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並継竿と振出竿の違い
ちょっと飛距離が欲しくなり、投げ竿などを調べ始めました。 基本的な質問なんですが、同メーカーで同グレードの並継竿と振出竿を比較した場合飛距離など差がでるのでしょうか? また好みは様々ですが、一般的に人気があるのはどちらでしょう? その理由は何でしょうか?よろしくお願いします。
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>基本的な質問なんですが、同メーカーで同グレードの並継竿と振出竿を比較した場合飛距離など差がでるのでしょうか? 同等の性能を有する物が存在しないので(グレードやカタログスペックで揃える事はできますが)同じとは言えませんが、ちゃんと使いこなしが出来るのであれば、並継ぎの方が人間側の性能を引き出す事は用意ですので距離は伸びます。 人気は並継ぎですね、(理由はかっこいいとか、よく飛びそうとかetc.)売れ筋は振り出し竿です(理由は万能だから)。(それが人気じゃーとなりますが(^_^; 今道具は何ですか? 私の場合シマノのサーフリーダーFV-405CX-T(振り出し)という竿で25オモリ仕掛け付き力糸付きPE0.8号で7色飛ばします。振り出し竿でここまで飛ばせる事ができるのであれば、あえて高い並継ぎ竿を買う必要もなく、竿ケースも長いのが要らないので経済的にもお得ですね(^_^)v キス釣りなら竿は1本しか使わないので1点豪華主義で並継ぎでもいいですが、カレイ狙いだと3本(3セット)ぐらい必要になりますので、予算的にたいへん財布にやさしいです(^_^)v 釣りは趣味の物ですから、性能が高い物ほどよく飛ぶはず?と考えて高い出費も我慢できると考える人は多いですね、買いたい物を買う。趣味だからお金を掛けられる、ですね(^_^;
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- paddy0331
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はじままして。 以下、実際に使った結果についてです。 >同メーカーで同グレードの並継竿と振出竿を比較した場合飛距離など差がでるのでしょうか リール、ライン、えさ、仕掛け、風、投げ方等、すべてが同じ条件であれば、 確実に差がでます。おおよそですが、並継ぎのほうが、1~2色以上遠くへ飛びます。ただ、うまく反発力を利用できないで投げるとあまり飛距離に差はでません。また、CX、BX、などのグレードによっても飛距離が異なりますが、基本的にAXにむかうほど飛距離がでます。でも、使いこなせない(反発力の利用とスイングスピードの速さ)と、BXより、CXのほうが遠くへ飛ぶなどの現象もおきます・・・(・・; 一概に言えませんが、もしはじめられるのであれば、初めての場合はCX、またはDXからはじめられるのがよいと思います(最初から、BX、AXをつかいこなすのは難しいと思います。私はつかいこなせず、折ってしまったことがあります)・・・ PE1.2号、ダイワの45シリーズのリールで、向かい風が厳しくなければ、並継ぎ、振り出し、ともに5色(125m)ぐらいは飛びます(V字投法)。これ以上の距離は、振り出しでは難しく、並継ぎで本気投げすると、6色ちょっと~7色半(160m~180m)とびます(おもり33号)。 >また好みは様々ですが、一般的に人気があるのはどちらでしょう? まさに#1さんが言っているとおりです! 一言でいうと、並継ぎは「玄人好み」振り出しは「一般好み」 のような気がします(見ているかぎり、並継ぎの竿で釣りをしている人に、ボーズの人をみたことがありません・・・) あとは、振り出しの方が安いという経済的理由からだとおもいます。 私は投げるのがへたくそなので、そんなに飛ばせません・・・ (いつも、だいたい4~6色です・・・) 参考にしていただければ幸いです。
お礼
回答ありがとうございます。 やはり確実に差が出るのですね。よく検討したいと思います。
#こと投竿に関して言えば、「並継と振出が同グレード」ということはないと思っていいです。似たような名前、似たような型番、似たような値段であっても「そもそも別物」です。 両者の違いは一言で言えば、「使い方の違い」です。 飛距離を稼ぐのに有利なのは並継です。単純に言えば、ブランクの厚さが振出のように制約を受けない、ガイド等あらゆる部分において節の中に節を収納する都合を考えないでいいので飛距離を優先した設計ができる、といった要素によります。 もともと投げ釣りというのは、「遠投することがその本質」みたいなものですから、遠投に有利な並継の方が当然人気はありますが、一般に高価なので売れてる本数という意味での人気は振出かもしれません。 #安価い並継がなぜないのか、と言えばおそらくは需要がないということだと思います。本気で遠投を志す人にとっては中途半端な安物などでは駄目で、逆に安物でいい人は携行性に優れた振出の方を選ぶ、ということであろうと。 ただし、磯投げのように荷物をコンパクトにしたいときは携行性を考えて振出という選択肢になります。例えばダイワのカタログを見ると分かりますが、振出ではローシートという磯投げで使いやすい仕様の竿が普通にあるのに対して、並継にはありません(キャスティズムという特殊な竿は除く)。 また、波止などでも手持ちでやらないで複数の竿を出す場合には、携行性という観点からは振出の方が便利ですし、波止は磯ほどでないにしても釣り座が狭いので投げ方に制約があり、せっかくの並継の性能を出し切れないこともあります。 なお、並継には、最高級品の部類に遠投競技向けの竿があります。実用性(竿の調子とか)を犠牲にしても遠投最優先なので実釣しかしない人には意味のない竿ですが、実用にならないわけではないです。このタイプは振出なんてのはあり得ません。
お礼
たしかに並継と振出竿は「別物」と考えた方が無難ですね。 竿購入の理由である飛距離が欲しければ、並継にしておくのが後悔しない第一歩かもしれません。 ありがとうございました。
お礼
なんとFV-405CX-Tで7色ですか・・・。確かにこれだけ飛べば、あえて高額な竿を購入する必要性はありませんね。 趣味とは恐ろしいもので、良いものならばあそこまで・・・なんて考え出すときりがなく購買意欲を抑えるのに必死です。 時間をじっくり掛けて悩むのも楽しみと考えて、今後も検討して行きます。ありがとうございました。