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ロックミシンの縫う時のコツ
今までは家庭用ミシンで洋服を作ってきました。 ほとんどの縫い代は1センチですので 端から1センチは押えを目安にすると出来上がり線を写さなくても 上手に縫い進められるのですが ロックミシンをこの度初めて使い戸惑うことばかりです。 端をカットするので端からという目安は使えないし ロックミシンは針が落ちる位置もよく見えないし 押えに書いてある針位置のガイドもあてにできません。 皆さんはどのようにロックミシンを出来上がり線にかけているのでしょうか? 何かコツなどがありますか?
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出来上がり線にロックをかけるという事は、4本糸のニットソーイングですね。 まず、貴方のロックミシンのかがり幅を確認してください(ミシンそれぞれ違ったり、調節出来たりします)。 4本糸のみで接ぐ(地縫いはしない)場合、通常縫代は1.0cmです。 仮に貴方のロックミシンのかがり幅が0.6cmだった場合、メスで断ち切る幅が0.4cmになれば出来上がりを踏む事になる訳ですので、0.4cm断ち落とす感覚を覚えましょう。 1.0cmの縫代の断ち端を貴方のミシンのどこを目安に縫い進めば0.4cm断ち落とす事になるのか、確認して感覚を掴んでください。 ちなみに、出来上がりに印を付ける事は今後の為にも合理的な仕立て方ではないのでオススメしません。ちなみに、縫製工場やプロの洋裁士さんなども上記方法ですよ。頑張ってくださいね。
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- tita69
- ベストアンサー率47% (118/249)
#2です。 ロックミシンだけでのソーイングされたいんですね。 ロックミシン(2本針4本糸)だけで仕上げる場合。 本縫いも、同時に縫われる。・・・ 1本縫い目が、余分になってる。 私は、本縫い(ミシンでの仕上げ線)は、しません。 縫い代を、1センチと決め、かがり巾は、Mで。(6ミリ位) 多少、仕上がりは大きくなるはずですが。・・・ ニットの場合、余り正確でなくても。。出来上がりは変わりませんよ。 正確に。・・・ 1センチの縫い代で、4ミリ切るつもりでロックすれば、完璧ですが。長年経験している私でも、神業です。 それより、縫い目の合わさる位置がほつけない事の方が大事です。
お礼
例えばニットのパンツを作るとして ウエストと裾だけ別布で作りたいと考えた時などが問題なんです。 そもそもあまり細かい正確ではないのですが ロックミシンってかけ方が難しいなぁと実感しています。 度々のご回答ありがとうございました。 経験を積むしかないですね。がんばります。
- kanora
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今の洋裁は仕付け糸2本で、印しつけしないのですか? 2枚合わせて出来上がり線をすくい縫いで縫って、 仕付け糸を切って、2枚の間も切って出来上がり線の印しつけ。 それから仮縫い、そこで、幾分か修正。 既製品でなく自分で作るのはそこが良いところではないでしょうか? 細かい部分を自分の好みで作る。 だから最初の裁断時は2センチ~2.5センチ付けておきます。 出来上がり線にマチ針をして、後はしつけ縫いは 私はしません。 そこで本縫いです。目安は出来上がり線が仕付け糸で点々と ついているので、それを目当てにします。 練習はいらない布地で1センチ、0・8センチ 1.5センチになるようにロックミシンかけしました。 計らなくてもその長さになるように練習しました。 特に、袖周りは同じ幅でないので自然と出来るように 練習しました。 一枚それで型紙が完成し、何枚も作るなら 縫い代込みの型紙を作る。 私は右手人差し指をガイドに使いました。 伸ばして、ロックミシンの上に置く。 そして目線は針が落ちるところではないのです。 幾分先を見ます。 カーブ、次の変化に対応するためです。 では、洋裁楽しんでくださいね。
お礼
普段作っているのは子どもの服や自分のイージーパンツなどです。 今までは縫い代をつけた型紙を使い布を裁断して 合印はつけますが出来上がり線は印をつけたりせず 直線ミシンの押えをガイド代わりに (押えの右端を布端にあわせると針の位置まで1センチ...など) 縫っていましたが かなり正確にミシンをかけられていました。 今回ロックミシンを始めて使って日が浅いのですが 印をつけても針の位置がよくわからなくて 結局心許ない仕上がりになってしまいました。 私の使っている機種は右手の指を乗せる場所がないので 右手をガイド代わりにするわけにもいきませんし、 針板やその周辺にガイド代わりの目印をつけようにも メスより右側の部分がそもそもないので 困ってしまっていました。 度々の丁寧なご回答ありがとうございました。 失敗してそれを修正して・・・ 経験をつんで慣れるようにがんばります。
- tita69
- ベストアンサー率47% (118/249)
私は。縫い代を、2mmほど縫い落とす気持ちで使っております。 1センチの縫い代なら、仕上がり 8ミリの縫い代になる訳です。 それが難しいのなら、押さえの一番端が縫い目の上に来ると、仕上がりは。。とか、一度 色々試してみると良いですね。 最近の、ロックミシンは、メスがロックされる機能も付いています。 最近、クライムキさんの、ソーイング講習に行った時。 縫い代は、1センチに断ち切り。メスはロックして縫う方法を教えて頂きました。この方法だと。。脇の下とか、股の合わさる所など、ほどけてくる心配も無く成ります。ニットソーイングなどでは、まず、袖を仕上げてから、袖下から脇を縫う方法で仕上げてましたが。 この方法だと、袖下。肩の部分が、お洗濯などでミシン目がほつれて、解けてくるなんて事ありましたが。 切らずに縫えば、糸端も一緒に縫いこまれ ほつれなくなりました。 こんな講習会(セミナー)など、参加して見ると なるほどが一杯見つかります。
お礼
ご回答ありがとうございます。 最初からメスロックすることにしてしまえば メスぎりぎりに布の端をあわせばまっすぐかかりますね。 でも、かがり幅は1センチってことなんでしょうか? それだとゴワゴワしてしまいませんか?
- kanora
- ベストアンサー率26% (383/1444)
かなり専門的に習いました。 感です。慣れです。 縫い代は全部1センチではありません。 縦線でもスカートなどは、ウエスト部分とすそでは 違います。1センチから1・5センチにします。 ロックミシンは縫い代に一枚ずつ、ほどけないためだけでは ありません。 初めに本縫いをします。 次にロックミシンですが、2枚一緒にかける場合 縫い代を割ってアイロンをかけ一枚ずつかける場合もあります。 袖縫いは袖山、1.5センチ 袖下0・8になるように印もしないである程度の 速度でダーとロックミシンをかけても実際に計ってみると そうなっています。 ここを2枚一緒に縫うことでしっかりした肩線が出来ます。 でも初心者で、木綿なら消えるチャコペンシルで書いたら いかがですか?
お礼
早々のご回答ありがとうございます。 やはり勘と経験なのですね... 習い始めの頃はどのように練習されたか もしよろしければ教えていただければありがたいです。 ニットなどの本縫いをしないで ロックミシンで縫い合わせと端処理を同時に行う場合 布の端から1センチや1.5センチのところに針を落としてロックをかけたい場合 何を目安にしてかけましたか? 裁断する前にきちんと出来上がり線を写して その線の上に針を落とすようにするしかないのでしょうか?
お礼
よくわかりました。 胸のつかえが取れた感じです。 どれだけ裁ち落とすかが目安なのですね。 回答者さまにアドバイスいただいてから練習しましたら 随分としっかりかけられるようになった感じがします。 プロの方も出来上がりに印はつけず裁ち落とす感覚でかけてると聞き がんばって経験を積みたいと思います。 ご回答ありがとうございました!