コープ共済（生命保険について）

質問

４２歳（男）　妻との二人暮らしです。

　生命保険の見直しを考えている、関西在住の会社員です。

　数年前から、入っている生命保険　ＦＰ資格を持っている友人に
　見てもらったところ、保証内容が低すぎるのと、保険料が高額なので
　見直しを進められました

　色々探すと、CO・OP共済の生命保険が評判がいいと聞いたので
　本日、窓口まで相談にいきました

　そんな折、進められたのが下記の内容でした

　生命保障　１，０００万円　（月３，６００円支払い）
　※入院保障　日額　１０，０００万円　（月４，０００円支払い）
　※がん特約　がん診断共済金　１００万円　（月１，０２０円支払い）

　※がん入院共済金については、１日目からの支払い　日数無制限
　　 がん手術共済金は内容により、１０・２０・４０万円の支払いあり　

　※入院保障については、２７０日以降連続で入院した場合　６０万の支払いあり
　　 手術した場合も内容により、５・１０・２０万円　の支払いがあります

　他、もう少し特約内容はありますが、おおまかに記載しました

　この、タイプは終身でなはく、割戻金が年ごとにあると聞きました

　今まで、生命保険については、全く無知でセールスマンの言われるままに加入
　しておりました。

　全く、保険に関しては無知な知識しかありませんから教えてください

　保険の会社は、違うと思いますが　新加入で注意する点
　上記保険が、今の私にあっている保険なのか

　その他、なんでも結構です　注意する点を教えてください

　宜しくお願い致します。

回答No.1

rokutaro36 · ベストアンサー

お子様がいらっしゃらない場合の遺族年金は……
国民年金は受取りの資格がありません。
厚生年金は基礎年金が受取れず、中高齢の加算が受け取れます。
いくら受け取れるのか、大雑把ですが、
（現在の年収（額面）÷１０）＋６０万円
と思ってください。
例えば、年収５００万円ならば、
５０万円＋６０万円＝１１０万円
といういことです。
これで、どれだけ不足するか、という問題です。

現在の貯蓄額、死亡退職金、現在の住居が持ち家かどうか、
などなど様々な要素を組み合わせて考えないと
いくらの保障が必要かわかりません。
従って、ご提示された内容が妥当かどうか、判断できません。

また、医療保障と死亡保障は目的の異なる保障なので、
別々の保険にしておいた方が良いです。
コープ共済などの共済は、６０歳未満の保障はコストパフォーマンスが
良いと言えますが、６０歳以上の保障は、十分とは言えません。
特に、死亡保障は、年齢が上がると共に必要性が低くなりますが、
一般的に、医療保障の必要性は逆に高くなります。

例えば、癌は、年齢と共に罹患率が上がります。
http://ganjoho.ncc.go.jp/public/statistics/pub/statistics01.html

つまり、何が、いつまで必要か、ということを考えなければなりません。

何がいくら、いつまで必要か、ということが決まれば、
どのような保険会社のどんような保険を選んでも、
ニーズは満たすことになります。

キップを買うときは、目的地を決めてから、いつ、どの列車に乗るかを
決めると思います。
適当にキップを買ってから、どこへ行こうかと考えるのは
順序が逆です。

ご参考になれば、幸いです。

お礼

早速のご解答ありがとうございました

「キップを買うときは、目的地を決めてから、いつ、どの列車に乗るかを
決めると思います。」

　本当に、その通りですね
　なんか、特か　損か　そんな気持ちで保険を選んでおりました

　もう一度、よく考えてみてから判断します

　ありがとうございました。