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メス猫13歳。お腹の皮膚が裂傷していた(><)
私は猫を飼っています。 ・チンチラのメス ・13歳 ・家の外で飼っている (猫用スペースを設け、他の猫との接触は いっさいできないようになっている) この猫は、窓のカーテンを開けると姿が見える状態になっています。 先週末、猫の小屋のマットがよくぬれることに気付き、 猫のおなかをみたら、皮膚が裂傷していることが分かりました。 後ろ足の位置のオッパイがあるところなのですが、 ベローンと皮膚が裂けている状態で、直径3センチくらいの穴が あり、すごく驚きました。穴からは、おなかの中が見えて、 白い何かが見えました。 猫の様子はいつもと変わりなく、食欲もあり、普通にあくびをしたり 動いたりしていましたが、 あの傷は見たことがなくて恐くなり、 泣きながらいそいでいきつけの病院に連れて行きました。 (裂傷後、どのくらい経っているのか分かりません。) 病院に行ったのですが、何となく不安なので、 何か似た経験や何かお分かりになることがございましたら 情報をいただきたいなと思って投稿いたします。 先生は、注射をしてくださって、化膿止めの飲み薬をくれました。 この裂傷は、外部の猫とのケンカでなければ、 「乳腺腫瘍が破裂したものかもしれない」とおっしゃいました。 実際、5年前に、オッパイのへんにビー玉くらいのしこりのような ものがあるという病院の記録がありました。 その場所とは違う場所が裂傷していたのですが、 「注射と、10日分の飲み薬で様子を見ましょう」とおっしゃって 終了。手術も縫うこともナシですぐに終ったので驚きました。 先生は、 「13歳だし、まあいいお年ですよね。人間で言うと高齢の年齢です。 裂傷部分はそんなに臭いにおいなど感じられませんので、 飲み薬の化膿止めで様子を見ましょうね。 それでもジュクジュクするようだったら調べてみましょう。 乳腺腫瘍がひどかったり転移していたりすれば手術しないといけない かもしれませんが、ご高齢の猫ちゃんですし、 手術もどうかと思うのですが。ま、様子を見ましょう」 とおっしゃいました。 あのパックリ開いたおなかのまま、飲み薬だけ買って帰ったのですが これでいいのか?と不安です。確かに臭いにおいもせず、傷口はまだ 開いていますが、発見した時よりは、ジュクジュクもおさまっているか のように見えます。 でも、やっぱりお腹が開いているって普通の状態じゃないし 大事な猫ですので不安です。 猫は、飲み薬入りごはんを食べてくれています。 (たまに、なんか変な味しないか?という顔で私を見上げますが) 皮膚の裂傷って縫わなくてもそのままで大丈夫なのでしょうか? 猫のお腹が裂傷しても、治って元気になったというかたおられます でしょうか? どんなささいな情報でもかまいませんので教えてください。 よろしくお願いします。
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ずいぶんひどい状態だったようで、びっくりなさったでしょうね。 ネコって、ケンカとかでひどいケガをしても、ケロっとした顔してたりするので、痛みに強いのかもしれませんが、飼ってるほうは心配ですよねぇ。 拝見した限りでは、表面のところが裂けてしまっているようです。 現時点で出血しているわけではないので、脂肪層のところが裂けた状態かと思われます。猫って(もともと外で生活する動物なので)けっこう皮下脂肪は厚いらしいので、血が出ていないようでしたら、大丈夫だと思います。 ただ、大きく裂けている場合、引っかけたりして、傷口が広がるのを避けるために、保護シートなどを貼るのが一般的です。 今回、お医者様がそうしなかったのは、そのほうが治癒が早いだろうと思ったからか、詳細にみるとかなり治ってきているからではないでしょうか。 もしご心配なら、もう一度「やっぱり心配だ」と言って、お医者様に保護シートなど貼っていただけないか、検討してもらってはどうでしょう。 お医者様も無経験に獣医をやっているわけではないので、おそらく危険はない状態だと思いますが、不安なままだと落ち着かないときには、何度でも聞いてみたり見せてみたりするべきだと思いますよ。 それで、何となく信頼できないということなら、獣医さんを変えるという選択もあります。 とりあえず、今は猫さんのほうも、平気そうにしていらっしゃるというのは、気分的には救われますね。13歳ということでしたら、もうそんなに激しく遊びまわったりはしないでしょうが、お大事になさってあげてください。
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- try1983
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問題は「なぜ裂けたのか?」ということなのですが そこのところが棚上げになっているように思います。 乳腺腫瘍が裂けたのであれば、これは大変な事態で 悠長なことを言っている場合ではありません。 まして、転移があれば手術云々とありますが これまた、「???」です。 猫の乳腺腫瘍は90%確率で悪性のものです。 のんびり構えている場合ではないはずです。 先に回答された方のように、獣医師に対して好意的な見方を される方がいらっしゃるので、獣医師としては(私もそうです) 非常にありがたく思います。 しかし、13歳という年齢を理由に外科手術に対して 及び腰になる獣医も数多くいます。 高齢になれば、癌の発生率は当然のように高くなります。 癌であるのであれば、適切な処置を施さなければ 癌で亡くなってしまうということになります。 かといって、外科手術・抗がん剤・放射線療法などが 必ずしもいいというわけでもありません。 獣医師は、それら治療法について説明をして 飼い主さんが最終的にどれを選ぶのか選択する、というのが 本来のインフォームドコンセントです。 よって、今回の事例に関しては、細かな部分が分かりませんので はっきりとした回答は出せませんが、 癌である場合とそうでない場合とでは 自ずと対応が変わってくるということだけはご理解下さい。 また、猫の場合喧嘩傷で皮膚が裂けて、ビロ~ンと垂れ下がるような ことがあっても、化膿さえしなければ、案外「ケロ」っとしている ことが多いので、驚かされることもしばしばです。 癌でなかった場合について、書くのを忘れてました。 皮膚の裂傷は、通常縫合しますが 化膿傷の場合は、縫合せずに投薬で治療することもあります。 特に今回は直径が3cmということですので 縫合できるものであれば縫合したほうが治りが早いように思います。
お礼
嬉しいです。獣医さんからご回答いただけるだなんて! 「13歳は高齢ですしね~ 腫瘍は80%が悪性のものですしね~ 手術といっても13歳ですしどうかと思うのですが。」 という感じで「もうあきらめろ」ってことかと思えるような 言葉をおっしゃってたので大変不安でした。 診て貰った獣医さんは、10日経っても、ジュクジュクだったり 臭かったりしたら、悪い病気と考え、またその時、手術なり 考えましょうとおっしゃってました。 でも、今日、猫の裂傷部分を見たら、乾いた感じで やや傷口が閉まろうとしているように見えました。 おさまってきたのかなと思います。 まだまだ油断できませんが、様子をみつつ、何かおかしいと思えば すぐに病院に連れていこうと思います。 心強いご回答ありがとうございました!!!!!
お礼
ほんとビックリしました。 でも、ケロっとした顔をしていました。 出血はありませんでした。 脂肪層のところが裂けた状態なのですね。 ベローンだったし、それでもぬったりせず 飲み薬だけで返してもらったので 不安でしたが、安心しました。 傷口はやや乾いてきたように思います。 そして、ちょっとおさまってきた気もします。 腫瘍による裂傷ではありませんようにと願っています。 今日は、ペットシートがドワ~っと濡れていたので 「うわ!悪化したんだ!」と思ってまた焦ったのですが、 大きなウンコをしてました(- -;) 様子をみつつ、大切にかわいがってやろうと思います。 ありがとうございました!!!!!