私も過激な発言をしたのかも知れません。お許しください。No.1,2,3,7以外の意見の方とは基本的に同じ意見だと思います。
過激な事はあまり言いたくはないのですが、SCNKさん、日本は英米法を継ぐ、法の支配の国です。現在のドイツ・フランスにおいても、実質的法治主義をとっていて、ドイツは憲法裁判所という第4の国家機関が、フランスは憲法院という行政機関が立法を違憲審査します。不正かどうかを決めるのは立法機関ではありません。それでもイギリスでは立法機関が違憲審査しているのですが・・・
現在、ヨーロッパで形式的法治主義の国なんかありません。
自然法を否定する人、つまり、実定法主義の学者はいませんし(断言)、非科学的などという批判はあたりません。憲法をちゃんと勉強した人はみんな自然法を認めます。現在のドイツの人もです。闘う民主政といって、ドイツが一番憲法の自然法の締めつけが厳しい国かもしれません。SCNKさんの考えは現在の日本国憲法の理念から乖離しています。
>そもそもそれは国家主権の放棄につながる思想です。
小学校で習いませんでしたか?国家主権などありえません!日本は国民主権の国です。国家主権(右翼の方?)など、聞いたこともないし、放棄どころか、誰も支持しないでしょう。
>まあ国の法に反する考えを持つこともあるでしょう。その場合は国と決別する覚悟が必要でしょう。
今まで出ている違憲判決は何なの?最近出て来た、熊本高裁のハンセン病訴訟で立法不作為が問われて、違憲判決でたでしょう?他にも兵庫県の篠山町事件など、違憲だといわれた判決が最近いろいろ出てますよ。
国民の人権を蹂躙しておいて、国と決別しろだ?
論外の意見だと思います。日本国憲法では解釈上、抵抗権まで認める学者もいるというのに。(抵抗権とは国家が国民の人権を蹂躙したら、国家転覆も国民主権の当然の権利とする考えです)
SCNKさんの「自信あり」ってのは何に自信があるのですか?過激なこと書いてSCNKさんに申し訳ないです。敵意があるわけではありません。憲法の理念を言わないでおいても、明らかに不正な法律に従うなんてどんな事があっても許せません。ちゃんと議論して、正確な憲法の沿革を分かっていただいて、国家権力の濫用を防止し、個人一人一人の自由を守り続けて行きたいからです。国民のために国家はあるんですから。
お礼
ご意見をいただいた皆様へまとめてと言う形ですがお礼を言いたいと思います。皆さんの意見は時間をかけて一人一人じっくり読ませていただきました。 私の質問が大変曖昧であったため、論争を引き起こしてしまい申し訳ありませんでした。私には憲法や法律についての詳しい知識は全くと言っていいほどありません。皆さんの意見で誰が正しい、間違っているというは判断し難いので、ポイントの発行はしないことにしました。ご意見を下さった皆さん全員の意見が参考になりました。(BokkemonさんわたしkoikemikanはSCNKさんと同一人物ではありません。)