時のみですが) 国内損保では、 保険料が多少安くなる、保障を入院期間中のみに限定する特約がありますが、就業不能が入院によるものだけとは限りません。職種によっては足の骨折で退院後も就業できない場合もあります。 また保険期間中、無事だったら保険料が少し戻る『無事故戻し』などもあります。生保にもよくありますが、支払ったお金が戻ると聞き、得した気分になる日本人特有の悪いところです。所詮保険ですから、得など絶対にしません。得するようなら保険会社は経営していけません。そんな余計なものなどなく、最初から安い方がいいに決まっています。 実際に支払った保険料から、返却される金額を引き、それを支払った回数(月数)で割ると、おのずと月額の保険料がでてきます。徹底的に比較しましょう。なにせ掛捨てですから。 ※商工会議所でも割と安い所得補償保険を取り扱っていたはずです。私も加入する際(3ヶ月前)に8社ほど調べました。結局はユナムにしました。ユナムの回し者ではありません。単なる保険オタクです。
- face-jp
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所得保障保険は、今時点では各社あまり差がない様に記憶しています。 この保険には「入院のみ保障」という特約がありますが、この特約さえつけなければ生命保険の入院保険などと違って、入院しなくても「自宅療養」でも補償を受ける事ができます。 そういう意味では生命保険などの入院保険とは区別して考えるべきでしょう。 確かに、現在損保会社はこの保険の引受を渋っています。 というのも上記のように「自宅療養」まで補償の範囲とする為、非常に保険金の支払いが大きく膨れ上がっているからです。そういう意味では消費者にとっては、ありがたい保険ともいえるかもしれません。 あと、この保険を契約する際に注意すべき点としては「1年契約」で契約した場合、例えばその年胃潰瘍で保険を請求したとしたら、翌年以降の継続契約では胃腸の病気は一切保険の対象とならなくなるといった不都合が生じます。ですから10年契約などの長期で契約を結ぶ方がベターです。 その他、この保険には「代行者雇用費用特約」といったものがあり、ご自身が倒れた後、代打を頼むときにつかえる特約なんかもあります。 ただ、保険金の支払いや契約時の金額の設定でトラブルのネタとなりやすい事も事実ですので、十分検討してください。