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どうやって決まるのでしょうか?
本が好きでよく子どもと図書館に行っては色々絵本を選んで借りてくるのですが、絵本の画家はどうやって決まるのでしょうか?作と絵がそれぞれ違う人の場合「作」の人がこの人とお願いするのでしょうか?絵を見て本を選ぶことも多く、ふと疑問に思ったのでどなたか知っていたら教えてください。
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- atsukomama
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回答No.1
絵が先か、文章が先かということですね。 一番多いのは先に文章があってそこに絵をつけると言うパターンじゃないでしょうか? 知り合いの絵本作家さん(文章専門)の話では、その方の書いた文章に何パターンか絵を描いてもらっていつも行く保育園の子供たちの反応を見た。 なんていうのもあります。 この場合、当然没になった絵もあるわけで、もったいな~~~い…なんて思ってしまいます。 カップリングと言う点では『モチモチの木』などで知られる斉藤隆介・滝平二郎は斉藤隆介の没後にも滝平二郎が絵を描いています。生前斉藤隆介が滝平二郎の成長振りを語っています。絵本に関しては全てこの二人のペアです。(間違っていたらゴメンナサイ) また『井上ひさしの子供につたえる日本国憲法』などは絵本とは違いますが、いわさきちひろの絵を(既存のもの)チョイスしていますね。これは、ある意味、絵が先と言っても良いかもしれません。 絵本は絵だけでも文章だけでも成り立たない(はずです)ものでどちらも大切ですね。 お子さんとたくさんの絵本に出会って素敵な時間を過ごしてください。
お礼
やはり文章を書くほうにもこんなイメージの絵なんだというのがあるでしょうからぴったりの絵を書いてくれる人を見つけるのも難しいでしょうね。絵はいいのに話がいまいちという本もあるし。絵を描くほうにもこんな話の挿絵なんか書きたくないなんていうのもありそうだし、そう思ってあらためて本を見てみると面白いですね。「この作家と画家は気が合うのかな。いつもこの人が絵を描いてるし。」なんて。違う面からも絵本が楽しめそうです。ありがとうございました。