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速く走れてツーリングにも使える自転車
自転車の購入を考えているのですが、以下のような条件を満たすものを教えてください。また、選択のポイントも教えて頂けると嬉しいです。 ・ドロップハンドルであること ・キャリア+フロントバッグで2~3泊程度のキャンプツーリングができること(テント+シュラフ+マット+着替えが積めること) ・自転車本体のみで予算15万程度 ・これらの条件を満たしつつ、できるだけ軽く、速く走れること 荷物が積めて速い、というのは相反する条件ですが、これらのバランスが取れている自転車としてはどんなものがあるでしょうか? 自分で調べた範囲だと、28Cがはけるロードかシクロクロスということで、Raleigh CRC, SURLY Cross-Check, TREK Pilot1.2あたりが良いのかなあ、と考えています。
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- vaio09
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ANo.2です。 荷物が少ない場合は、シートポストキャリアというタイプの荷台で対応できます。 このタイプのキャリアは、荷物が多かったり取り付けトルクが弱かったりすると、横にズレたりしますのでちょと注意が必要です。 クイックレリーズ式のものより、ボルトで固定するタイプがいいでしょう。 また、テント+シュラフ+マット+着替えだと、サイドバッグも必要になるかもしれません。なので、シートポストキャリアというのはちょっと役不足でしょう。 http://www.cb-asahi.co.jp/parts/309_all.html に、いろんなキャリアがあります。 また、「荷物がたくさんあるけど、車体にダボ穴が無い。それでも普通のキャリアをつけたい!」といった場合にも対応できる方法があります。 それは、上記URLにある「クイックエンドアダプター」を使うのです。 クイックエンドアダプター http://www.cb-asahi.co.jp/image/kokunai/sanesu/viva/adapter-r.html これは、タイヤの軸(クイックシャフト)に挟み込むアダプターで、これと汎用のキャリアと結合することができますから、そこそこ重たい荷物でも、対応できます。 「そこそこ」というのは、しょせんステーなので、はやりダボ仕様と比較すればちょっと剛性的に弱いかな、ということです。このへんは、積載する荷物を考慮してください。 まとめますと「万が一ダボがなくても、なんとかなる」ということになりますから「車体は好きなものをチョイスする」ということでいいです。
- sionn123
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PS #1さんへ ビアンキのルポって私はシクロクロスだと思うのですが、どうですか???
- sionn123
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katz0612さん こんばんは 速く走れる以外の条件でしたら「ランドナー」とか「スポルティーフ」呼ばれる車種を選ぶのが一番適しています。しかし今は殆ど作られてない車種ですから、探すのが大変です。「ランドナー」や「スポルティーフ」と言う車種は、フロントバックを装着する前提で今風のSTIと言うブレーキレバーとシフトレバーが一体型になっている物を使わず、「ダブルレバー」と言ってフレームのアンダーチューブにシフトレバーを取り付ける方式を使っています。この方式の特長は、大型のフロントバックが装着出来る事です。STI方式のシフト・ブレーキレバー一体型の物は、レバーの内側にシフトワイヤーが出ている関係で、標準状態ではフロントバックが装着不可能なんです。それでもどうしてもフロントバックを装着したい場合は、「変速バナナ」と言う部品でシフトワイヤーを逃がして若干のスペースを作りブロントバックを装着するんです。したがって小型のバックしか装着出来ません。私の場合はルイガノのCCTに乗っているのですが、変速バナナを使ってシフトワイヤーを逃がして私が装着しているフロントバックはトピークのツアーガイド ハンドルバー バッグ(http://www.topeak.jp/bag/bag163.html)ですが、これ位が最大サイズだと思います。この程度で良いのであれば、STI装着のバイクで大丈夫です。それより大型のフロントバックを使いたい場合は、「ランドナー」や「スポルティーフ」と言うダブルシフトレバーを使った車種からの選択になります。 #1さんに逆らう様で申し訳ないのですが、コンフォートクラスのロードバイクと言えども元々レース仕様で開発された物の廉価版なだけに、沢山の荷物を積んで長距離を走る為の安定性や強度に欠けている場合が有ります。しかしシクロクロスは、元々シクロクロス競技用にオフロード走行用に開発された丈夫なフレームを使っていますから、太目のタイヤと相まって大量の荷物を積んでの長距離ツーリングには優れている車種の1つです。現在元々長距離ツーリング様に作られている「ランドナー」や「スポルティーフ」と言う車種がほぼ作られて無い現状から、長距離ツーリング用にシクロクロスを使う方が増えています。私も長距離ツーリング目的でルイガノのCCTを購入しました。 このシクロクロスは#1さんも言われる通り、本来シクロクロス競技に使う目的のバイクです。したがって立ち漕ぎしながら追い抜く時にシフトする場合も考えられ、その為にSTI方式のシフト・ブレーキ一体型レバーを採用されています。前記した通りSTIの場合は大型のフロントバック装着不可能ですから、その点さえ気になららなければシクロクロスから選択されるのも一つの方法かと思います。 選択された3車種を分類すると、STI方式のシフト・ブレーキ一体型レバーを使っているRaleigh CRCとTREK Pilot1.2、STIを使ってないSURLY Cross-Checkに分類できます。STIを使ってない関係で大型のフロントバック装着かのなSURLY Cross-Checkが、よりkatz0612さんの希望に近いのではないでしょうか。 色々書きましたが、何かの参考になれば幸いです。
お礼
丁寧にありがとうございます! シフトワイヤーとフロントバッグの干渉は考えていませんでした。参考になります。大量の荷物を積む機会は多くないので、「変速バナナ」方式はいけそうです。
ココがとっても参考になると思います。 http://www.81496.com/jouhou/rundnar/rundnar.html
お礼
ありがとうございます! このページは探しているときに見ました。所謂ツーリング車だと、丈夫なのですが、速く走るには向かなそうな気がしています。 ツーリング以外では、ほとんど荷物を積まないで、日帰りで遠くに出かけたりするので、軽く走れる方が良いのです。
- vaio09
- ベストアンサー率37% (756/2018)
普通のロードバイクにキャリア+フロントバッグを付ければ、何でも良いと思います。 ダボ穴がなくても付けられるキャリアもあります。 フロントバッグは、ハンドルにアダプタで取り付けるものが主流ですから車種は問いません。 積載重量が不明ですが、しっかりしたものがいいなら、ダボ穴は必要です。選択のポイントというほどでもないですが、長時間の走行でも疲れにくいよう、カーボンフォークやクロモリフォークの車体が良いです。 したがって、#1の方が薦めるGaintのOCRシリーズがこの要件を存分に満たしています。 また、ハンドルやシートポストは自分で簡単に交換できますから、振動吸収性の良いカーボン素材に交換するといいです。タイヤサイズは好みもあるでしょうが、25C~28C程度が快適性と耐パンク性のバランスが良いようです。 あまり細いチューブだと、パンク修理時にパッチがうまく張り付きません。
お礼
ありがとうございます! ダボ穴は必須と思っていたのですが、無くてもなんとかなるのですね。それなりの重量がかかると思うのですが、強度は大丈夫なのでしょうか? それだけクリアできれば、ロードがよさそうですね。
シクロクロスは元々、シクロクロス競技に使われるための自転車で長距離走行に決して向いているとは言えない車種です。 シクロクロスとは、ダートなどのコースをマウンテンバイクよろしく走ったり、乗ったまま走れない所を自転車を担いで移動する競技の事です。 それも、決まったコースを周回する類のものです。 だから、一般道を走る場合には中途半端な存在です。 一番、ツーリング旅行向きの車種というのならばスポルティーフもしくはランドナーと言うことになるのですが、今となっては廃れた車種です。 それでも最近では、新規に作られて来つつありまります。 ビアンキのルポ、アンコラ あと、正当派のロードバイクを改造しちゃうという手もあります。 GaintのOCRシリーズならばダボ穴がついているのでキャリアをつけることが出来ます。
お礼
ありがとうございます! シクロクロスは長距離に向いてないですか。。ドロップハンドルだしスリックタイヤに換えればロード並に走れるかなぁ、と思ったのですが。。 だとすれば、ロードを改造というのが良さそうですね
お礼
丁寧にありがとうございます! ダボは必須だと思っていたのですが、そんなことはないのですね。それだと大分選択肢が広がりそうでうれしいです。