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ARCserveのクライアントエージェントとは

普通のARCseerveとどう違うのでしょうか? 詳細が説明されてあるURL等あればご教示下さい。

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  • ex_hmmt
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回答No.1

ARCServeは、大まかにわけると ・BaseProduct ・ClientAgent ・その他オプション という構成のシステムです。 BaseProductは、バックアップを取る先の装置(テープ装置など)が接続されているそのものへインストールします。バックアップを取りたいサーバに直接テープ装置など、バックアップ機器が接続されている場合は、これがあれば基本的に動作します。 ClientAgentは、「バックアップ機器が直接接続されていないサーバ」へインストールします。BaseProduct製品からLAN経由で接続され、そのサーバのバックアップを遠隔で取ることが可能になります。 つまり、バックアップを取りたいサーバが1台であれば(そしてそのサーバに直接バックアップ機器が接続されていれば)、BaseProductだけあれば一応バックアップは取れます。もちろん、その他必要なオプションが存在する可能性はあります(Oracleのバックアップとりたいとか、アクセス頻度が高くてオープンされているファイルが常に存在するとか、その他もろもろです)。 バックアップを取りたいサーバが複数ある場合は、 ・バックアップ機器の接続された、BaseProductを入れたサーバ1台 ・バックアップ機器の接続されていない、ClientAgentを入れたサーバ という構成で、各サーバへLAN経由で接続しバックアップできます。 これは最小構成なので、オプションが必要である可能性については略。 ARCServeについて簡単な説明を纏めているサイトはほとんどありません。企業向け製品ですし。 必要であれば、CAからトライアルCDを取り寄せて、マニュアルをきちんと熟読するとか、 http://www.caj.co.jp/registration/ もちろんCAのサイトをきちんと熟読するとか、CAに連絡して説明を受けるとか、後は自分の技術力に心配があるのであれば、誰か外部の技術者に構築を行ってもらうとかするのが良いのではないでしょうか。

toukonring
質問者

お礼

大変わかりやすいご説明ありがとうございました。 ・BaseProduct ・ClientAgent ・その他オプション 上記3つの違いを理解することができ助かりました。

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