フィルムカメラの意味って？

質問

コンデジもデジイチも、これだけ発達した状況でフィルムカメラって意味あるんでしょうか？
今はマニアしか買わないんじゃないですか？
フィルムカメラをどう捉えたらいいんでしょうか？
存在の意味がわかりません

回答No.14

hirakawa

元プロです。
デジ一、コンデジ、銀塩（フィルム）の一眼、銀塩コンパクト、（ついでにアナログカメラ）は別に考えなければなりません（既出の回答のとおりです）
銀塩カメラとアナログカメラは別なものです。
実際に使用した感じでは…
一眼の場合、フラッグシップのデジ一で、やっとフィルム並の表現が出来る程度ですね。
コンデジの場合、同程度のフィルムカメラと比べても変わりません。
携帯のカメラ機能と同じで、所詮はメモカメラです。
厳密に言うと、（フィルムカメラではなくて）フィルムの方が、雲泥の差で画質が上ですが、このレベルのカメラで撮った写真に、そんな事を求める筈もありませんしね。

＞コンデジもデジイチも、これだけ発達した状況でフィルムカメラって意味あるんでしょうか？
あくまでも理屈で言うなら、デジはまだまだ発展途上ですし、既に完成された、銀塩写真の技術、システムには遠く及びません。
また、フィルムカメラは35mmだけではありません。
120フィルム（ブローニー）、４×５（単位はインチです）、５×７、８×１０など、多数のサイズが存在しますし、それに対応するカメラが当然存在します。
例えば、120フィルム（ブローニー）で、５６mm×５６mmの正方形のフィルムサイズのカメラで撮った写真の画質は、デジタル（もちろんフラッグシップ）の数段上（数十段～数百段？）です。
また、デジタルは、センサーのサイズの関係から、広角撮影に弱いです。
ビューカメラと呼ばれる、巨大な蛇腹のお化けのようなカメラは、あおりという操作が出来ますが、現在デジタルでは出来ません（正確には、ビューカメラでデジタルカメラはありますが、プロ用のレンタルカメラで、６時間借りて50～100万円）
詳しくは、参考URLをどうぞ。

参考URL：

http://www16.ocn.ne.jp/~aru777/theme_23.html

お礼

回答ありがとうございます。
コンデジのメリットは手軽さだけですね。
逆に買うべきコンデジが何か？に疑問と興味がわいてきました。

回答No.13

sc16

まずデジタルでも一眼とコンパクトは別物です。これを一緒と考えてしまうと話がややこしくなってしまいます。フィルムのコンパクトと一眼が一緒と考えてしまうことと同じです。
一眼とコンパクトの大きな違いはレンズ交換が出来ることで、写真はレンズの良し悪しがそのまま画質に影響します。スナップ程度でしたらそんなに差が出ないかもしれませんが分野が変わるとコンパクトでは無理と言うことがほとんどです。今のデジタルの一眼のセンサーはＡＰＳ－Ｃというサイズですのでレンズの制約がどうしても出てしまいます。フルサイズセンサーが普及するまではなかなか難しいでしょうね。早くてもあと１０年はかかりそうです。フィルムの優れたところは色再現性です。デジタルはまだここが不得手のようです。あと透明度と言うか奥行きが再現できません。また、画素数でもデジタルはフィルムにはまだまだかなわないようです。１０００万画素と言えどもフィルムの画素数はその数倍とも数十倍ともいわれています。そこまで再現できる技術まで後何年かかるでしょうか。
やはりフィルムとデジタルは別物と言うことで納得してください。
でも、デジカメの普及で誰もが写真をとることに興味を向けたことがデジタルカメラの大きな功績であることは間違いないでしょう。

お礼

回答ありがとうございます。
レンズと合わせて50万近くもするデジイチもあるのに、
それ以上とは、フィルムってすごいですね！

回答No.12

hayasi456

＜今はマニアしか買わないんじゃないですか？
確かに
でも一眼レフにこだわり、ただしそんなに撮影しない私には
何万円も出してデジイチやレンズを購入する気はまだありません。

水墨画、水彩画、油絵、クレパス、、、、、
フィルムは白黒、ネガ、リバーサル
墨、絵の具、筆、紙、キャンバス、

画像の表現方法は様々です。
何をどのように表現するかでしょ
携帯の１０万画素、フィルムのトイカメラでも
表現者の自由です。

ＨＢ鉛筆でノートのきれっぱしに描いた絵でも
作者によっては凄い金額でも手に入れたい人がいます。

お礼

回答ありがとうございます。
絵筆は多い方がいいですね。

回答No.11

seiz

存在の意味がわからない・・・
たいそうな事を言われますね・・・
存在の意味は、個人により決まりますので
誰かが必要とすれば、存在に意味があり
必要なければ、存在に意味がないだけです。

したがって

あなたが必要としなければ、存在の価値がない（意味がわからない）となると思いますがどうでしょうか？

それでは、存在の意味（私的見解）

物理的に残ることが一番なような気がしますけど・・・
デジタルの記録とはちょっとしたことで壊れますが、
フィルムは、焼くとか溶かすとかしないと残りますからね
信頼性の違いでしょう。

あとは解像度かな？

モノクロとかで比較するとわかりやすいかも

あとは、満足度かな？
私は、趣味で両方使っていますけど
フィルムの方が、「撮った」って気がします。

まぁ行き着くところその人の満足度ではないでしょうか？

ちなみにフィルム使ったことあります？

使った事がないのにそんなたいそうな事は言えないですよね？

ポジフィルムをルーペで見てそんなことがいえるならば・・・

あなたのフィルムへの価値は、そんなモンなんでしょう。

いろいろ個人的見解があるので、それなりに読んでみて下さい。

間違ってるとかおかしいと思えば、それはあなたと私の意見の相違だと思います。

お礼

回答ありがとうございます。

回答No.10

sionn123

＃９です。

　記載漏れがありましたので　追加で記載しますね。

　デジカメとフィルムカメラの違いは、レタッチ等の加工が簡単なデジカメ・加工が難しいフィルムカメラと言う点が有ります。したがって警察の現場証拠写真や保険会社の現場写真等加工された写真では困る場合は、今だにフィルムカメラが使われています。

お礼

回答ありがとうございます。
現場監督というカメラに未加工を証明する機能がついてます。
そういえば鑑識のカメラってかなり良さげですね。

回答No.9

sionn123

osowaregooさん　こんにちは

　デジカメとフィルムカメラの１番の違いは、受光帯が「センサー」か「フィルム」の違いです。「センサー」は平面構造で出来ている関係で（多にも理由が有るのですが・・・）センサーに垂直に光が当たる事でより綺麗な画像が撮影出来る事になります。フィルムの場合は「粒子」と言う球体構造物の塊で出来ている関係で、フィルムにあたる光は例え斜めに当っても画質が劣ると言うことは有りません。したがって、建築写真等のあおりを効かせた写真の場合は、今でもフィルムカメラにデジカメは勝てないと言われています。

　それと高感度撮影ではノイズの関係でデジカメはまだまだです。デジタル一眼レフではＩＳＯ１６００が実用域までノイズが少なくなりましたが、私の様にＩＳＯ６４００で撮影する事のある場合は、まだまだデジカメは使えません。

　以上よりお解りになったかと思いますが、仕事で撮影されている方の中には、今だにフィルムカメラでないと撮影出来ない対象はまだまだ有ります。（もちろん画質が落ちて良いのであれば、デジカメでも撮影は可能ですけど・・・）

　以上何かの参考になれば幸いです。

お礼

回答ありがとうございます。
斜めの光については、フォーサイズ規格がその欠点をある程度カバーしてるそうです。
いやしかし6400ですか。フィルムは凄いですね。
こうなったら便利なコンデジで割り切るのが正解かな。

回答No.8

taikon3

まだ過渡期にある物を、それの存在意義とかって言われたって(^_^;

普及率で見てみればいいんですよ、デジカメの普及率はまだ５０％以下ですから世の中は需要と供給のバランスですから、普及率が１００％に近くならない限りは、まだまだフィルムカメラの存在理由はあります。

お礼

回答ありがとうございます。
デジイチはいいとしても、コンデジはあだ花かもしれませんね。

回答No.7

bardfish

フィルムの存在意義。

後世に今の文化を伝える。

フィルムは見てすぐに内容がわかるが、デジタルだとそれ相応の機械が必要であり、今のテクノロジーが喪失したら知ることが出来ない。

そこが大きな違いであり存在意義であると思います。

その意義を知るためにはあと何百年か必要でしょう。

お礼

回答ありがとうございます。
なんとなく思ってた疑問が、壮大なスケールになってきました。

回答No.6

gatt_mk

デジカメとフィルムカメラの両方を使っています。コンパクトデジカメでは広角側が35mmまでのものが多く、それ以上の広角のものが少ないようです。
私が持っているフィルムカメラは安物ですが、28mmまで撮れるので集合写真を撮る場合結構便利です。特に室内では後ろに下がれない場合も多いのでかなり重宝しています。
撮った写真もフィルムカメラで撮ったものの方が何となくしっかり取れているような感じがします。特にデジカメでフラッシュ炊いて撮ると赤目になる頻度が高いような気がします。

よほどフィルムが高くならない限りは併用していこうと思っています。

お礼

回答ありがとうございます。
今、広角が流行ってるのでコンデジでも結構ありますよ。LUMIXとか。

回答No.5

kuma-gorou

銀塩が先細りである事は事実ですが、存在意義は有ります。

一口で言えば、デジタルとアナログの違いです。
銀塩の持つ豊かな諧調描写は、デジタルでは遥に及びません。

また、デジタルは劣化しないと言われますが、保存性に疑問を感じます。
例えば、RAWデータは機種依存ですが、メーカーが未来永劫サーポートする事は不可能です。
数百年の時を経た古文書が読めて、高々、十数年前のワープロのテキストが開けないのと似ています。

ですから、デジタルはメモ、銀塩は記録と考えます。

お礼

回答ありがとうございます。
そうですね。歴史に埋もれたデジタル機器っていっぱいありますからね～。
あとDVD-Rの信頼性などについては、私も危惧してます。
普通に趣味で使うぶんには今の安デジイチでも十分ですが、
ハイアマとかセミプロ（同じ意味ですよね）はフィルムが必要なのでしょうね。
だんだんわかってきました。