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DVDについて
こんばんは。素朴な疑問なんですが、DVDが発売される前は、LDウン枚分の容量があるってのが振れ込みだったような気がするんです。なのに、最近では「千と千尋の~」が2枚組みでもう直ぐ発売します。 これはDVD発売前の振れ込みからすると不思議なことのような気がするんですけど。 カテ違いかもしれませんが、どなたかローテクな私に教えてください。
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>LDウン枚分の容量がある というのは確かに事実です。LD4枚分くらいは入るはずです。 ただし,どうしても画質に難があり,片面1層2時間が標準になっています。それより「多音声・多字幕」も売りだったのに最近では日本語吹替えが入ってないソフトが散見されます。こっちの方がショックです。
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- parts
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LDのx枚分ですか・・・LDでは比較はそうなかったと思いますけどね。元々LDはアナログであるため、純粋には比較できないののですよ。CDでは7枚分、最大で25枚分の記録が可能ですけどね。 本題ですが、 DVDとLDを同じものという見方で考えると確かに二枚組になるとDVDとLDは同じではと思うでしょう。 ただし、違いはいくつもありますよ。まず、見た目ですね。 LDは直径30cm DVDは直径12cmです。 参考としてCDは同じく12cmです。 LDは、ビデオ専用フォーマット DVDは、デジタルデータフォーマット映像以外も同時収録可(UDF準拠)。CDは、デジタルデータフォーマットビデオ専用規定(VCD準拠)。 LDは、水平解像度420本、ハイビジョンで650本 DVDビデオは、水平解像度525本(有効480本) ビデオCDは、水平解像度240本 録画時間は、LDが60分(両面120分) DVDは、ビットレート平均値*で133分、最高画質で約60分(片面一層時、2層では1,8倍以下) *平均値とは4.692Mbps、最高画質は9,8Mbps ビデオCDは、74分 音声は、LDがアナログマトリックス、(オプション5,1ch出力) DVDが、ドルビーデジタル5,1ch準拠、リニアPCM、オプションSDDS8ch、dts(最大8ch) VCDがMPEG-Audio Layer(MP2やMP3など)準拠 となります。 DVDは最初の映像記録時間を見た時点でLDの2倍以上録画できますし、解像度はLDの標準方式を上回ります。 しかも、LDは映像専用で通常のVHSビデオなどと同じように特典が通常はないです。 しかし、DVDは特典映像などをつけることが多いです。 千と千尋の場合は、1枚に納めることも十分可能です。DVDはビデオ映像をデジタルならではの圧縮技術を利用するため、画質を落とせば一枚に10時間以上記録できますからね。しかし、それをすると、千と千尋の本編は見るに耐えないですよ。ブロックノイズがたくさん出ますからね。 また、画質を維持し1枚で終わらせると特典映像を省くことになるか、1枚の両面に映像を記録しないといけない。 DVDは特典映像を省くと売り上げが落ちるのですよ。多くの人は、DVDの特典に惹かれますからね。2枚にしても1枚で発売するより数倍売れますから、特典はつける。 一枚で両面という手もあるのですが、それは製造上ちょっと大変、片面の方が製造しやすいということと、扱う側にとっても両方に映像が入っていると扱いにくいですから、それはメーカーは避けるのです。 よって、2枚組になったということ。同じ2枚でもLDでは映像だけ、DVDでは映像とその他のコンテンツがあり、解像度も高い、2枚組だから昔のDVDの触れ込みを犯したわけではないと言うことです。
- みきの(@mikino)
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2枚組みといっても前編後編に分かれているのではないです。 本編ディスクと特典ディスクの2枚組です。 たぶん本編ディスクは多音声・多字幕ですね。 特典ディスクの方が絵コンテ再生ができるようになってるのでしょう。
- arumagiro
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そうですね、確かに高容量の規格ではあるのですが、その全てを利用した物は見かけた事がありませんね。 例えば、LDでは良く見かけた両面記録ですがDVD(正確にはDVD-Videoですが)の規格にも両面がありますが、使い勝手の面等から、両面記録が採用されるより2枚組みが採用される例が多いと思います。 (両面記録だとレーベル面が作れない?) また、片面記録でも1層と2層があるのですが、互換性を重視すると1層が採用される場合もあるようです。 大体ではありますが、片面1層で2時間程度の記録が可能となります。 あとは、何カ国語採用する(5カ国後までは可能?)かや、音声システムをどれだけ使うかなどいろいろな要因があるのではないでしょうか。