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2本だしのマフラーについて

ずっと思っていたんですが、2本出しマフラーと1本だしマフラーの両者は性能や音に関しては違いがあるのでしょうか? 私はZZR400にヤマモトのスリップオン(バッフル無)を付けてますが、いい音であるとは思いますが低音ばかりであまり個性の無い音に思えます。街中を走ってる4発1本だしの中にはたまに「あー、個性的な音ですなー」って感じのバイクを見つけます。 私としては2本だしはデザインはいいなーって思っていますが、音に関してはちょっとって感じです。 そこで皆さんはどう思われますか?音や性能に関しては1本も2本も同じでしょうか?それとも何か傾向などがあるのでしょうか? また、排気干渉消音タイプのバッフル(?)を装着すると音質は変わるのでしょうか?あと、音質を変化させるパーツなどがあれば教えていただきたく思います。

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回答No.2

2本だしにするのは消音性能をサイレンサ一本では満足できない場合に2本に分けます。馬鹿みたいに大きいサイレンサや効率の悪いよく音の消えるサイレンサをつければ音は静かになりますがエンジン特性が悪くなり全体的な性能が悪化します。 2本だしにしているのは消音しつつも抜けがいい性能があまり低下しないようにするためです。 重くなりますから運動性能の面でのデメリットになりますが一本出しにして静かにすると性能が満足できないからです。 社外品はメーカーほどの静粛性を求めていませんので規制値一杯の音量でも製造することができますので一本出しもあります。 いい音(エキサイティングな音)を求めているのでしたらスリップオンではなくてエキパイから替えましょう。(いわゆるフルエキ) 高回転の共鳴音が好きであれば4-1集合タイプ。(ピークは出ますが中間のパワーカーブに谷ができます。) 4-2-1集合タイプは中間のパワーの落ち込みはないですがピークが4-1集合タイプよりも若干の劣ります。使いやすさは断然こちらですが、高回転の共鳴音は捨てがたいです。 サイレンサも音質に影響します。 金属的な硬い印象は金属製サイレンサ、カーボンサイレンサは少し丸いような音質です。 いろいろ聞いてみましょう。そのうち傾向が分かるようになります。 バッフルは音量を抑えることができますがエンジンの出力特性が非常に悪化します。(回転の上りが遅くなったり、要するにキャブセッティングが合わなくなります) 音質はサイレンサの交換、キャブセッティングの変更で多少変わりますが音を変えるためにするものでもありませんしそのマフラーが持っている特性を変えることは難しいと思います。 話は変わりますが、 今はフルチタンのコルセというメーカーのマフラーを使用していますが、 私的な最高に好きなマフラーはVHR(VANCE&HINES) のSS(スーパースポーツ)です。 材質は鉄!、4-1集合、サイレンサーは非常に細く大爆音。 高回転では共鳴音、性能はピーク重視。 車検は通りませんし多分道端で御用となるでしょう。 音質が分かるカタログもあった様な気がしますが実物のほうがやっぱり参考になります。見かけたら音聞いてみてください。 お勧めはできませんVHRはいい音しますよ。 いろいろなメーカーや種類を比べて次のマフラー選びの参考にできればいいですね。

回答No.1

単純に出し数でどうこう決め付けはできません。 1本出し(集合管)でも4-2-1や4-1、またサイクロンやエキパイがつながっているものなどさまざまです。 2本出しも、純正2本出しに単にスリップオンしただけのものであればエキパイは重く、年式によってはキャタライザー付であったり、チャンバーがそのままかもしれません。こちらも4-2-2や(2-1)x2などいろいろな方式がありますし、4-2-2でもどの気筒で集合しているか(1,2番で集合してるのか、1,4番で集合してるのか)によっても音も特性も変わります。 音を変えるのは結構やっている方は多いと思います。 個人的には並列4気筒の場合、1,4と2,3番で集合した2本出し(要は360度クランクのバーチカルツイン2台分)の音が結構好きだったりします。

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