• ベストアンサー

和裁(浴衣縫い)の手順がわかる動画ってないでしょうか?

こんにちは。 お世話になってます。またまた浴衣の話なんですが^^;… 浴衣を作りたくて ゆかた本(ミシン縫い<洋裁寄り)を買った ものの見ても理解できず、和裁(手縫い)の市民講座に通い始めた んですが… (やっと身頃と袖を裁断したところ) 和裁の本を見ても縫った後の縫い目の写真だと具体的な 針の動かし方、幅etc が分からず 予習&練習できません。 くけ台(机に取り付けるタイプ)とかけはりは買ってあり、 取り付けられるものの縫い方が分からないので どう便利なのか が。。。。 実際に縫っている動画か とても分かりやすく書かれている 和裁のサイトご存知でしたら教えて下さい。 本で分からないから講座で習い始めたのに矛盾してますが、 今年出た和裁の本で、DVD付きのものがあったものの (本の内容だけでは他と変わらない感じ)DVDの中身までは 確認できないので買うか悩み中です。 和裁の知識がある方 いらっしゃったら、 どんなささいな事でも良いので「こうするといいよ」という コツがあったら宜しくお願いします。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • bekky1
  • ベストアンサー率31% (2252/7257)
回答No.2

【二本ドリ指南】をさせていただきました、おばちゃんです。 >針の動かし方、幅etc が分からず 予習&練習できません。 運針は親指と人差し指で針をつまんで、中指に指ヌキ(セルロイドと皮でできている)しておこないます。 指ヌキの位置は、指輪のように、指の根元まで押し込むのではなく、関節の間の中途半端な位置。 指ヌキの皮にボツボツと穴があるのですが、その穴に、針の穴のほうの頭の部分が落ち着いて、中指で指貫で針を押して進む・・これが運針。 慣れてくると、ユビヌキの一つ二つの穴だけが、だめになってきます。 実際の始まりは、一針、針を刺して、親指こっち、中指は布の向こう側、 で、こっち側にある、針穴の頭を指貫に安定させて、布と針をいっしょにつまんでのチクチク、です。 中指で押すというよりただ、安定させるだけで、【左手】で、布を軽く上下に振って、針を持った右手を手首を軽くチョイチョイと振る感じ? 実際に、中指でグイグイ押して縫うと疲れます。 親指と人差し指と、指貫の中指とが針を安定させる「ミシン本体」のようなイメージ。 時代劇で一杯どうですかというような手つきの親指と人差し指が軽くついて○をつくったフォーム?です。 運針の巾は5mmぐらいでokでは? どうしても、初心者は細かくまっすぐと目指すことは悪いことではないのですが、多少の曲がりはキセがごまかしてくれますし、 余りに細かいと、糸コキが完璧でないと、糸がつれてくる。 更に、丈夫にしておきたい部分は2度縫いをしますので、いずれにしても 5mm(1分)ぐらいというのをスタンダードだと。 更に、絹物などは、余り細かくしませんデ、ズルズルという感じ? つむぎは比較的細かいかな? くけ台は正に、くけるときに使います。 浴衣なら、襟下の三つ折、袖口の三つ折などのときに右側をつまんで、 左に進むくけ方をする。 後は、まちばりを打つときに、適当な位置決めをするのに、 張りをつくる。 ために、右側を洗濯ばさみのようにつまんで固定して、 左手で、布を軽くひっぱって針を作って、チョンチョンとまちばり。 左手でひっぱってというような使い方。 いずれにしても「布を張る」という目的に使います。 くけるとき以外の運針では、「張る」必要性があるときとき以外は 使いません。 プロは、立てひざして足で布をおさえて、用を済ませてしまう。 後、糸で丈夫なワッカをつくって、身に着けている衣料(伸びないもの)にまちばり。 本来ならセンタクバサミ?する位置にまちばりして両方のまちばりにこの糸のワッカを引っ掛けて「クケダイ」替わりにします。 条件が許せば、やってみると便利ですよ、くけダイする「板」も必要ないから。 針の始末には気をつけてね。

noname#198624
質問者

お礼

文字で表現しにくい(私の理解力の無さが問題ですね)技術について またまた回答頂き、ありがとうございます☆ ケータイから回答は拝見していたのですがPCに向かえず、 お礼が遅れてしまい すみません(謝)。 和裁以前に 手縫いの本を見回って、 糸の扱い方(ミシン糸は手縫いと逆にヨリがかかっているから ヨリを直さないと絡むとか、針を使った玉結びとか)、 針の使い方を知り....奥深いものだと痛感しました^^;。 めったに縫い物しないので、針は その辺に置いてしまい 探してるし、左手ではなく右手の針を動かして縫っているから 細い針が曲がるし縫い目も曲がるんですね(苦笑)。 和裁ではない雑誌に偶然「運針」の方法が載っていて、 初心者の体験日記が縫い目の写真&ありがちな失敗が書かれて いたので、アドバイスして頂いた内容が 頭の中でイメージ出来 ました^^(9割は和裁に関係ない本だったので高くて買って ませんが)。 縫ったことがある人達の話では、慣れた人は くけ台使わずに 立て膝やあぐら姿で布を押さえ縫い進めるそうで。。。 とても興味があるもののサイトで知り合った人や店員さんなので 実際の作業姿が見せてもらえないのが残念です。 ミシン縫いの ゆかた本なら多数出ているし、 和裁より簡略化されているので形には成り易いとは思うんですが、 「手縫い」を楽しめるようになりたいと思います。

その他の回答 (2)

  • bekky1
  • ベストアンサー率31% (2252/7257)
回答No.3

#2です。 一部、訂正。 【実際の始まりは、一針、針を刺して、親指こっち、中指は布の向こう側、】 この中指は間違い、人差し指です。 正しくは、親指こっち、人差し指布の裏・あっち、デ、中指がこっち側となります。

noname#198624
質問者

お礼

わざわざ訂正して頂き ありがとうございました☆

  • zorro
  • ベストアンサー率25% (12261/49027)
回答No.1
noname#198624
質問者

お礼

お礼が遅くなりましたが... とても参考になる回答ありがとうございました。 コチラのサイトに以前辿り着いた時は 裁縫の知識と理解力がなくて イラストではイメージが湧かず「動画がないか」と質問した んですが、浴衣の本や手縫いの本etcを見回るうちに少しは 頭の中で整理出来始めました。 和裁の専門用語ばかりで分厚い本より、だいぶ分かりやすく 書かれているんでしょうけど^^;。

関連するQ&A