- 締切済み
本命星が中宮に廻座。結婚OK?
九星気学をカルチャースクールでかじった程度の者です。 疑問に思ったことがあるので教えてください。 先日、TVで風水建築デザイナーとかいう肩書きの女性が、今年結婚した大物女優について 語っていた件です。 女優さんの本命星が二黒土星。(結婚相手は八白土星) で、『今年は本命星が中宮に来ているから、結婚する年』なので、二人に結婚するように 勧めたと言っていました。 私はスクールで、中宮はあまり動いたり、決断したりしないほうが良い年という風に 教えられました。 大まかに分けると、本命星が兌宮と震宮に本命星が廻座している年は大吉で、 中宮と坎宮が凶だと思っていました。 (あくまで、良いか悪いに分けただけなので、中吉とか小吉とかはおいといて・・・) 違うんでしょうか? 流派や先生によって違うところはあると思いますが、 『良い』と『悪い』では、大きく運勢が違いますよね。。。 しかも、何故女性側の本命星で運気が決まるんでしょう? 私は二人の本命星がどこに廻座する年か?という事と、もしくは、男性側の本命星を 重視という風に教わりましたので(勿論、空亡とかも総合して) 今年ならば来年のほうが結婚に良い気がするのですが・・・。 本命星が中宮に廻座している年が良い、と言ったような文献は あるのでしょうか?教えてください。
- みんなの回答 (4)
- 専門家の回答
みんなの回答
- inaba5115
- ベストアンサー率85% (6/7)
私も一応九星を扱う者ですが、人それぞれに占術の仕方は異なると思いますが、一般的に中宮は八方塞がり、むやみに動いたり、事を起こさない方が良いとされています。それは何故かといいますと、パワーがみなぎる年ですからそのパワーに自分自身が負けてしまう、或はその力によって歪がおきて、今までのつもりで行動すると、今まで良かったものが中々思う道理に為らないと言う理由で八方塞りとされています。ですが、注意してすごせば結果的には決して悪い年とは言えない。それが中宮という年と理解しております。そして、中宮五黄は二黒、八白と決して悪い相性ではないですから、一概に八方塞がりだから悪いと決め付けれない面もあります。また、同じ二黒でも、器の大きい二黒の人も居れば、小さい方もいらっしゃいます。私もこの女優さんに会った事もありませんし、何方かもわかりませんので、其の点はわかりませんので、この方が、結婚したことが、今年無謀であったか、それほどの事ではないかと言う事は、私には言えません。 貴方も九星を多少なりとも習い、それを自分の人生に生かしていこうと言う事は決してマイナスではないと思います。人の人生(運命)二通りあります。仏教用語で言うと「因」「縁」(いんねん)ですね、「因」とは生まれてくるときに受け継いでくるもの、今風にいうと「遺伝子」ですね、そして「縁」とは生まれてきてから行動した結果起きる事情ですね、九星・気学は後半の「縁」の部分に入ると思います。 そして、気学は運勢、方位は相性と大まかに理解して受け入れていくと解りやすいと思います。そして決して決め付けないこと、仮に方位で悪い方向に行くとしても、その人が行かなければ為らない条件を自ら整えているからいくのであって、それが結果として悲劇になるとは限らない、相性が悪い人が悪い年に結婚したとしても、離婚、家庭不和為るとは限らないからです。余分なことを言いました。頑張ってください。東洋占星術は難しいです。
当山に収蔵する秘伝書には九星気学における本命中宮の吉象が記載されております。この書は田中胎東氏と親交が深かった私の祖父が記したものです。 その他にも多くの秘法が記されてますが、すべて“ロイ”とされておりますので詳しく述べることはできません。 件の女史が何を根拠に述べたかはわかりませんが、占いの類には“表”には出てこない一子相伝の秘術がたくさんあるものです。
- michael-m
- ベストアンサー率50% (2724/5433)
後天定位中宮は五黄です。本命中宮の年は気が大きくなり、自らが帝王になったような気になります。 逆に五黄の対冲は暗剣。つまり中宮に回座した年は周囲が全て暗剣と考え、常にせっつかれた感覚、周囲から槍を突きつけられている感覚に囚われやすくなります。 なので、新規ごとなどは熟慮せぬまま行動に移したり、高飛車になるので避けた方が良いと言われているのです。 テレビで見た範囲なので詳細は判りませんが、 彼女は勉強したとはいえ、家相だけを重点的に勉強されたようですし、 何気なく聞いていたので間違っているかもしれませんが、彼女自身、暗剣殺や本命などを多用しているようで、どう考えても「運気」の勉強はされていないようです。 必要にせがまれて、独学の範囲で鑑定しているのでしょうから、「運気」の流れに関してはあまり参考にしない方が良いと思います。 まずは習った事だけを大切にして下さい。 ただ、五黄や暗剣などは捨てるものも多いですが乗り越えられない訳ではありません。命以外の全てを捨て去る覚悟があれば乗り越える事も可能です。 彼女の場合もそれに近い状態のようなので、今日の繁栄があるのでしょう。勉強の材料として、彼女の将来を見ると良いと思います。 ただ、見るところ、逆運に近いものがあります。 勉強の過程であれば話もあると思いますが、芸能界などは逆運と言って、一般の人では悪いものがよい方に作用する事がたびたびあります。 従って、彼女自体が逆運の持ち主であれば、芸能人やそれに類する人達にとっては適切な指導を与えられるでしょう。逆に逆運でない人が指導を受けるととんでもない事になる可能性もあります。 いずれにせよ、あと10年ほど様子を見ないと確証はもてませんが、面白い人物ではあります。 二組の結婚に対しても、線路に注意しながら注目していきましょう。
お礼
参考になるコメント、ありがとうございます。 同じTVをご覧になられていたようで、私の質問の意味を理解していただけた みたいで嬉しく思います。(*^。^*) <ここ読んで私の質問が理解できない方、申し訳ありません。。 >逆に五黄の対冲は暗剣。つまり中宮に回座した年は周囲が全て暗剣と考え・・・・ >新規ごとなどは熟慮せぬまま行動に移したり、高飛車になるので避けた方が良いと言われているのです。 ”周囲が全て暗剣と考え”というの、なるほどですね! 私は中宮の理屈としては、生まれた年が中宮から始まって、乾宮、兌宮と運気が上がっていくもので 中宮は最高頂で無いこと、あとは厄年にあたるので『悪い』と判断していましたが・・ そんな解釈があったんですね! >テレビで見た範囲なので詳細は判りませんが、 >彼女は勉強したとはいえ、家相だけを重点的に勉強されたようです、・・・ >「運気」の流れに関してはあまり参考にしない方が良いと思います。 ですよねぇ。。。多くの有名人が『当たる!』とはやしたてていますけど、 運気の流れ・・・あれで当たるんでしょうかねぇ。。(ーー;) ここを読まれた他の方も分かるように説明なんですけれど、 鑑定士の女性は、後天上位盤で 自運⇒生まれ持った運勢を表す。とあと、 どういう流れか分かりませんが、社会運⇒他人(社会から受ける影響)と 空亡(彼女は天中殺と使っていました)をミックスして独自の鑑定をしていました。 その三つの兼ね合い プラス 中宮の年が結婚の時期としていました。 (テロップでは「9年に一度巡ってくる人生で身を固め結婚するのに最も適した一年を指す」) 彼女の鑑定は、兌宮でも震宮でも無いらしいです。。。 >まずは習った事だけを大切にして下さい。 はい。(*^。^*) まだぜんぜんかじった程度ですが、基本に忠実に覚えていきたいと思います。 >ただ、見るところ、逆運に近いものがあります。 >芸能界などは逆運と言って、一般の人では悪いものがよい方に作用する事がたびたびあります。 「逆運」というものを初めてきいたので、ググってみたら出てきました。 そういうのがあるのですね! 芸能界で生きる人たちは、特殊ですものね。勉強の課題にしたいと思います。 ありがとうございました。 m(_ _)m
- timeup
- ベストアンサー率30% (3827/12654)
当家に伝わっているのは、戦争用なので置いておいて、 田中胎東師の直弟子から学びましたが、 やはり四柱などで先天を見ないと結婚関係・人関係はわからないです。 >本命星が中宮に廻座している年が良い、と言ったような文献は ⇒聞いたことがありません。 今まで使っていた、運勢強化の方法の結果が出るときの一つでは有りますから、他の見方でそういう運勢なのを見たのだと思います。それだと中宮でそれが出る時になっているのかも知れません。 他の見方も併用していると思いますよ。 プロは一つの方法だけで見ることはほとんど無いですから。
お礼
回答していただき、ありがとうございます。 m(_ _)m 私の説明が悪かったのかも知れません。 >やはり四柱などで先天を見ないと結婚関係・人関係はわからないです。 私もそう思います。九星気学で詳しく結婚を鑑定するものとは思っていません。 ですのでその結婚した女優の生年月日は必要無いからと、私は書かなかったのです。 私が知りたいのは、九星気学での 中宮の話です。 問題は、『風水建築デザイナー』と言うその人が、明らかに九星気学を使って 鑑定していて、TVのテロップで『本命星が中宮の年に結婚が決まる』と 言っていたので、九星気学で本命星が中宮に来て良いといった文献があるのかなぁ?と 思ってこちらに質問しました。私は、物事の決断をする時では無いと教りましたので。。。 風水建築デザイナーの鑑定士が、長年鑑定してきて 中宮に結婚したという結果が 良かったというデータを持っているだけかも知れません。 でももし、そんな文献(もしくは流派)があるのであれば、知りたいなぁと思いました。 >>本命星が中宮に廻座している年が良い、と言ったような文献は ⇒聞いたことがありません。 やっぱり無いですよね。。。
お礼
お返事遅くなりました。m(_ _)m >中宮五黄は二黒、八白と決して悪い相性ではないですから、一概に八方塞がりだから悪いと決め付けれない面もあります。 決め付けては無いのですけれどもね。。。(^_^;) 風水建築デザイナーの女性が、どのようにして吉凶を決めているのか 分析したかったのがそもそもの目的です。かなり著名人が大金積んで鑑定してもらっている ようですので。 質問に書いている有名女優は、今月30日に披露宴をします。 この日は大安ではありますが、この日も九紫火星です。 方位などは見ていませんが、理解できないとり方をしているようです。 > 貴方も九星を多少なりとも習い、それを自分の人生に生かしていこうと言う事は決して >マイナスではないと思います。人の人生(運命)二通りあります。 >仏教用語で言うと「因」「縁」(いんねん)ですね、「因」とは生まれてくるときに受け継いでくるもの、 >今風にいうと「遺伝子」ですね、そして「縁」とは生まれてきてから行動した結果起きる事情ですね、 >九星・気学は後半の「縁」の部分に入ると思います。 ありがとうございます。これからいろいろ勉強していこうと思います。(^-^)