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インピーダンスなどの関係性

Z: インピーダンス R: レジスタンス X: リアクタンス Y: アドミタンス G: コンダクタンス B: サセプタンス の関係がよく分かりません。ウィキで調べたのですが、たとえば アドミタンスとインピーダンスが同じように感じます。 悩んでいます。解説をお願いします。

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  • ymmasayan
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回答No.4

No.2です。 > トランジスタの相互コンダクタンスについても疑問です。 これはもともと真空管で使われていた言葉です。 4端子網(実際は3端子)で入力側と出力側があります。 一応、入力側と出力側は回路的には独立と仮定します。 入力側の電圧を変化させた場合に出力側の電流が変化します。 この時、増幅の性能を考えるのに 出力側の電流変化/入力側の電圧変化に注目します。 すると,これは電流/電圧で形式上コンダクタンス(交流的に厳密に言うとアドミッタンス)に見えます。 しかも2つの回路の相互作用ですから相互コンダクタンスと呼ぶわけです。 トランジスタではおおむね電流/電流の電流増幅率が重視されますが、FET(電界効果トランジスタ) では 動作原理上真空管と同じように相互コンダクタンスが重視されます。

tanaka2030
質問者

お礼

ありがとうございます。 相互コンダクタンスについて理解できました。 ありがとうございました。

その他の回答 (3)

noname#60032
noname#60032
回答No.3

簡単に説明すると Z:回路全体で見た時の抵抗値(直流回路でいう合成抵抗ってとこでしょうか) R:抵抗 X:インダクタンスとキャパシタンスの抵抗成分の合成値。 インダクタンスの抵抗成分(誘導リアクタンス)をXL、キャパシタンスの抵抗成分(容量リアクタンス)をXCで表します。 Y:Zの逆数 G:Rの逆数 B:Xの逆数 R-L-C回路を考えるとします。 R-L-C直列回路では Z = √(R^2 + X^2) ですが、 R-L-C並列回路では Y = √(G^2 + B^2)になったはずです(うろ覚えですみません)。 なぜ並列回路で逆数を使うかというと計算がわかりやすいからです。 並列回路で Z を RとX で表すと Z = √( (1/R)^2 + (1/X)^2 )になります。 でも、Y,G,Bで計算すると分数が出てきません。 複雑な回路になると計算がややこしくなるので計算のしやすさを考えて作ったのかな!? Rは電流を流れにくくして、XLは誘導リアクタンスの抵抗成分で…と感覚的に捉えますが、Y,G,Bは計算上便利な記号みたいなもんなので深く考えずに、それがZ,R,Xの逆数になっている、という関係だけ考えればいいと思います。 といっても私も学生なのでほかの方のおまけ程度に聞いてくださいね^^;

tanaka2030
質問者

お礼

ありがとうございます。 交流の場合 G:Rの逆数 B:Xの逆数 にはならないようです。 後半の説明は参考になりました。 ありがとうございました。

  • ymmasayan
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回答No.2

Z=1/Y です。 Z=V/I Y=I/Vです。 Z=R+JX(定義) としますと(物理学ではiX) Y=1/Z=1/(R+jX)=(R-jX)/(R+jX)(R-jX) =R/(R^2+X^2)-jX/(R^2+x^2) ここでY=G+jB(定義) ですから G=R/(R^2+X^2)  B=-X/(R^2+x^2) となります。 直列回路ではZの足し算が全体のZになります。 並列回路ではYの足し算が全体のYになります。 と言うわけで両方使われます。

noname#60032
noname#60032
回答No.1

インピーダンスとアドミタンスについていえば両者は逆数の関係になっています。 インピーダンスは回路全体で見た時の抵抗成分の値でありアドミタンスはその逆数です。 電気の関係の計算をする時にアドミタンスのほうが計算しやすいことがあるので場合によって使い分けます。(だったと思う^^;)

tanaka2030
質問者

お礼

早速の回答ありがとうございます。 できればもっと詳しくお願いします。 トランジスタの相互コンダクタンスについても疑問です。

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