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クラミジアになると妊娠しにくくなるのですか?
結婚し1年間共働きしてきましたが、6月末に退職、家事に専念する予定です。そろそろ子供も欲しいと思うようになりましたが、そのことで妻が悩んでいます。 昨年、妻がクラミジアに感染していることが判明しました。すぐに産婦人科へ行き、投薬治療により完治、私に至っては2つの病院で検査を受けましたが感染しておりませんでした。感染の経路を考えても、自分と付き合う前の彼氏が風俗へ行っていた可能性があるだけ。もしその時から感染していたら、間違いなく自分も感染していると思うのですのが…。 そんなことがあり、妻がネット等で性病について調べたところ、クラミジアに感染すれば、妊娠がしにくくなるとの記事を見つけました。 仕事を辞め十分な時間ができる中、万が一子供ができないことでもあればどうしよう、ということです。 まだ、子作りしたわけでもありませんし、あくまでネットでの情報。後ろ向きに考えても仕方がないのですが、どなたか詳しい方がいらっしゃり、お聞かせいただけるなら妻の今後の対応・心境も変わっていくと思うのです。 長文ですみません、どなたかよろしくお願いします。
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クラミジア感染、心配ですよねぇ。 でも、結構いるもんです。自然界にもあるそうですし(オウム病もそうかな)、どちらかが、感染しているだけの場合は多いそうで。 で、結論です。 長く放置していて癒着などがあった場合に、妊娠しにくいようですので、卵管造影検査など受けて見ては? ちなみに、私も心配しましたが、造影検査で問題なし、検査直後に妊娠しました。
- emiri_1982
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こんにちは。私もクラミジアに感染した事がありますが、普通に妊娠しましたよ。クラミジアにいつなったのか自分の中で分からないのですが・・・。そのまま放置しておくのが駄目みたいですね。 質問者さんは、きちんと病院に行かれているようなのでそんなに心配ないと思います。逆に考え過ぎてストレスを溜めないようにしてくださいね。
こんにちは。 >妻がクラミジアに感染していることが判明しました。すぐに産婦人科へ行き、投薬治療により完治、私に至っては2つの病院で検査を受けましたが感染しておりませんでした。感染の経路を考えても、自分と付き合う前の彼氏が風俗へ行っていた可能性があるだけ。もしその時から感染していたら、間違いなく自分も感染していると思うのですのが…。 そのような結果になる理由は、まぁ色々と考えられるのですが「奥様がクラミジア感染を指摘されご主人を検査すると陰性」というパターンは結構多いものです。これからお子さんを..という時に、感染経路の追求をしてみてもあまり建設的なことはありませんので比較的よくある事例を一つだけ挙げておくとすれば、奥様の検査で「抗原陰性・抗体陽性」というものです。 クラミジアの検査には2種類あって、子宮頚管付近から分泌液を採取してその中にクラミジアの病原体そのものがいるかどうかを調べる検査。これが陽性だと現に今その部分に感染している証明となります。しかしクラミジアは性交渉で最初に子宮頚管に感染した後、子宮の内腔へ、卵管へ、腹腔へと上へ上へ奥へ奥へと感染が移っていきますから(後述の不妊原因に深く関わります)、感染から時間経過とともに最初の感染部位である子宮頚管にはクラミジアは存在しなくなるとともに、子宮頚管より奥の感染については抗原検査をすることができません。 しかし、感染から時間経過すると血中にクラミジアに対する抗体(感染からの時期別に上昇する抗体がいくつかあります)が生産されるようになり、採血して調べると陽性になります。この時点で「抗原陰性・抗体陽性」という現象が現れます。しかも、感染から数ヶ月後から上昇する抗体は陰性化するのに長期間を要しますので、数年から場合によっては数十年も陽性であり続けることが普通にあります。ですから「抗原陽性」は上に書きましたように今現在感染中を意味しますが、クラミジアが自然治癒、あるいは抗生剤等によって治癒してしまった後にも抗体は残り続けるために「抗体陽性」は「クラミジア感染歴がある」ということを意味します。 >妻がネット等で性病について調べたところ、クラミジアに感染すれば、妊娠がしにくくなるとの記事を見つけました。 クラミジアは特に女性の場合、感染しても自覚症状が乏しいので気づかずに放置してしまうことが珍しくありません。先にも書きましたが、クラミジアは性交渉で最初に子宮頚管に感染した後、子宮の内腔へ、卵管へ、腹腔へと上へ上へ奥へ奥へと感染が移っていき、炎症が拡がります。卵管に炎症が及んでも自覚に乏しく、卵管から腹腔内にまで波及して初めて酷い腹痛を起こし病院に運ばれて検査したら、クラミジアによる骨盤内腹膜炎と診断されることもあります。 ですが、そこへ行くまでに自然に終結したり別の目的で服用した抗生剤で治癒してしまうことも多いのですが、一度炎症を起こした卵管には癒着・閉塞などの障害が残ったり卵管の内側の繊毛が損傷されてしまうことが珍しくありません。 卵管というのは、卵子と精子の受精の場であり受精卵を子宮に輸送する器官ですから、卵管の機能が障害されると、排卵された卵子を拾えない(ピックアップ障害)、受精できない、受精しても受精卵を子宮に運べない(子宮外妊娠のリスクファクター)といったことが起こるので、クラミジアは卵管性不妊の原因になるわけです。 確かに卵管は2本あるので片方が無事な場合は妊娠が可能ですが、卵管の機能障害の中でも「両側に障害が起きやすい」のがクラミジアの特徴です。 ただ、一般の妊婦検診でもクラミジアの抗体・抗原検査をしますが、妊婦さんの約20%が陽性です。つまり、クラミジアの感染歴があっても妊娠している人は少なくないということですね。 しかし、既往がハッキリしていれば卵管性不妊の可能性はありますから、子作りしているのになかなか妊娠しないようだと思われた段階で早めに子宮卵管造影検査をお受けになることをお勧めします。 >仕事を辞め十分な時間ができる中、万が一子供ができないことでもあればどうしよう、ということです。 仮に卵管性不妊だったとしても、程度がごく軽ければ子宮卵管造影検査で卵管の閉塞が改善することもありますし、卵管鏡での手術や腹腔鏡での癒着剥離・卵管形成手術もあります。体外受精なら妊娠率も高いですよ。 なので、クラミジア感染が判明した今できることは、まずキチンと薬を飲んで完治させること。半年くらい排卵に合わせて子作りしても妊娠しないようなら不妊症専門医のいる病院で子宮卵管造影検査を受けることです。 前向きに頑張ってくださいね。
- to3845
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私も不妊治療中に見つかり旦那と一緒に薬を飲みました。先生から直さないと妊娠できないかもと言われました。何所から感染したかわかりません。旦那は浮気したないし私もしてないし、でも先生から昔移されたのを体が持っていたのではといわれました。とりあえず先生に言われたとおりに薬を飲み直った野で妊娠も出来ました。私も妊娠できましたから、完治したのなら大丈夫だと思います。
- tokohamu
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こんにちは。 最近、不妊治療を始めた者です。 クラミジアはおっしゃるように、不妊治療に際して一番最初に検査されるほど、不妊に影響があります。 クラミジアに感染すると卵管と言って精子や受精卵の通り道に炎症が起こり詰まってしまう「卵管障害」を引き起こし不妊の原因になります。 この卵管は2本あるので片方だけの場合は妊娠が可能です。 ただ、妊娠率はどうしても下がります。 問題は、両方の卵管が完全に詰まっている場合です。 この場合は妊娠が大変難しくなります。 これらはクラミジア感染症が治っても解消するわけではないので、不妊治療が必要となります。 子供が欲しいと思ったらすぐ、検査を受けてはどうでしょうか? もしくは、クラミジアを治療してもらった病院で検査をするか? ではないでしょうか。 私の経験からすると、子供が欲しいと思って検査に行って妊娠の確率が低いとなると本当にショックを受けます。 どうしても欲しい!と言う気持ちになってしまいます。 それでしたらさほど欲しいと思わない内に行った方が心の負担も軽く、違う人生設計もしやすいのではないでしょうか?