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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:関節の痛みについて)

アトピー持ちの彼氏が関節の痛みを経験しています。改善方法はあるのでしょうか?

このQ&Aのポイント
  • アトピー持ちの彼氏が2週間前から全身の関節の痛みをうったえています。過去にも同様の症状があり、大きな病院で検査をしてもらったが原因はわからず。病院ではアトピーによる症状との説明もあったが、彼は痛みが続くため精神的にも辛くなっています。
  • 痛み止めを服用すると痛みは軽減されるが、長期間の服用に不安を感じており、彼を見るのも辛いと感じています。彼の症状に詳しい方や同様の経験をした人からのアドバイスを求めています。
  • 彼は夜中に痛みで目が覚めることもあり、朝は痛くて痛み止めが効くまで起きることができません。入浴中には一時的に痛みが軽減するそうです。現在は整骨院に週1、2回通って治療をしています。改善方法についてのアドバイスをお願いします。

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noname#62393
noname#62393
回答No.1

 参考になるとよいのですが。  アトピー(アレルギー)は抗原抗体反応です。抗原とされる物質が間接にたまると、そこで免疫が攻撃を加えます。このとき周囲の膜などが免疫の攻撃(殺菌毒≒活性酸素)をうけ炎症を起こすようです。  なぜそういう状態がおこる原因と改善策についてですが、長くなりますが、以下のとおりです。 <食物アレルギー及びアトピー性皮膚炎の主な原因>  1 腸粘膜の透過性の亢進による 食物アレルギーは、何らかの原因により、腸粘膜の透過性が亢進ししており、その結果、たんぱく質やでん粉が最終段階にまで分解されていない粒の大きな分子がそのもま吸収されることになり、免疫はこれをアレルゲン(異物、非自己)と判断し、抗原抗体反応(アトピー性皮膚炎)が起こるとされています。 …腸間膜の透過性が亢進してしまう原因としては… (1) 離乳期を早くした子供は腸に障害あることが知られています。 (2) 母親の腸に問題があれば、母乳に蛋白が出てきて、乳児のアレルギー症状が悪化することも知られています。 (3) 宿便により腸粘膜に異常が起こり、その結果、消化、吸収にも異常がおこるとする研究結果もあるようです。 2 胃の消化機能及び脂肪、糖代謝の低下による アトピー性皮膚炎の患者は、胃の消化機能や脂肪、糖の代謝が正常な人に比べて低下していることがわかっています。 その原因は過食(脂肪や糖等の過剰摂取)によるとされています。 3 ストレス  不健康な状態が続く(疲労物質の蓄積、アシドーシス…:ストレス)と、抗体が増加することが知られています。また、気候の変わり目(特に4月、5月)にもアレルギー症状が多く発生することから、気候の変化というストレスが恒常機能を乱したことにより生じると考えられています。 4 活性酸素 アトピーは免疫反応等により体内に生じた活性酸素によって起こるとされていいますが、この活性酸素を除去する働きをする抗酸化酵素等の働きが悪いことが判明しています。 5 リンパ球の質の低下   胸腺の不良にともなう、胸腺リンパ球(T細胞)の質の低下により、過剰な防衛をしてしまうのではと考える学者もいるようです。 <改善策> 1 過食から少食に切り替える(胃の消化率を上げる) 少食を守っていれば、アレルゲンとされる物質を少しぐらい食べても症状は悪くならないことが知られています。それは、少食により胃腸の消化機能が高まり、食物がより分解(消化)されるからとされています。 また、少食、断食すれば腸壁が改善されることも知られています。 ※ 三大アレルゲンといわれるものは卵、牛乳、大豆ですが、最近は米も麦もだめという患者さんが増加しているようです。 2 ビタミンCを多めに摂取する ビタミンCなどの抗酸化物質を多めに摂取すると、アレルギーは著しく改善することが知られています。 3 クエン酸を多めに摂取する クエン酸は消化を助け、また、疲労物質を中和するなどの働きがあります。 4 脊柱の歪みを改善する   脊柱に歪みがあれば、自律神経を乱し、また刺激に対して過敏反応を起こしやすくなります。    5 その他  ・薬物の乱用を避ける  ・適度な日光浴  ・適度な運動(激しい運動は避ける)  ・宿便の改善  ・サウナは禁忌  ・痛むときは部分冷却(入浴はよいが、部分温熱は禁忌) 以上です

annyan
質問者

お礼

早々のご回答ありがとうございます。 読みやすいですし、とても参考になります。 彼は少々肥満なのでその改善が重要そうですね。 以前の何度か入院検査の結果 彼のアトピーの主な原因?は食べ物やハウスダスト とかではなく、ストレスが大きくかかわっているそうです。 1年中ではないので、やはり何かの要因によって引き起こされている 可能性が高いですね。。。 大きく思い当たるところはストレスと食生活なのでそこを重点的に アドバイスいただいた改善策を参考に彼に話をしてみようと思います。 ありがとうございました。